見出し画像

22年7/30(土)札幌競馬🍻全レースQ的コンピ指数予想🏇〜大通りビアガーデンは開催中🍺 ※レース結果🎯追記あり

 皆さんこんにちは!🙇🏻‍♂️Qです。連日の30°C超えの酷暑と地域によっては豪雨災害や火山噴火という自然災害が各地で起きています。該当地域の皆様の平穏が一日も早く来ますようお祈りいたします。

ここ北海道は今の所特に大きな災害は冬〜春の大雪以来起きていませんが特に夏の豪雨災害は日本のどこで起きても不思議ではありませんので数年前の北海道産ジャガイモがほぼ壊滅状態となった事が思い起こされますが、やはりその頃から北海道も冬の雪害だけではなく夏は夏で降雨による自然災害は常に警戒しなくてはならないという意識は道民誰しもが抱いています。心休まる期間がどんどん縮まってきている様に思えます。ホント、どうかしちゃってるって感じですね💦

 札幌競馬がスタートして今週で二週目になります🏇今週から13、14日以外の毎週札幌でJRA重賞が開催され、今週は第70回を数える北海道新聞杯クイーンステークス(G3)が日曜に開催されます。その前の土曜競馬で軍資金を一稼ぎといきましょう☝️今週も札幌競馬各レースの短評と三着内軸馬の予想、相手候補となる推奨馬を記したいと思いますので宜しくお願いします!

第1レース:推奨軸馬=3番 アネモス 5番ダンツターセル

レース結果=3-5-1🎯

短評:混戦。両方が馬券内となるかどちらかが飛びます。両方とも来ないという確率は非常に低いとみますがアネモスは基本的に先行馬で今回初ダートという点で馬体重は前走マイナスでしたのでプラスでの出走を期待します。

 もし-6kg以上で出てきたら単勝は厳しいというゾーンに入りそうです。一方のダンツターセルの前走は新馬戦だったからとはいえ終始左右に振られっぱなしの展開で勝ち馬が次走函館2歳Sで3着しただけあるオマツリオトコだったのでその走りは雲泥の差がありました(6馬身差)。これらを考えるとこの二頭とも何かしらの不安要素を抱えているわけですから単純に単勝上位人気だからという理由だけで馬券を買うと痛い目にあいます。1レースから購入金額を飛ばす方は本当に自重して下さい、というレース模様です。3頭目は小頭数ならではの未知数です。

第2レース:推奨軸馬=13番 クインズステラ

レース結果=13-3-8🎯

短評:上位人気決着。前走の東京での未勝利戦で4着でしたが5着内に入った優勝馬以外の3頭全てが次走で掲示板またそれ以上を走っています。この内2頭が未勝利を勝ち上がっていますので、このレースでの上位馬はレベルが高かったと言えます。その中にいたクインズステラが出走する今回の札幌ダート1700mの外枠はやや不利となりますが残り少ない未勝利戦をものにする為に池上厩舎はこの素質馬をキッチリ仕上げてきているはずです。相手はコンピ指数的に4番 ベガスバケーション、穴に7番 ディスコ、11番チアフルモーションの3頭をあげておきます。

第3レース:推奨軸馬=不在の為複数馬をボックスで馬番の若い順に列挙します➡️ 4番 チェルスフィールド、9番 ヴァンガーズハート、10番 ホウオウカグヤ、14番 レモンケーキ

レース結果=9-1-5🎯

短評:上位人気馬二頭と中穴の組み合わせによる中波乱傾向。4番という人気薄をあげていますがもし上位人気馬が崩れた場合の台頭はこの人気からでも有り得るとみます。芝1500mという特殊な距離をこのメンバーで唯一経験しているのがレモンケーキですが、じゃあ勝つ確率は他の馬と比較して高いのかというとそうではないのは大外枠に入ったことと前走掲示板内とはいえ勝ち馬から約6馬身も差をつけられていることで決して有利性が大きいとは言えません。そういう意味で他馬も似たり寄ったりで上記4頭のどの馬にもチャンスありという状況です。そんな中でもコンピ指数的には厳しいと言える馬番は1、3、5、8、11、12、13。

