見出し画像

今週の『おいっ!💦』 - 信じるものは救われるはず - 2021年11月15号

 みなさんこんにちは!Qです🙇🏻‍♂️この内容はいつもTwitterでアップしているものですが今回からこちらnoteで展開することになりました(あちらの文字数制限のため)。よろしくお願いします。

 で、今回の『おい!💦』は14日(日曜)阪神競馬での出来事ですよ...。競馬を普段やらない人でも昨日の第46回G1レース エリザベス女王杯のことはご存知と思います。つまり、配当がすんごいことになりましたので関心が無くてもちょっとは競馬に興味を抱いた人もいるかと思います。何たって、的中で100円玉が3,393,960円(3連単=狙った馬三頭が着順通りゴールするのを予想する券種)に化けるんですから🎯当たった方は本当におめでとうございます。

 このレースで優勝したのはアカイイト号🐎騎乗していたのは地元関西所属の幸英明(ミユキヒデアキ)騎手(45歳)です。今回と同じ牝馬のG1レース 2018年ヴィクトリアマイルで優勝してから3年が経っていました。インタビューでも心なしか声が震えていたのできっとすごい嬉しかったんだと思います。年下の田辺騎手のふてぶてしさに比べたら何て初々しいんだろうと思いましたよっ🎤

 幸騎手は1998年の初重賞制覇以降ほぼ毎年のように重賞勝ちを積み重ね今回で42勝目。特に2003年にスティルインラブ号で牝馬三冠を制覇するなど牝馬での活躍が多い印象があります🏇芝のレースのみならず力のいるダートレースでも活躍する騎手ですのでこれからも大いに注目です。

 と、話はメインの次の最終レースとなりますがこの阪神競馬場最終12RでのQ的憶測話です。ドンカスターカップと名付けられたこのレースでは、上位人気馬総崩れして超万馬券を出した先のエリザベス女王杯で「しこたま散財した方々」はきっと『さすがに次はめっちゃ堅く上位人気馬で収まるだろう!』と踏んだに違いないのです☝️結果的にこれがまたズバリの予想です。ただし、幸騎手の運気を信じていればの話ですが...。

 ドンカスターカップはダート1400メートルの短距離戦。単勝1番人気ケイアイドリーはスタートしてからいつものように3〜4番手の追走かと思いきやいきなり先頭をひた走ります。それに他の馬一頭がピタッと追て行き最初の600メートルを標準よりかなり早いペース(34.2秒)で後続馬を離して走り抜けます。このまま最後までスタミナが持つかどうかは普段の走り方と違う走法となるといささか?が付くのが常です。おそらく横に追いた馬に競りかけられているのか、と判断してもよいのかもしれません。それは馬の習性で「抜かされまい」とするのがあるためです。

 最後の直線に向いて結局追ていった馬は途中で脱落。さすがに1番人気とあってケイアイドリーはまだ先頭をキープしたままです。最後の200メートルを過ぎた辺りから二頭の馬が中団から抜け出しジリジリとドリーに迫ります🏇🏇その二頭の中に2番人気の8番ランドボルケーノがいるのです...。

 このまま最後までゴールすればケイアイドリー➡︎ランドボルケーノか他のもう一頭かとうい構図でフィニッシュかというところで、最後の最後に一歩抜きん出たのが...幸騎手騎乗のランドボルケーノでした🏇

画像1

 エリザベス女王杯の負けを取り戻そうと、いやせめて電車賃くらいには増やさないと😰という程の方もいたと思います。そうなんです。競馬ファンの多くは追い込まれれば追い込まれるほど強い刺激を求めるという悲しい生き物なのです。

 つまりこのレースで『うっしゃ!このレースは堅いぜ。勝つのは強い馬なんじゃ!それは1番人気なんじゃ。ここは馬単一点で勝負じゃ〜っ👊』馬単=狙った馬二頭が1着➡︎2着と着順通りなるのを予想する馬券です...黙って馬連(狙った馬二頭が2着以内に入るのを予想する馬券)にしてりゃいいものを!というのが当てはまる方は多かったと思いますよ😑

 レース締め切り後の最終オッズは馬連4⇆8=9.1倍🐎それに対し馬単4➡︎8=14.4倍。このわずか約5倍の差に欲に目が眩んだのでしょうか💀ちなみに、幸騎手の勢いを信じてランドボルケーノ1着、ケイアイドリーが2着という馬単の予想をしていれば結果的に21.7倍の配当にありつけたわけです🎯いや〜競馬っていろんなトコにドラマがありますねっ🤭来週はどんなドラマが待っているやら。

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?