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触らぬ神に祟りなし!人気馬の陰に待ち伏せるJRAの大いなる魂胆 〜快楽馬券とは?〜

 みなさんこんにちは🙇🏻‍♂️Qです!オリンピック開催から1週間が過ぎようとしてます🏃‍♂️🏓⚾️ずっと続いている曇天の東京ですがテレビで観戦していてもジットりとした蒸し暑さ感が伝わってきますね💦トライアスロンの選手もゴール直後に嘔吐して明らかに熱中症の症状だと判りましたので天候は曇って強い日差しも無く涼しげに見えても実際の湿度はかなり高かったことを証明しています🌡そんな中最後まで競技をやり遂げた選手達はアスリートと呼ばれるだけあって並みの凡人には到底及ばない体力があることを示したわけです🏋️‍♂️これを契機に何かスポーツを始めようと思う人が多いのもよくわかりますね☝️Qも早速空のペットボトルに水を満タンにして上半身ストレッチを始めてます😤ただ、ニワカアスリートはいつまで続くやら...。

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 「継続は力なり」とは言ったものですがせめてン10年継続してる競馬はQにとって何かしらのチカラとなっていることを信じたいです。その昔はパチンコにまさに狂っていた時期があって...勿論、散財しました。もう、ハマり具合が病気といえる領域に達していてあまりの暗くて黒い時代の為か今となっては当時の記憶が薄く断片的にしか思い起こせなくなっています。これは良い傾向なのかどうかは判りませんがQがハマっていた当時と今のパチンコ業界も180度違うと言ってよいほどパチンコを取り巻く環境が変わりましたね。つまり当時はいわゆる連チャンと言われた機種が多く、一度当たったらドル箱をどこまで積み上げるの?っていう程玉を出し続け、結果数十万円単位でドル箱を積み上げた時期がありました。Qのハマった機種は綱取物語。時にはたわずか元手500円玉1枚が万札に変わることに魅力を覚え、サルノマスカキの如くにハマったのです🐒これ以上思い起こすと禁断症状とかフラッシュバックみたいなもので手が震えて来そうで怖いです😱Qの黒歴史はここまで。というか、今じゃちょっとは笑い話として話していいのですが一旦傾くとどんどん気持ちが落ち込みそうで怖いというのが正直あります。ただ、自覚しているから尚のことそう思うのでしょうが、近所のパチンコ店の前を歩いただけで遠い当時の事をふと思い出し少しは成長したかなと思える自分があることに「自信」を持ちたいと思っています。いずれにせよ「自分のことは自分がよくわかっていない」という面もあることは大いに自覚しないといけないと思っています。

 Qはパチンコから競馬へ。業態こそ違えどこの2つはそんなに違いはないのかなと思います。業界としての世間の風当たりは一歩的にパチンコ界へと変わってきましたがパチンコは形を自ら変え現代のe-sportsに準ずるものを感じます。もしかして業界は縮小傾向にある中で同時に転換もしているような気もします。一時、連続して起きた駐車場車内の子供放置死亡事件が大きくクローズアップされとことが発端となり世間からパチンコ業界は大きく叩かれました。それまであった暗いイメージ(政界癒着と人種的差別などによるバッシング)の中でもなんとか保ってきたバランスが一気に崩れ業界的な縮小率は如何程か知りませんが、少なくともここ札幌市内に限ったQの知る大手パチンコ店ではこの4〜5年で8店舗が閉鎖されています。そのほとんどは国道など大きな通りに面したいわゆる大型店です。時代の流れというにはあまりにも急で唐突にやって来た感のあるパチンコ業界の偏移ですがそれとは裏腹にコロナ需要と言えるほどコロナショックさえも逆手に取ってしまったのがJRA他競馬の世界ではないでしょうか🏇起死回生を謳ったソフトバンクが音頭をとって何とか廃止撤回までさせた帯広ばんえい競馬。ここの売り上げを底上げしたのは言うまでも無くネット配信のおかげです。ソフトバンクというネット業界が後ろ盾になったのは偶然かはたまた孫社長の目論見かですが、ここはどっちでもよいです☝️また、岩手競馬のネットを駆使しての地元密着型PR作戦も低迷していた地方競馬の風穴を通しズバリ的中させた行動だったと思います🎯「めんこい」という親しみを全面に出し「あ〜そうだよね!」と気づきから始まった地元の良さを自然体に押し出したのが良かったと思います。奇をてらったり押し付けがましくないサラッと地元人の起用で、ややもすると身内だけのサークル的感覚で終わりそうなところでした。それがいつの間にか東北から全国へ飛び火し、当時蔓延していた高知競馬などの存続危機を回避させる機運をもたらしたのです。「新馬券」発売などそれまで考えも及ばなかったことで各競馬場の復活傾向へ導いたのはやはりネットでの馬券販売の整備が急速に進んだこと、そこにコロナウイルスから発生した巣篭もり需要からくるネットでの馬券購入の新規申し込み急増です。競馬場に行っても入れない、馬券売り場に行っても閉まっているではどうしようもありません。無論主催者はそれまでの新規申し込みからID発行までの数週間のインターバルをわずか約10日で発行させる(実質最短翌週)という大技を決め2020オリンピックを迎えたのです(⇦カンケーない?)🏄🏻‍♂️