第4レース:推奨軸馬=6番 レディベル

レース結果=6-3-1🎯

短評:混戦。推奨馬レディベルも鞍上強化とみていいのでしょうが決して勝ち切れるかと言えば?です。5戦連続騎乗の古川騎手は実質的に下されたわけですから乗り替わりの池添騎手の期待は大きいとは言え一発の感はぬぐえません。脚質的に先行以上の「逃げ」ですので思いっきり前に行くか否かの選択だと思います。前述している様にこの時期の未勝利戦は待った無しのスタンバイを強いられるわけですから、他の馬に隙を与えたらあっという間に足元をすくわれる群雄割拠にあるのは間違いありません。レディベルの最大の欠点は決め手が無いこと。6戦連続優先出走権を獲ってきてますがレース間隔が短かったり余裕持ったりとこの馬はちぐはぐな感じもします。今回54kgなので古川騎手のハンデだった50kgの恩恵を捨ててでも勝負に出た矢作厩舎の出方を観るという点でも興味あるレースです。コンピ指数から相手候補に3番キングクー、12番 レオプレシード、9番ロードマーシャルと穴に2、7の二頭を挙げておきます。

第5レース:推奨軸馬=5番 コモドアーズ

レース結果=12-1-9(コモドアーズは発走前除外となりました)

短評:上位人気馬に人気薄が絡む結果を予想。新馬戦ですのでここはコンピ指数のみでの予想展開となります。2008年からの14年間でみてもQ的コンピ指数的にはレアなデータのレースです。只、少ないサンプルなりにレース結果に偏りが観られそこからピックアップした中で一番中心となりそうな馬がコモドアーズとなりました。傾向としてはコモドアーズ以外の上位馬が不安定で特に3、8番の二頭は前売りオッズでも人気に推されていますがQ的には圏外とみます。その代りに上位に突っ込んできそうな馬は馬番の若い順に1、3、7、8番の4頭です。

第6レース:推奨軸馬=8番 グランドゴールド

レース結果=9-6-4

短評:上位決着。しかし一点に絞った単勝馬券は非常に難しいと言えます。単純に現在1番人気の4番 シャノワールが勝つとは言い切れない混戦模様をコンピ指数は示しています。この馬は前3戦から連続して2着に入っているから今回は勝ちそうだというのが一般的な見解ですが余程メンバーに恵まれない限り「馬券絡み」はあっても大抵の場合今回も負ける可能性があると言わざるを得ません。4戦連続騎乗の丹内騎手は函館から新たに札幌コースへという新味に期待するのでしょうが、結局はそこだけ?と言えるのは過去4走全てが芝1800mを走って上位に入る成績でいるのに、掲示板ギリギリの成績の2000mに今回戻すという点が不可解と思うからです。その頃騎乗していた柴田大知騎手が気の毒であると思います。今回丹内騎手にもそれを味わう事になりやしないか不安な気持ちになり、とてもこの馬を軸にするわけにはいかないということで今回は対抗以下にしました。相手候補に番号の若い順に2、4、9、10の四頭です。

第7レース:推奨軸馬=1番 ジョイス

レース結果=1-12-2🎯

短評:単勝。今回改めて「枠番」コンピ指数も駆使して予想しているQですが、この7レースに於いて2014年からの過去8年間でもこのジョイスが位置する指数トップの馬たちはことごとく優勝していますのでわかりやすく単勝を推奨します。オッズ的におそらくレース直前に2倍ちょうどかそれ以下の1.9倍以下になる可能性がありますので決して美味しい馬券ではありません。もし資金的に余裕があれば馬連の軸もしくは馬単軸とするのが善いと思います。ここでの相手候補は絞り切るのは難しく基本的に流し馬券となります。その中でQ的には買えない相手に3、7、13、14は✖️が付きますので少しでも点数を絞る時に参考にして下さい。

第8レース:推奨軸馬=12番 マイシンフォニー

レース結果=1-2-3

短評:軸安定、上位決着。メンバー中唯一前2走連続重賞出走という戦歴と出走全て掲示板内にあるこの馬の底力を信じて善いと思います。確かに8番 ディンティハートも前走重賞5着と好走した実績馬ですが、マイシンフォニーの武豊連続騎乗に比べると前走から違う騎手へ乗り替わりという点ということを比べるとやはり分が悪いと思います。ただし馬券内率は高く連対候補でもあり三連単であれば8番は2着付けとコンピ指数では予想しています。そしてマイシンフォニーはあくまでも馬券内を期待できる一頭ですが決して勝てるのかというと少し不安定な位置付けにありますので、もしマイシンフォニーを軸にしたいというのであればあくまでも3連複軸にするべきです。穴候補に3、4、5、6の四頭を列挙します。

