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Twitterを軸にしたClubhouse活用法

私はTwitterを2019年12月から本格運用しており、フォロワーが4,664名です。また、2020年4月からTwitterでつながった方々とオンラインサロンである『オンラインバーゆうてんか』の運用を開始し、現在メンバーが私含め50名となっております。また、Facebookではリアルビジネスのつながりで友達が386名います。

サロン内で招待を回すことができ、iPhoneの方で興味がある方とClubhouseをさっそく活用しています。その中での考察を活用法としてまとめてみたいと思います。

具体的な運用としては在宅日に朝、昼、夕方と時々出没して少人数トークを30分前後しています。

とにかく相互フォロー、新たな出会いを増やそうというものではありません。これまでのつながりをさらに深めるための活用法です。

Clubhouseの基本

■コンセプト

「世界中の人が気軽に話し合える場所を提供する」

■サービス概要

アメリカ・サンフランシスコのベンチャー企業「Alpha Exploration」が2020年春にリリースしたSNSアプリ。好きなテーマを設定した「ルーム」で色々な人がスピーチや雑談をする。それをラジオのように聞いたり、発言権をもらって会話に加わることができる。


・会話/音声のみで交流する。複数での会話が可能。
・Twitterのようにフォローし、フォローされることでユーザーがつながる
・いいね、コメントなどテキストは使わない
・完全招待制 ※現時点でiPhone、iPad、iPod touchで使用可。Androidは未対応。

・バックグラウンド再生が可能。(会話をしながら、Twitter・インスタグラムなどを見られる)
・音声だけなので、身なりを気にしなくてよくZOOMより気軽。
・アイコンのクラッカーは初心者マーク。

<利用上の注意点>※公式ガイドライン・リリースノートより

・実名使用が義務付けられている。
・記録は原則禁止されている。
・音声は録音不可。
・禁止されている会話内容がある。
・18歳未満利用不可。
・相互フォローのroomは禁止。
・商品やサービスを宣伝/販売するのは基本的に禁止
・たくさんの人にブロックされるとペナルティがある。

■Wi-Fi・モバイル通信環境

特に長時間利用するほどWi-Fi環境下が良さそうです。

Clubhouseのパケット通信量は今のところわかりませんが、音声通話の参考としてLINEは55時間利用で1GBだそうです。

■用語解説

・モデレーター(主催者。ルームのMC、司会、管理人)
・スピーカー(話している人。オーディエンスと行き来が可能)
・オーディエンス(会話に参加せず、聞くだけの人)

■ルームの種類

・パブリック(公開。誰でも参加できる)
・ソーシャル(モデレーターがフォローしているユーザーのみ参加可能)
・クローズド(非公開&招待制。モデレーターがフォローしている人から参加者を選択)

■ルームを維持する方法

・モデレーターがゼロになるとルームは閉じられる
・ルームは突然落ちることがあるので、ルームを維持したいときはモデレーターを増やしておく

活用方法①TwitterとFacebook、それぞれのつながりの融合

このようにTwitter、facebookにもスクリーンショットを画像にして告知してみることでリアルつながりの方と相互フォローが進み、ひさびさの会話ができた方もいらっしゃいます。今までこの2つのSNSの交流は別々だったのですが、それがつながっていく可能性を感じました。

活用方法②Twitter交流をさせていただいていた方との会話実現

Twitterで今まで交流させていただいていた方との会話が実現しました。松永さんに来ていただいた時は衝撃でした。これにより、Twitterでの交流もさらに促進されます。話してみたい方、憧れの方との会話実現は非常に嬉しいです。

活用方法③新たな関係濃い目のTwitterフォロワーができる

スピーカーお互いのフォロワーが参加することで新たな出逢いが生まれ、Twitterやインスタグラムでフォロワーが増えることもできました。ROOMをSOCIALで作成すると、自分がフォローしている人に通知が行きます。他のスピーカーをモデレーターにすることで、その方のフォローしている人も対象になります。このようにお互いの知っている人をつなげることで新たなつながりが生まれます。

