【お仕事告知】"『少女マンガはどこからきたの? 「少女マンガを語る会」全記録』刊行記念 米沢嘉博記念図書館・ヤマダトモコ氏インタビュー"公開

 日本マンガ学会大会@相模女子大学、おつかれさまでした〜〜!!!
 いやー実り多いものになったのではないでしょうか。
 と、裏方&シンポ司会として自画自賛しておきます。

 さて、今回のシンポジウム「再検討・少女マンガ」史」は、ついこの間リリースされた『少女マンガはどこからきたの?:「少女マンガを語る会」全記録』(青土社)の刊行記念というか、1950-60年代の少女マンガをめぐる当事者の語りをまとめた本書をきっかけに、少女マンガとその歴史の研究を盛り上げていこうじゃないの!!!というのが動機になっているわけです。

 そんな日本マンガ学会大会の開催直前にドロップされたのが、冒頭にリンクを貼った私によるヤマダトモコさんへのインタビューです。ヤマダさんは明治大学米沢嘉博記念図書館に勤める日本屈指の”マンガの展示”のエキスパートであるともも少女マンガ研究の第一人者でもあって、私もこよなくリスペクトする方です。
 「少女マンガを語る会」でも協力者として発起人の水野英子先生を支え、記録集の刊行に尽力してきたヤマダさんに本書の背景やインパクト、そこから見えてくる少女マンガの歴史について語ってもらったのがこのインタビューです。
 実は昨年末に収録していたのを私の仕事の遅さ(マジで遅い、猛省)によって公開までかなり時間がかかってしまいましたが、その分の大ボリュームで読み応えありです。
 どうぞご一読を。


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