 今回お届けするオッズパターンは「1・2番人気」優勝が約85%、かつ単勝30倍以上の馬一頭以上が2〜3着する可能性が約40%以上も有するパターンながら馬連平均配当=1,922.5円、3連複平均配当=3,145円という結果になっているオッズ構成群です。

 果たしてこれをどうみるか、です🤔ここまでの話を聞いたら『おっ!1・2番人気軸にして流せばいいんじゃん?簡単でしょ。』となりがちです。さて、そうでしょうか?Qはそうとは言い切れないのでは?と思うのです。

 確かにこのオッズパターンでの「流し」の的中率はかなり高いと思います。それは実に8割以上の確率で1・2番人気のどちらかが優勝しているわけですから最適な「確たる2頭」を軸にして30倍以上の人気薄馬が馬券に絡むのが4割以上ときたらすぐ手を出したくなる感覚はよく理解できます。また人気薄数頭の中からスポット的に馬を選んで的中させるということを考えたら今回の「確実性の高いパターン」の上に「効率よく」的中させたと本人もまんざらでも無く微笑むはずです。がしかし、現実はそんな甘くはないのです☝️

 「一か八か」の少点数勝負といった勢いで勝負するならともかく、確実に狙うとなると「流し馬券」は必須条件となってくるのが競馬の「掟」です🏇また「一か八か」で的中したあと如何に馬券購入を自制するなど後の競馬に向き合えるかという事も大きな「成長材料」です。結局一か八かは「偶然の的中」と戒めるべきで御自身にとっても競馬予想の肥やしにはなり得ないのです。つまり確たる足がかり(軸馬)を決めたとしても、一方では闇雲に馬券(相手)を買って結果的に的中した!としても「記憶に残らない」勝負となってしまいます。これをQは「快楽馬券」と称しています_φ(・_・

 いつまでたっても同じような馬券スタイルでいつものように勝った負けたの浮き沈みを繰り返す...そんな競馬の知り合いがいませんか?そんな人って、今思えば出会った時から「同じような服装」だったり「いつも髪の毛がぼさぼさ」だったりと風体からしてずっと変わらない人であると思います。こういう所にも馬券の総体的な的中率の低さ、そして競馬に対する甘い考えを持ちあぐねている証だと思うのです。

 話はオッズパターンに戻ります。かなり高い確率で1・2番人気馬が1着となりしかも人気薄が馬券に絡む確率も高い。更に1番人気馬の三着内率は75%もあります。なのにQ的にはこのパターンを強く推奨しない理由はずばり「平均配当の低さ」です☝️敢えてここで取り上げたのはこのパターンには「落とし穴」があること、つまり一見簡単に的中させれそうなオッズパターンにもかかわらず「ある程度の点数を張らないと的中する可能性は低くなる」場合が多いからです。この中には1〜4番人気以内の馬で馬券内を独占したレースが45%もあることからガチガチの堅い決着かと思えば前述したように、単勝30倍以上の馬が2・3着に入るレースなどヒモ荒れ要素も多く含むジェットコースター的なオッズパターンなのです💦掴めそうで掴めない本当にもどかしいオッズ群なのです。これはJRAの策略かっ?!そう思ってもおかしくないほどある意味よく仕上がった「罠」だな...と疑心暗鬼になってしまいます。

