The peacebuilding from "Ko Se N Ru Fu".

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2023/10

中国人民対外友好協会、中日友好協会の主催で行われた、日中平和友好条約締結45周年の記念レセプション(23日夕、北京の釣魚台国賓館で) 学会代表が出席

 日中平和友好条約は、国交正常化を実現した1972年の日中共同声明を踏まえ、78年8月12日に北京で調印され、同年10月23日に東京で批准書を交換し、発効した。武力の行使や威嚇に訴えないことなどをうたっており、両国関係の基礎となる四つの政治文書の一つに位置づけられている。
 
 レセプションでは、王毅外交部長、福田元首相らが登壇。王毅外交部長は、同条約の伝承は善隣友好を堅持する点にあり、それこそが唯一の正しい選択であると述べ、中日関係の重要性は今後も変わらないと強調した。
明年が池田先生の初訪中50周年であることに触れつつ、今後も両国関係の友好発展のために協力し合っていきたいとの期待を語った。
 中国人民対外友好協会の袁敏道副会長は、創価大学の学生代表訪中団をはじめ、青年を中心とした両国間の交流が再開したことに喜びを述べ、中日友好の歴史を後世に継ぎゆくために一段と交流を広げていきたいと語った。
2023/10/25

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 創価大学、慶南大学(韓国)、中国文化大学(台湾)が共催する「ピースフォーラム」が25日、東京・八王子市の創価大学で開かれた。

 2017年から開催されている同フォーラムは、3大学が協力し、アジアや世界の平和実現に向けて共同研究を推し進めていくための学術シンポジウムである。
 今回は、世界の「協力と共生への道」をテーマに、学識者らが参加し、議論した。
 創大平和問題研究所のジョナサン・ルックハースト教授は、新型コロナのパンデミック以降、世界の分断が進み、さらに気候変動やウクライナ情勢の激化などによって、世界は「ポリクライシス(複合危機)」に直面していると指摘。こうした課題に対して、G20(主要20カ国)やASEAN(東南アジア諸国連合)などの枠組みを生かし、国家間で助け合う構造を築くことが重要であると訴えた。
2023/10/26

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 9月に北アフリカ・リビアで発生した大規模な洪水被害の復興支援として、創価学会はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に義援金を寄託。
2023/10/26

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 本年9月に設立30周年を迎えた、アメリカの池田国際対話センター。創立者・池田先生の思想を基に、研究活動やイベントを行い、世界市民のネットワークを広げている。ここでは、長年、同センターの活動に携わってきた識者の声を紹介する。

・理想を具現化する「対話の力」を実感
 池田国際対話センターでのイベントに参加するたびに、これまで夢にも思わなかった可能性が開かれていくのを目の当たりにします。この可能性は、現代世界を支配する暴力的風潮によって、常におとしめられ、押さえつけられ続けてきたものです。
 池田国際対話センターの取り組みは、理想を“生きた現実”に具現化するものです。ここでは「探求」の意義を知ることができます。人生の肯定や復興、再構築を探求することによって、人間の暴力がもたらす深い悲しみを、自分自身を見直す機会へと変えることができるのです。
 変革をもたらし、自身の壊れたかけらを拾い、修復する「対話の力」を、センターで何度も発見し、体験しました。私にとってセンターは、世界をより良くする仕事のために、極めて重要な場所なのです。
 池田博士とお会いし、対話する中で、私が大学で日々、講義に取り組むことこそが「平和の文化」の構築に必要不可欠なものと感じることができました。学ぶことは本来、自由です。そして、深く結び付き合い、相互につながり合う私たち全員のためのものです。
 
 心からの感謝を申し上げるとともに、池田国際対話センターが、社会に変革をもたらし、環境正義を中心に据えた、平和構築へのさらなる仕事を果たされていくことを、心から楽しみにしています。

センターでの出会いを通して皆がより良い人間に
 池田国際対話センターの活動に関わるようになって15年がたちます。最初は、ここで人生を変える経験をするとは思っていませんでした。
 私は何年にもわたって、ディスカッションの登壇者として、また聴衆として、イベントに参加するとともに、諮問委員として教育フェローを選任し、助言を与えてきました。うれしくも、センターの創立者である池田博士とお会いして、対話したこともあります。
 スタッフは、博士の精神、創価学会の価値創造の生命力を体現しており、大きな感銘を受けました。そうした気質が、全ての振る舞いにあふれ、つながりの質に良い影響を与えています。イベントで出会った方々からも同じことを感じました。また、スタッフの献身的な姿勢は素晴らしく、参加者との意見交換は、いつも格別で、その様子は忘れがたいものです。
 思うに、人々は、センターがつくり出した環境に触れる中で、学び、育っています。世界は結び付き、積極的な協力が生まれ、さらなる勇気・慈悲・智慧を発揮し、多様性が尊重されていくのです。

 「人間の善性を信じ続けることが必要」「自身の変革が社会の変革につながる」等、センターが掲げる七つの核となる信念は、ウェブサイト上で「理想」として、ただ紹介されているのではありません。スタッフの人格や行動、推進するプログラムやイベント、そして、ここに歩み入る全ての人々に根付いています。 
 センターでの出会いを通して、私はより良い人間になることができました。このような、参加者の人格を磨く機関は、ほかにないと断言できます。
2023/10/27

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