『客観視ができないとビジネス的に終わってる』

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どうも、岩松です。

1,000人以上のビジネス初心者の
サポート経験を元に

・起業でやっちゃダメなこと
・岩松の言葉の深掘り
・過去に頂いた質問等

に回答させて頂くことにしました。

今回のテーマは、

『客観視ができないとビジネス的に終わってる』

です。

「自分自身をコピー&ペーストして
もう１人の自分を上空に移動させて
自分を含む世界を俯瞰して見る。」

これが、客観視です。

まぁ、僕はあえて客観視をせずに
アクセルベタ踏みで
突っ走った時期もありましたが。。

（※その理由は、最後の方に書きます）

客観の反対の言葉って、主観ですよね。

・客観=自分を脇に置く
・主観=自分の目で見た様子

だと思って頂いて問題ないかと。

いわゆる消費者と呼ばれる層は、
主観で物事を判断する傾向にあります。

例えばアパレルとかで

「この服、可愛い欲しい」

ってお客さんが思うとして

「それって、あなたの感想ですよね？」

ってツッコミがくるやつは、
大体、主観です（笑）

客観視の何が難しいかと言いますと

色んな人の立場に立ってみないと
客観的に見えないんですよねー。

物販ビジネスとかでも

自分が商品を出品するのも大事なのですが

まず、ライバルの商品を
１個買ってみて下さい

とお伝えしております。

自分がお客さん側の立場に立ってみる
って事ですね。

お客さんの立場に立ってみると

「この価格、この商品説明、この顧客対応で
この品質、この納期、この梱包で商品が届いて、
（そして）この評価なんだ」

などなど、気づきが多くあります。

下記の３つの視点

・自分のお店からの視点
・ライバルのお店の視点
・お客さん側の視点

で、それを上空から見て、
それぞれどういう風に見えるかを見て、

じゃあ自分（自分のお店は）は、
こうしたらいいんじゃないかって

3つの立場を俯瞰して
見ないといけないわけです。

麻雀とかで言えば、

・自分の牌
・他の人の捨て牌
・残りの牌

この３つを見ながら
次を憶測しつつ、
進めていくことが必要になるかと。

まあ麻雀をやってないと
分からないかもしれないですけど。

客観視って、

色んな人の気持ちの経験をしておかないと、
その人の気持ちが分からないので、

難しいんですよ。

だから

会社員の人（従業員）と
会社（社長）が揉めるのって

大体そうなんですけど。

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に出てくる小池さんだって、

会社員時代（OL時代が）
ちょっとだけあったみたいですが、

正社員で給料は手取りで、20万円前後。

特別、給料が多い訳ではないと思いますが、
でも、会社に対する不満はある。

でも、ですよ、

今の小池さんが、
過去の小池さんに20万円の給料払えます？
って聞いたら

絶対無理って言うんです（苦笑）

つまり、本当は自分の実力以上に
貰えてるって事です。

人件費以外にも
社保の費用の一部とか
オフィス代も会社が負担。

コピー機などの資材も会社が揃えて
光熱費も等もバカにならない。

でも、それって

実際に、自分でビジネスをした
側の視点（経験）があるから

本当の意味で
深く理解（感謝）出来るんですよね。

会社も借り入れとかもしてるでしょうし、

従業員に文句を言われながら
従業員が成果を出さなくても

それでも、毎月20万を払ってくれるって

本当は物凄く有り難くて尊い事なのです。

でも、客観視が出来ずに、主観的になると

・自分はこんだけやっている、
・自分はこんだけ残業している、
・自分はこんだけ通勤で大変な思いをしている

って感じになります。

でも、会社（社長）からしても

・自分はこんだけ固定費払って
・自分はこいつらにこんだけ給料を払ってやってる

ってなります。

まぁ、社長はもうちょっと視野が広いので
そうならないケースが多いですが。

こんな感じで、
主観 VS 主観 でバチバチ言い争いすると
もう収集がつかない訳です。

夫婦関係とかでも、あるある話ですね。

んじゃ解決策は
どうするかと言いますと

お互いが客観的に相手の立場に立って

「妥協点を探して
　有効な関係を維持しましょうぜ」

って話です。

それが出来ないと

ビジネス的に終わってる（終わりを迎える）というのは
そういうことですよね。

ただ、時にはワンマン経営で
突っ走る時期もあっても良いと思います。

