冬でもエアコンの設定温度を低くして電気代を安くするための方法
電気代が上がって少しでも電気代を安くしたいとお考えのかたも多いのではないでしょうか。エアコンはエコキュートに次いで一番電気を使う家電です。エアコンの負荷を減らしてあげることで、電気代は抑えられます。ではどうするとエアコンの負荷を減らせるのでしょうか?答えは簡単で冬は少しでもエアコンの設定温度を低く、夏は高くすることです。しかしそのために寒さや暑さを我慢したくありませんよね。今日は体感は快適に、しかしエアコンの負荷を減らす方法をご紹介します。
大切になってくるのは「湿度」です。人が感じる温度(体感温度)は実は湿度によって変わるのです。例えば室温が20℃で湿度が30%のとき、体感温度は18.8℃になります。少し低めですね。では同じく室温が20℃、湿度は今度は60%のとき、体感温度は20.1℃になります。このように湿度によって実際の温度とは別に体感温度は変わるものです。そして加湿器の電気代はエアコンが室温を上げる電気代に比べやすくなることが多いので、加湿器をうまくつかってエアコンの負荷を軽減し、電気代をやすくしてあげましょう!