 今回ピックアップしたオッズパターンは2018年から今年2021年9月5日JRA終了時点の間から多数のレースが合致しました。こんな長いスパンの中で「単勝圏内」をほぼ確保する上位二頭が存在するというわかりやすいオッズ構成のうえに、馬連の最高配当で60倍以上というレースがありながら平均配当が2千円以下に急落し同じように三連複でも最高90倍近くから平均約30倍へとリーマンショック並みの平均値暴落を呼ぶ「稀」なオッズ構成群なのです🐎たまたま買って的中した時がこの平均値より上であれば『まぁ、善しかな?』と思うのでしょう。しかし平均値というのは厳然と存在するものですから先の「一か八か」の勝負をするのではなく、ここは「見(見送り)」すべきなのです。

 JRAのレース数は年間約3000という番組の数があります。その中で一番多いのは未勝利戦です。次に1勝クラス(旧500万)となります。締め切り後の9.9倍以下の最終単勝オッズで一番多いのは「上位4頭」のパターンで次点に「3頭」のパターンとなります。これは不思議なもので、本当に強い(=1着になる)馬なら一頭だけが単勝9.9倍以下(JRAホームページ上でいう赤い数字で示された単勝オッズ)になるのでは?と時々素人的考えになりますが、これは前回のブログにも記したように単勝人気というものはあくまでもその馬に対する応援的要素の集大成を集約したものです。ですから特にG1レースのように前日発売開始直後の出馬表にある「単勝オッズ」欄で一票も投票が無い場合は「9999.9」と表示されます。さすがに時間の経過とともにこの数字は次第に無くなり最終的に誰かの投票で何らかのオッズに落ち着くということになります(地方競馬では稀に無投票馬が馬券対象となったレースがあります。つまり的中者無しなので、この場合は競馬法に基づきそのレースで関連した馬券を買っていた人達へ一部返還がされます)。

 今回のように堅い⇆波乱を繰り返すパターンは他の領域でも多く見受けられるのですが配当の「浮き沈み」がこれほど大きいパターン群はそう無いのです。つまりその領域のレース結果に基づく配当を平均化すると他ではそれほど大きなものでは無いのです。これはもっと理論的に突き詰めれば、もしかして偶然では無く必然的な数字の動きなのかもしれませんが今のところQ的には何とも言えません。ただ一つだけ言えるのは、例えば元々7番人気以下の人気薄馬に数千万単位で単勝にぶち込んだ際、絶対にその馬のオッズは一気に下がり人気着順も入れ替わるものですが、同時に他の馬の単勝オッズも上下するので「一定のバランス」は常にとられる構造は崩れないものだとQは観ています。ちなみに、この例は言わずもがな2003年第44回宝塚記念優勝ヒシミラクルのことです。

 スポーツで例えるならボクシングと似ていて、互いに睨み合いファイティングポーズをとり牽制しながら隙をついてパンチを繰り出すという構図です。最初から一方的なパンチ攻勢は有り得ないわけでそれなりの「余白」みたいな間があります。そうきたらこう切り返す、パンチング→構える→ステップを踏む→パンチング...の繰り返しです。オッズもこの動きと似ています。つまり一定のオッズが一定の位置に存在したら他の数値のオッズも然るべき位置に数値を変えながら存在するということです。それらをレースが終わるごとに確定したオッズ構成を相通じるパターンごとにまとめ共通点を模索するのがQ的「オッズパターン理論」です。

 もちろん今回は、上位人気とはいえ3連系馬券に持ってこいのパターン群であるのは間違いなく、このようなものを待ってた!という方の為にも敢えて公表します。その点では是非活用してほしいものです。ただし、高配当は「あわよくば」です。多点買いやドン買いはくれぐれも控えるべきですからねっ☝️以下2018年〜2021年9月5日JRA終了時点での共通したオッズパターンです⬇︎ ⬇︎ ⬇︎

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