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とあるカフェのオーナーの名言

夜、ふと丸森来た初日の夜に食べたご飯の味が恋しくなって、食べたいと思ったので、買い物ついでに行ってきた。その時の出来事書き残しておこうと思う。

丸森町の中心地にある、カフェ「ペルシッカ」。ログハウスの店内はとても落ち着く。そして、とにかくおしゃれ。

そんな素敵なレストランには、いくたびにたくさんの学びをもらう。今日オーナーに言われて、はっと思ったこと3つを書き残しておこうと思う。
もしかしたら繋がってないかもだけど、とりあえず書き残す。

①「なぜ今の若者は自分の進路を職業の人で決めるのか。職業はあくまで手段。自分がどうなりたいか、誰にどんな風に接していたいか、そこが大事なのではないか」

確かにそれ考えたことなかった。いつもいつも職業で見てしまう。私の場合職業→自分と言う目線で見てしまう。その職業に対して自分が合うかそう考えてしまう。けどそれは違うのかもしれない。自分がしたいこと、じゃあそのためにはなんの職業がいいのと考える、つまり自分→職業の順番であるということだ。

②「誰もやらないってことはある意味勝ち。なぜなら新たな可能性を発掘し放題だから。」

前例がないと言うことは確かに不安。先にどんな敵が待ってるか見えないし、ゴールテープは見えない。だけど、その先にあるものは誰も見てないものであって、誰も見てない世界。

実際私は今丸森町にインターン来ているが、最初のこのプログラムの説明会では、丸森町なんて知らなかったし、候補にすらなかった。
ただ、個別のブース説明の時に、「丸森の説明聞きたい人ー!」と言って誰も手を挙げなかった中でふと「なんか面白そう」と思って、説明を聞いてた自分がいた。誰もやってないところで、何かできたら素敵と思った自分がいた。もしかしたら、あの時の自分は、この話と同じで、そこに新たな価値を発掘できると感じたから、手を挙げたのかもしれない…そして、なんか誰もやってないことやるのかっこいいっていう風潮丸森らしいなとも思う。

③「よく自分が何がしたいかわからないから探してるんですって言うけれど、探すんじゃない。うみだすもの。そのために勉強するし、いろんな経験をする。待ってたって自分がしたいことでてこないよ」

「うみだす」ということは能動的な行為だと思う。人間って選択肢が多かったりするとかえってストレスになるらしい。(行動経済学)
だからきっと誰かが決めてくれた線路に乗るのが楽。私もその傾向ある。でも待ってても何も出てこないし、だからこそ自分から動いて生み出さないといけないのかもしれない。

ご飯は言うまでもなく美味しかった。のと同時に、たくさんの愛のある言葉をいただいた夜だった。

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