5月6月~聖教新聞社記事のブックマーク

2023.05.21
韓国外国語大学
池田大作先生に「名誉哲学博士号」が授与された。世界平和への貢献、世界市民の育成と日韓友好の促進への功績をたたえたもの。
・創立者・金興培博士は“動乱で荒廃した祖国が豊かになるためには、語学教育と世界へ羽ばたく人材の育成が重要である”との信念のもと、前身となった学校法人を1952年に設立。その淵源から今日まで、同大学には世界市民の精神が脈打つ。


2023.05.31
河北外国語学院
池田先生に「終身名誉教授」称号の授与。「国際的な文化・教育事業に敬意を表する」
・日中国交正常化50周年を刻んだ 2022年には、「池田大作研究センター」設立。


 ◆池田大作先生が中国へ第一歩をしるしたのは、1974年5月30日。当時イギリス領であった香港から列車で境界の駅まで向かい、鉄橋を歩いて中国側の深圳に入った。今月30日で49周年を迎えた。
 なぜ中国に足を運ぶのか――。初訪中の歴史がとどめられた小説『新・人間革命』第20巻「友誼の道」の章には、山本伸一が、アジアの民衆の平和と幸福を願い続けた恩師・戸田城聖先生の真情に思いをはせる場面がつづられている。 
 「思索を重ねた結果、中国と友好を結び、確かなる交流の道を開かねばならぬと、心に深く決意した」「弟子が師の心を受け継いで立ち上がり、実現していくのだ。そこにこそ、弟子の使命があり、師弟の大願成就がある」
 この信念のもと、68年9月8日、池田先生は「日中国交正常化提言」を発表。 6年後に実現した初訪中では、李先念副総理との会見のほか、人々が暮らす生活の場も訪れ、目の前の一人一人と心の絆を結んだ。以来、10度に及ぶ訪中をはじめ、草の根レベルの多彩な交流の先頭に立った先生の行動は、両国を結ぶ民衆往来の「金の橋」を築く力になってきた。◇


2023.06.13
アルゼンチン国立ミシオネス大学
池田先生へ「名誉博士号」授与。持続可能な発展への貢献を讃え。
・ミシオネス州は、世界三大瀑布の一つである「イグアスの滝」で有名。


国立ミシオネス大学「名誉博士号」授与式
 池田先生の謝辞から:
一、月光は、冴え渡る宇宙の英知の象徴でありましょう。
 私がいつの日か仰ぎたいと憧れてきた月があります。それは、南米随一の短編作家と名高いオラシオ・キローガが、目にできるものの中で最も美しかったと讃えた「森の漆黒を貫いて見えるミシオネスの月」(甕由己夫訳『野性の蜜――キローガ短編集成』国書刊行会)です。


2023.06.15
アルゼンチン国立サルタ大学
池田先生へ「名誉博士号」授与。教育と平和へのたゆまぬ努力と、人間主義の思想をたたえたもの。
池田先生への授与を提案したのは、昨年まで副総長だったグラシエラ・モラレス氏。2019年、法華経の精神を伝えるアルゼンチンSGI主催の展示が大学キャンパスで行われたことがきっかけだった。


2023.06.15
インドネシア・ガネーシャ教育大学、ネパール・ルンビニ仏教大学
創価大学に海外の大学首脳が訪れ、“知の交流”を結んだ。


2023.06.18
アルゼンチンの首都 ブエノスアイレス自治市文化局
池田大作先生に「平和の大使」賞が贈られた。これは、先生の同国訪問30周年を祝し、平和・文化の推進と人類への多大な貢献をたたえるもの。

谷川SGI副会長が池田先生の謝辞を代読した。
 その中で先生は、「文化と教育の交流は、平和建設の大いなる基盤となる」との信念を披歴。民音が半世紀以上にわたってアルゼンチンのタンゴ楽団を日本などに招聘し、国境を超えて友情と友誼の心を育んできた事実に触れつつ、民間交流をさらに進め、平和への潮流を高めていきたいと語った。


2023.06.22
ノルウェーの平和学者で、核軍縮を推進する国際プロジェクト「国際平和と理解」のアスラ・トーヤ博士とアレクサンダー・ハラン教授
21日、東京・信濃町の総本部を訪問。原田会長、寺崎副会長らと会見した。

 原田会長は、戸田城聖先生の「原水爆禁止宣言」の精神を深め、池田先生の行動に続いて、核兵器廃絶、持続可能な世界の構築に向けた取り組みを、一段と強めていきたいと応じた。


 私自身への励みとして、今回記事をアップロードさせて頂いております。
この記事全部分の著作権は、聖教新聞社に有ります。
COPYRIGHT© 2006-2023 SEIKYO SHIMBUN

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?