てか、創業当初やここぞって時は、

会社の社長がリーダーシップ発揮して
独断でやることも必要かと。

常に客観的に見て、

相談や妥協ばっかりしてても
圧倒的な成果は出にくいですからね。

従業員も最終的には、
自分や会社の責任は取ってくれないです。
（まぁそういう立場ではないのですが）

また、時に「終わらせること」も必要かと。

僕も、コンサルの後期は、
嫌われる勇気を持って、
ビシバシやっていた時期もあります。

一応、本人が（無謀でも）やるって言ってる場合は、
それで嫌われて去っていくならそれで結構。

ただ、ここら辺のバランスが難しいところ。

あと、客観視が出来るからと言って
「共感が出来るかどうか」は別の問題。

僕は、10年以上ずっと
ビジネスばっかりやってきているので

ビジネス初心者
（特に物販ビジネス）で稼ぎたい人の気持ちに、

徐々に、共感出来なくなってしまいました。

僕が散々検証して、

「稼ぎたいなら
（とりあえず）これやれば良いのに、

いちいちどうでも良い事気にして
面倒くせぇなぁ」

って正直、思ってしまいます。

1,000人以上の個別指導の対象者がいましたが

正直、僕からしたらやるって言って、
全然やらない人が大多数なので

ビジネス初心者のコンサルを
何年も直接やっていると、

「どうせ口だけでしょっ」

と条件反射的に思うようになってしまいました。

なので、

ビジネス初心者（特に物販ビジネス）の直接指導は、
小池さんに全て任せる事にしました。

小池さんは、私と違って
共感能力がめちゃくちゃ高いです。

丁寧で親切で歩みよってくれます。

もちろん論理的な部分は、僕が間接的にアシストします。

んで、僕が今後、

直接関らせて頂く可能性があるのは、
いわゆる中・上級者（プロ）だけ。

特に、情報発信やっている人の
サポートや顧問的なイメージですかね。

ゴーストライター的な感じで
メルマガや
セールスレター書いても良いですし、

税務調査や誹謗中傷等も
数多く経験してますんで、まぁ共感は出来る。
（税務相談、法律相談は資格ないので出来ないですが）

コッチの方のサポートであれば
ストレスなく出来ますし、

そもそも中・上級者（プロ）は共感も大事ですが
主体的、且つ、合理的で
クリティカルな解決策等を重視する傾向にありますので、

僕としても、非常にやりやすいです。

要望があれば、テスト的に開始するかもしれません。

結局、ミスマッチを避けたいって事ですね。

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などを学ぶ事が出来ます。

興味のある方は是非、チェックしてみてね

P.P.S.

【感想１人目】

岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
マインドゴシゴシをありがとうこざいました。
いろんな人の気持ちや状況がわからなければ、そもそも上空には上がれないんですよ。という言葉が印象に残りました。
僕も社員として働いていた時に、これだけやってるのに給料少ないな‥という、自分だけの視点でした。
ですが、いざ自分でビジネスをやってみると、
同じように会社ってすごいなという気持ちです。
以前に比べ、色々な状況や気持ちを少しは知れたかなと勝手に思っていましたが、
今回、客観視の重要性を教えていただき、と
ても大事な視点だということを理解する事ができました。
客観視を常に意識して、実践していきたいと思います！

【感想２人目】

岩松様、小池様
第47回目の配信
ありがとうございました。
ビジネスに限らず、
俯瞰した視点で物事を見る事は、
本当に重要だと実感しました。
独り善がりになると
何でも上手くいかなくなるのは、
至極、当然な事です。
いっぱい物を買って、自分が取る行動を基に
お客さんを考慮した店舗運営をしていけたらと思います。
ありがとうございました。

【感想３人目】

岩松さん　小池さん
マインドゴシゴシを配信頂き、ありがとうございます。
感想を提出させて頂きます。
外で人と触れ合って感覚的にやっている客観視と、
家でPCに向かって意識的にやる客観視は別物。
生き方そのものが、自分の世界に埋没していたなと思います。
今後も学ばせて頂きます。
引き続きよろしくお願いいたします。

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【発行責任者】岩松勇人
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