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多勢に無勢をひっくり返せっ!〜高確率でどちらかが1着する☝️しかも道連れは人気薄〜

 みなさん暑い中ホントにご苦労様です。今日の事務作業、配達や子供の面倒、親の介護はたまた近所の付き合いやら何ヤラにこの暑さです💧放っぽり出さない自分を褒めてあげましょう!すごいぜっワタシって〜と。きっとそんなあなたの苦労を影ながら応援する天使はいますよ。そう信じて生きていきましょね。少なくとも私は見てますから。だから頑張れ!みんな。

 昨日の直線1000メートルだけの奇妙なコース形態で行われた新潟競馬名物アイビスサマーダッシュ(G3)も今年で21年目を迎え、競馬を長くやってる人にしてみれば『ああ、夏本番だな〜☀️いいね〜』とか『1,000メートルなんて競馬じゃ無いべやっ!』と存在そのものを否定する方も少なくともいますね☝️多分、後者の方は一度も的中させたことがないんでしょうね(^_^;)『バカラ何ちゃらって何よ?アレ。はぁっ⁈』って感じですか(笑)

  実を言うと私も、この『はぁっ( *`ω´)?!』を思い起こす一人でして...。それは映えある2001年第一回のアイビスサマーダッシュ🏇この時の断然の1番人気だったカルストンライトオ(3着)の単勝をしこたま買っていて(~_~;)...結果は約3馬身近くの差で負けるというお粗末な結果となった苦い思い出があるのでした。このレース、のちにG1を含む重賞ウイナーや重賞上位入線を果たす馬を多数輩出することになる同年の第8回函館スプリントステークスを2着馬以下に2馬身半の差を付けて勝ってきたメジロダーリングが優勝するわけですが、私も何の尺度を持ってライトオに入れ込んだのかは今となっては覚えていませんが「速い」「凄い」「買いなさい」の三拍子で誰かに唆されたのでしょうか、とにかく財布の中にあった札を全部つぎ込んだのは確かな記憶です👛帰りの電車賃も無いのを見かねて( ̄◇ ̄;)親しくも無いその知り合いに「真逆方向」の私の家路へ車を向かわせたのが本当に心残りなのは、その後礼のお返しもなく今に至っているからです。だから、私の夏が来ると毎年のように思い出すのは冷たいビール片手に白いビキニを着ためっちゃ巨乳の女王を横に座らせて浜辺にいるというイメージは全くありません🏖残念ながら。思えばあの頃から競馬三昧な日を送っているのもよーくわかります。決して暑いのも夏競馬も得意では無いのですが通らざるを得ない日本のこの季節🎐超万馬券をゲットしたらきっと白いビキニのOLも夢ではなくなるのでしょうね🐎そう、頑張りの源は白...はっ(゚o゚;;ビキニクイーン⁉️(バ・カ・ラじゃっ😠)

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 ざっと振り返っても3着に入ったバカラクイーンの人気の無さと3連系馬券に与えたレース結果は目を引くものがあります。牝馬で今年5歳になった彼女の近走は吉田隼人騎手と藤田菜七子騎手二人の主戦かと思えば武豊騎手他数人が手綱を取りこれまたそれぞれ違う戦法でレースをしています。掲示板にも載らない時は中団より後ろ目でレースをしていて、馬券に絡む時の走法はハナを切るか少なくとも2〜3番手辺りの前目でレースをしています。今回のアイビスSDでもご存知のように最内枠でただ一頭果敢にハナを切りラスト2ハロンまで優勝もあり得る走りでした。最内でラチから離れず「ただ一頭」という展開が結果的に功を奏したのか勝ち馬と2着馬にゴール10数メートル手前で交わされるまでスピードが殆ど衰えることなくゴールしていることから前へ行ってナンボの脚質を存分に発揮したレースだったと言えます。優勝のオールアットワンスから1馬身3/4差、コンマ3差の54秒5で走破しました。優秀です🏇結果論ですが優勝馬は有利と言われる外目枠に入り負担重量も3歳牝馬ということでバカラクイーンより3キロ、2着に入線したライオンボスとは実に6キロもの差が大きく働いたのは間違いない点だと思います。同じく3歳牝馬のセピアノーツは好枠8枠に入ったのに何故下位に沈んだのか...。それはやはり持ち時計ですね🕛初勝利した昨年の同じコースで出したタイム(55.7秒)で今回も走っていてはダメです。またコーナーあるコースでもそれなりの実績を出して重賞に進出するという進展がなければ「あわよくば」程度の正に展開のあや以上の奇跡でも起きなければ上位どころか掲示板さえも難しいのです。これがこの馬にとっての現実です。ライオンボスのように千直に特化した馬も珍しいですが逆に上位人気だったいわゆる実績上位のモントライゼはやはりこの馬には奇をてらったレースコースとなったのは言うまでもありません。敢えてここに出走することはもう無いと思います。