Clubhouseで初めて出会い、お話し、そこからClubhouseだけでなくTwitterやインスタグラムでも相互フォローになります。会話したことがある分、Twitter・インスタグラムでも濃いやりとりができる仲間ができて、これもとても魅力的だなと感じています。全くの新規同士ではお互いに緊張しますが、間に入るバーのマスターがいれば、安心です笑。

また、Clubhouseはバックグラウンド再生が可能です。

View full profile → Twitter or インスタグラムをタップで、各SNSを見ながら会話ができ、フォローもできるのも魅力です。

活用方法④オンラインサロンメンバーの雑談の場に

ゆうてんかメンバーさんとの会話の中からミニセミナーの企画が生まれ、ほぼ概要を確定するにいたりました。今まではメインはslackというチャットツールで言葉でのコミュニケーションでした。zoom交流会は月1〜2回。それが、Clubhouseが加わることで、会話をする機会が増え、コミュニケーションの促進になると感じました。

また、サロンメンバーさんとそれ以外の方が交わることで、オンラインサロンの雰囲気を味わっていただくこともできます。特にこちらから入会を勧めるような営業はしませんが、募集時に手を挙げてくださる方が増えることが期待できると感じています。

Twitter → Clubhouse → Zoomの3ステップ

これまではTwitterで話が盛り上がり、そこからZOOMという流れでしたが、これはハードルが高かったです。日時を調整し、URLを送ってと。それが間にClubhouseを入れることで、ハードルがぐっと下がりました。

音声だけなので気軽です。身なりを整える必要もなく、話さずに視聴者になるだけでもOKです。Clubhouseで会話して盛り上がり、さらに顔を合わせて話しましょうでZOOMへという3ステップがこれからは良いのではないでしょうか。

モデレーターとしての心構え

私の場合はカウンターのあるバーのマスターのイメージです。

あまり多くを語らず、基本はゲストに話していただく。ゲスト同士が初顔合わせならお互いに自己紹介をしていただき、つながるきっかけをつくる。

こういう人と人をつなげることがもともと好きで、今も楽しんでさせていただいています。サシであればもちろんマスターもそれなりに話します笑。

スピーカーの人数は2〜4人くらいがちょうど良いと感じています。ROOMはSocialにします。新たな出会いが期待でき、誰かのつながりなので信頼感もあるためです。OPENだと誰が来るかわからないので、怖さもあります。Closedはあらかじめメンバーを指定して固定となります。スピーカーの人をモデレーターに加えることでお互いフォローしている人がつながるきっかけになります。

ROOMのお題(Add a Topic)に「ゆうてんか」の言葉を入れておくことで
サロン名の認知度UPにもつながるかなと感じています。興味を持った方は質問してくださいます。

Clubhouseの注意点

規約には実名を使用することとなっている

芸名や通称を使っている芸能人や著名人は、本名以外に別名(creator aliasとして)を追加できる

名前の変更は1回しかできない

あとがき

私は大人数での会話は正直苦手なので、これからもこじんまりと誰か来ないかなとROOMを開設してみますので、見かけたらお気軽に遊びにきてください。

私が1人で立ち上げた時に来られると、自動でスピーカー(話し手)になる点はご注意ください。

本当に早くAndroidも解禁されないかなと思うこの頃です。そうしたらもっと参加者が広がるのにと思っています。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。とりあえずやってみた雑感を書いてみました。誤解している点もあるかもしれませんが、教えていただければ修正いたします。Twitter、Facebook、Clubhouseで良かったら交流しましょう。

オンラインバーゆうてんかとは?

「創業準備中・個人事業主で相談したり、ビジネスの意見が聞きたいが時間もお金もない」そんなあなたに月額定額で相談・解決できる仲間ができるオンラインサロンです。私が創業時に「こんな場があったら良かったのに」という思いを具現化しました。なにより、楽しく成長していく仲間ができます。メンバーの分だけTwitterのフォロワーさん・濃い交流も増えます。

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