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第8回 ターコイズステークス2022 Q的コンピ指数 [速報値]

 みなさんこんにちは!Qです🙇🏻‍♂️今回、12/17(土)中山競馬で開催されるターコイズS(芝1600m、3歳以上・牝馬、ハンデ戦)での私QのQ的コンピ指数に於ける見解を端的ではありますがまとめましたので、機会があったら是非参考にしてみて下さい。では早速。

隣の枠番が圏内に連れて来る
 以前から再三に渡って説明していますように、競馬は馬の特性から「隣に走っている馬(自分の近くを走っている馬も同様の意)」に合わせてまたは連れて走るという性質から、ゴールまでその位置関係が維持され続けると結果的に的中馬券の目安となり得ると言えます。
 例えばオッズ的にも断然人気にある逃げ馬があるコースで1番枠に入ったとします。コース的にも逃げ・先行脚質馬が好結果をもたらすコースだとして、その人気馬の近く(隣の馬番もしくは枠番)に先行脚質の馬がゲートインしたとします。この隣の馬は単勝人気的には比較的人気が無いとしてもQが推奨する「隣の馬」というテーマに合致すればここでは「買い」の一頭となります。過去にも幾多のレースで同様の結果を観察してきてこれは偶然が必然に変わる馬券術であると思っています。

条件はあくまでもコンピ指数
 ただ闇雲に隣の極端な人気薄馬を買うというわけではありません。ここで明らかにするのが、指数第一位を揃えるなど過去のレース結果を比較検討するなどの検討材料にするのは他のコンピ指数研究家同様ですが、ただ羅列された過去データだけでは同数や同列位置に好結果が出続けているのにいきなり圏外に飛ぶのは何故かという疑問が起こるレースが度々起きます。逆に全く馬券に絡むはずの無い領域で1着馬を輩出するのは…という一見不可思議な結果を出す要因は何なのかということを考えた時に行き着いたのが前述したコンピ指数上に示された「隣の馬(枠)」の存在でした。

 コンピ指数での詳細説明は今回は省きますが大まかにいった上記の条件で持って今回のターコイズSの見解は全16頭が「指数第1位〜8位」「指数第9位〜16位」の2つのグループに分けられ、過去の類似レース群のレース結果から8位までの間から2頭、9〜16位から1頭が馬券対象の馬が出るといういわゆヒモ荒れの競馬になる可能性があります。

日刊スポーツコンピ指数2022/12/17 ターコイズステークスより


 先ず1位〜8位間から軸となりそうな馬は指数2位の8枠15番に入ったウインシャーロットの隣に入った指数第3位(=68)の7枠13番ミスニューヨーク。この馬を推す理由は勿論「隣」理論であると同時に2013年から今年22年にかけての過去のレース結果との比較からの抽出されたものです。
 この予想は前日でのものなので、明日の当日でパドック等での馬の気配や馬体重の増減を鑑みるともう一頭の予備的な軸馬を見つけるのが妥当だと思います。そこで推奨するのが指数第5位(55)3枠5番アブレイズです。これも推奨理由を説明すると隣に指数第4位(56)の馬(=2枠3番スカイグルーブ)が存在していることと上記同様に過去レースとの比較で同位置に馬券対象馬が多く輩出していることです。この二頭を当面の軸馬に推奨します。
 くどいようですが、単に過去レースとの比較で予想を抽出すればいいという事だけでは無くより確実にそれらの該当馬を確定させる為にはもう一歩も二歩も踏み込んだ理由付けが必要なんだということをあらためて強調します。
 指数9位以下からの3頭目の推奨馬は4,8,12,16の4頭で推奨理由は上記と同様です。

 ここまではあくまで「3連系」馬券としての推奨ですが馬連としての推奨は13番ミスニューヨークと5番アブレイズの二頭を軸として相手に3,11,15を加えた計14点となります。ちなみにおそらく当日も人気上位にあるだろう1枠2番ママコチャは今回は総合的に診ても圏外だろうという判断をしました。

 ※当ブログは馬券内容を保証するものではありません。馬券購入にあたってはあくまでもご自身の自己責任に於いて購入されるようご留意下さい。
 またレースで各馬の馬体重の大幅な増減、レース当日での急な天候の変化に伴う馬場の悪化にご注意ください⚠️

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