復職を振り返る〜生命力インストールしました〜
復職から6ヶ月くらいたった。
今一応お仕事をしていて、家のこともバランス良くやりたいなぁと考えているので気がつけば時短生活をしています。
時短なんてもってのほかと復帰当時は思っていたけど、繰り返す風邪、泣き喚いていうことを聞かない娘、眠れない夜、終わらない家事、終わらない仕事を目の前にして疲弊してしまった。心底疲れた。
上司にも心配され、夫も疲弊。
ボロボロのままじゃまずい、と時短をスタートした。
早くお迎えに行ったら、娘はとても元気なのだ。たった一時間はやく迎えに行っただけなのに体力の残り具合が違う。
夏風邪シーズンも終わったこともあり、時短生活とともに娘は元気になってきた。よかった。
時短してみて思ったのは、時短の方が継続して家庭を安定して回せるから、結果として休まずに会社に行ける感じがしている。
仕事って時間が短いのはなんとかなる。
休みが増えるのはどうにもならないことが多い…まぁ休むけどね。
慣れとは怖い?というかなんというか、残業フィーバーだった私自身も時間制限のある生活に慣れてきた。
アー終わらないなあ、家のことも仕事も中途半端で体調悪い日もあるしおっかしいなーと思うこともあるけれど、
思ったよりはちゃんと働いていて3食ご飯をたべていて、寝てもいる。
正直疲れは取れてないのだけど、自分を生きている感じがするのです。
人間味がある気がするんです。
不思議だなあ。
人のために必死になってきた人生(求められていなかったとしても)だったので、自分の生活を良くするという概念が自分の中になかった。
自分の生活を大事にすることを学んだよ。身を粉にするなんでもったいないんだ、今はね。
生きることが娘の命や夫の命を救うことになるから、なるべく健康に生きたいなぁ、って。
自分の中の生命力、生存本能を感じられた半年間でした。
とかいいつつ、健康診断でEがあったのでビビってます。
コレステロール激低いの。生命力弱そう…病院いこ…
アー、おやすみなさい。