第9レース:推奨軸馬=6番 スズカサウスソング

レース結果=10-8-2

短評:波乱含み。難解なレースです。平均より期待値の高い馬が一頭は存在することの多い「混戦」とされるレースですがそれでも軸になりそうな上位人気馬が不在と判断する今回です。そういう観点から思い切って一歩抜け出し敢えてやや単勝人気を落としている馬から抽出を試みるとそこから浮上してくるのがスズカサウスソングです。あくまでも馬券内という視点での推奨馬ですのでここではいずれにしても「6枠」そのものが上位にくる可能性がありますので6枠での人気薄となる8番 ムジック。この馬と8枠12番 メイショウツワブキ。混戦ということで3、4、9番の三頭を加えておきます。

第10レース:推奨軸馬=9番 シェルビーズアイ

レース結果=1-2-7

短評:上位決着。かといって人気の7番 スワーヴエルメは勝てるかどうかは?が付きます。一見、三連単を決めるのには簡単そうで結構手こずると思います。簡単に決めるようであれば、つまり1番人気→2番人気→3、4番人気という買い方はハズします。7番はコンピ指数では圏内でも3着に負ける可能性を示していますのでここは馬連も敢えて買わない勇気を持って下さい。これはシェルビーズアイにも当てはまることです。ただこの二頭は馬券内率が高い、となれば3連複もしくわワイド軸にして小点数で勝負するという手もあります。相手は11番 エンドロール、穴となりますが14番 ハーツオブシャカは少額でも押さえたい一頭です。

第11レース:推奨軸馬=11番 ウインエクレール

レース結果=1-11-8🎯

昨年11月に約1年ぶりにレースに復帰した松岡騎手ですが年明けの今年3月に久しぶりの重賞(中山牝馬ステークス)を優勝し完全復帰とみていいと思いますが、やはり一時の勢いを取り戻すのにはまだ時間がかかるのか今年のメインレース優勝はこのレースだけに留まっています。9、10レースでの特別戦での優勝は他の騎手に比べても多いのですが、いざメインとなるといいトコ2着止まりの現状です。本人も負けん気が強いことは自負しており特に後輩騎手に対するライバル意識は相当なもので、新人騎手との模擬レースを終えた時かける言葉はアドバイスではなく殆どがダメ出しという有様で、これは多分に喧嘩早い性格と7年前にここ札幌競馬場で競馬開催中に突如引退を発表した藤田伸二元JRA騎手の先輩後輩の間柄からくる「しきたり」を引き継いでいるためだと思います。ここは馬どうこうよりも騎手としての分析となりましたが一理あるかと思います...。ちなみにコンピ指数的にも上位です。

 いずれにせよ松岡騎手は気分で馬を追う追わないがあると診ていいと思います。それでもそんな姿を他に見せるわけがなく上手くやりながら騎乗するのが松岡スタイルです。裏を返せば一旦スイッチが入った時が恐ろしいほど集中して乗っている馬が人気してるしてないは関係なく上位に持ってくる手腕を発揮するのでそこの見極めがファンとして難しいところでもあります。人気馬ではなく「期待馬」を持ってくるので基本的にメインレースが賞金が高いので狙い所はソコだと思います。つまりわかりやすい騎手と言えます。

短評:中波乱。2番と11番の二頭が中心ですが両方来る可能性とどちらかが来ない可能性もあります。両方が馬券外になる可能性は低いです。相手に4、6、13番を付け加えておきます。

第12レース:軸推奨馬=3番 ブランデーロック、14番 ヒルノローザンヌ

レース結果=2-3-11🎯

短評:混戦。2010年からデータを照合しましたが絞り切るには少ないレアなレース傾向と判断します。そんな中でも3番 ブランデーロックか14番ヒルノローザンヌのいずれかが馬券内となりそうです。この二頭をフォーメーション軸としての相手筆頭に11番 ラヴォルタをあげたいですがこの一頭だけでは指数的に不安な状況なので13番と15番の二頭を推奨しておきます。

当ブログ内容はご購入された馬券を保証するものではありません。馬券購入はあくまでご自分の責任で購入されるようご留意下さい。また、競馬当日の急な天候の変化による馬場コンディション悪化にご注意ください⚠️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?