 一昨年の優勝から昨年のアタマ差の惜敗。3回目の参戦を背水の陣で優勝杯奪取を目論んだライオンボスは昨年とは勝ち馬と内外の進路の違いはあるにせよ実質これまた同じパターンで、まるで見透かされたかのように「ボスの追い出し」は待たれ、そしてじわじわと離されてゆく...という負けパターンでした。相手も十分に脚質・性格を研究していたはずです🏇これを思うとライオンボスは「一本やられた!」と言う感じもなかったですね。してやられたり、そんな感じでした。

 このレースの最終オッズは単勝10倍を切る馬が5頭で5番人気のロードエースが一時的に10倍台を行ったり来たりでしたが、この5頭の中で実質の上位人気と言えたのはオールアットワンスとライオンボスの2頭であることはレース結果が現しています。というのは前述の理由もさることながらもし本当にコース形態・距離に対して実績が反映されるのであれば他の3頭は少なくとももっと接近した着差であったはずです(掲示板確保は他馬の存在があるので何ともいえません)。人気上位の中では4番人気だったタマモメイトウが勝ち馬から約4馬身差の7着が最高着順で入着していますが3番人気のモントライゼは更に7馬身近くの差で12着、5番人気のロードエースは15着に敗れています。レースが終わって、重賞は特に『ああ、人気って何なんだろうなぁ...』とつくづく思います。

 馬のチカラはオッズに反映されてんじゃないのかよ!って。でもそうなんです。そう思ってしまいがちなんです😓マジックみたいなものですね💧つまり、単勝オッズは競馬ファンの応援というカタチの数値的大きさの表れであり数値が小さければ小さいほどそのレースの中での勝つ期待値は大きいという「反比例の数値」で表されます。競馬の解説でよく耳にする「人気が拮抗しています!」とか「(単勝)人気オッズが大変割れています。迷いますねえ...」などはパドックでの各馬のコンディションを観ての判断の表れであったり、単純にカッコいい名前だからとか好きな数字と同じ番号だからと様々な要素が加わっての結果なのですが実際のほとんどの割合で直近のレース結果と調教内容そしていわゆるプロと呼ばれる人たちの専門誌上の印と関係者コメントが柱となっています。そんな森羅万象・多岐際々で表れるオッズにレースの結果を占うのはある意味至難の技です。しかし、そんな様々なオッズパターンの中で、誰が何と言おうとも否定し難い「一定の偏り」があったらそしてそのパターンに目の前のレースがぴったりという時があったならそれに当てはめて予想するのは価値のあることだと思うのです。「やってみよう」そこから地道にひとレース毎に結果を記しまとめていきましたとさ(^^;;最終地点に到達するのは長い道のりですよ、これはヽ(´o`;

 今回掲載するのは「二頭若しくはどちらか」が約80%というかなり高い確率で連対し且つ優勝するというパターン群です。カテゴリーは限定されますが言い換えれば買目の上で「狙い撃ち」しやすいと言えるオッズゾーンと言えます☝️たった二頭の人気馬が力を合わせて多勢をねじ伏せる!かっこいいですねε-(´∀`; ) 合計91レース中84レースが下位人気相手の3連複馬券に該当🏇その内52レースが3連単馬券の対象となりました。馬連平均配当3,617円、3連複平均7,280.7円🐴馬単の平均配当は3,874.7円、三連単は平均27,015.2円。時折、単勝万馬券の馬が連対して配当平均値を上げていますが、かと言って1・2番人気決着は全体の35.1%です。是非今週末の競馬に役立ててみて下さい。2017年1月〜2021年9月11日終了時点からの合計91レースからの共通点したオッズパターンです。🐎 ⬇︎ ⬇︎ ⬇︎

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