BTSのグループ活動休息に思うこと
BTSがグループとしての活動を休息し、ソロ活動にフォーカスしていくことを発表しました。
2020年にはBTSとしてのチャプター1は終わりを迎える予定だったが、コロナの影響でそれが叶わず、その後『Dynamite』から始まり『Butter』『Permission to Dance』といった世界的大ヒットを生み時代の寵児となり、現在に至っていたとのこと。
何もかもがうまく行っているように見えた彼らですが、その時の心境についてリーダーのRMはこう語ります。
僕がこのニュースを見て感じたことは、与えられる事は決して当たり前じゃない。時間は過ぎて行き、形あるものは変わっていく、それに感謝を持って接するべきだなと言うことです。
コロナ禍の鬱々とした時期にBTSが届けてくれた楽曲『Dynamite』は、ディスコ調の明るいサウンドに明るい歌詞を乗せ、まさに世界を明るく照らしていました。(下記は日本語訳です)
このPOPさ、明るさに救われた人も沢山いるのではないでしょうか。
その背景で、7人の青年が複雑な思いを抱いていたこと、それでも最高のパフォーマンスを続けてくれていたことに感謝しかありません。
彼らもアーティストである前に一人の人間です。人生の中でも大切な10代〜20代の10年間を費やし、【いつも応援してくださるファンの方のために素敵な姿をお見せしよう】と努力をし続け、その姿で勇気を与えてくれたことは、決して当たり前の事ではなかったんだなと気付かされました。
何度体感しても、今あるものはこの先もずっとあると勘違いしてしまいがちですね。
まずは身近な人への感謝を忘れずに、毎日を大切にしていきます。
#BTS #感謝
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