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開催目前! IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTOのPRチームがIVSの疑問に答えおすすめを紹介する「IVSの歩き方」 #IVS2024

いよいよ、2024年7月4日(木) 〜 6日(土)の3日間に渡り「IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO」が始まります。

本カンファレンスは、「IVS2024 KYOTO」と「IVS Crypto 2024 KYOTO」の同時開催や、大小200以上開催される予定のサイドイベントなど、かつてないボリュームとなりました。

しかし、そのコンテンツ量の膨大さゆえに、何を見るべきか、どこへ行くべきか、そもそもIVSへ行くべきかを迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで、IVSのPRチーム(主に砂流)がIVSの疑問に答えおすすめを紹介します。

題して「IVSの歩き方」。

IVSが気になっている方、IVSに初めて参加しようと思っている方などの参考になれば幸いです。

もし参考になった場合は、ぜひ周りの同僚や友人に本リリースの共有をお願いします。共通認識が生まれて当日の立ち回りがしやすくなったり、仲間を集めやすくなったりすること間違いなしです。

文字数がかなり多いので、かいつまんで内容を知りたい方は生成AIを活用するのがおすすめです。


IVSには行くべき?

IVSが少しでも気になっていたら来るべき。

もしくは、

スタートアップに興味関心のある人だったら来てほしい。

というのが本音です。

IVSは国内最大のスタートアップカンファレンス、言い換えれば「日本で1番スタートアップ関連の人たちが集まる3日間」とも言えます。日々業務に追われていると、自身の領域外の最新動向にどうしても疎くなってしまいます。

最近ではAIや宇宙、再生可能エネルギーなどの領域がスタートアップでも盛り上がりをみせており、すべての領域を網羅するのは困難な状況です。

そこで、IVSです。

IVSでは、起業の基礎知識から最新のビジネス動向、同じ志を持つ人々とのネットワーキング、事業メンタリング、VCとの面談、ミートアップなどなど、最新動向のキャッチアップから、直接的なビジネスチャンスに繋がる機会まで様々なコンテンツを用意しています。

そして、スタートアップのCXOや、投資家、起業志望者、新規事業担当者、行政関係者、エンジニア、学生など、スタートアップに関わる&興味を持つ人たちが世界中から集まります。だからこそ、学ぶにも、出会うにも、ビジネスを加速させるためにも見逃せない機会です。

今年は土曜日も開催しており、平日会社を休めないビジネスパーソンも参加しやすくなりました。チケット料金も昨年より安くなり、これほど行きやすいIVSは今回が初めてです。

この機会にぜひ。会場でお会いできるのを楽しみにしています。

去年の様子👇

どのパスを買ったらいいの?

IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTOのパスは、「NEXT Pass」と「BUSINESS Pass」の2種類あります。

「NEXT Pass」と「BUSINESS Pass」の違いをざっくり説明すると・・・・・・

・「NEXT Pass」は、スタートアップに興味を持つ人すべてを対象としたパス

・「BUSINESS Pass」は、資金調達(出資)・M&A・業務提携など具体的な目的のある方向けのパス。購入には審査が必要でスタートアップのCXOや、投資家、大企業のエグゼクティブなどが対象

となります。IVSのメインコンテンツのほとんどを「NEXT Pass」でご堪能いただけます。

「BUSINESS Pass」は、世界中の著名投資家や大企業のエグゼクティブによる経営のセッションや、ネットワーキングの機会、出資やパートナーシップの機会を提供しています。

IVSをまずは体験してみたい方は「NEXT Pass」。
より具体的な目的がある方(対象者)は、「BUSINESS Pass」がおすすめです。

本リリースは「NEXT Pass」での歩き方を中心に紹介します。

パスの価格
NEXT Pass:21,000円(税込)
NEXT Pass "STUDENT":5,000円(税込)
BUSINESS Pass "START UP":83,000円(税込)
BUSINESS Pass "INVESTOR":185,000円(税込)
BUSINESS Pass "EXECUTIVE":185,000円(税込)

ノリについていけるか心配

分かります。でも、安心してください。

IVSは、スタートアップのイベントの中でもダイバーシティへの積極的な取り組みをしており、国籍・性別・年齢・文化などを飛び越えて、より多くの人たちが交流できる場作りに対して行動しています。

昨年より、「IVSは、様々なハラスメント行為を許しません」というメッセージを掲げた「NO ハラスメント宣言」をしました。

IVSは女性参加者比率も多いイベントです。昨年の参加者比率は20%で、今年は30%を目標にしています。託児所も用意しており親子での参加もしやすいです。昨年は、お子さんを抱っこしながら会場をまわられている方もいました。

熱気に溢れた会場なのでお祭りのようなノリはありますが、独特のルールや縛りはありません。年齢層も幅広く、女性も学生も参加しやすい雰囲気なので安心してお越しください。

IVS会期前に、女性やパパママに向けたサイドイベントもあるので、気になる方は下記イベントに参加してみてはいかがでしょうか。

【IVS女子部】オンラインミートアップ
6月27日(木)20時〜

【IVS PRE EVENT】IVS for Mom&Dad
6月28日(金)15時〜

サイドイベントってなに?

サイドイベントは、IVS会期中・その前後で開催されるIVS参加者が主催をするイベントの総称です。

ざっくり言うと、本会場で開催されているIVSがメインイベント、京都中の本会場以外で開催されている大小様々なイベントがサイドイベントです。

昨年のIVSでは、ミートアップや勉強会に限らず、京都の伝統にフォーカスした教養を深められるもの、クラブやサウナを貸し切ったイベント、小さな居酒屋やレストランで開催される飲み会、モーニングランや朝ご飯会まで、幅広いバリエーションのイベントが開催されました。

サイドイベントは、招待制・有料制・誰でも無料で参加できるものがあり、主催者も個人・会社・団体など様々です。

IVSが公式と認定をしたサイドイベントをこちらに一覧でまとめているので、まずはご覧ください。

この後のQ&Aで「おすすめのサイドイベントのまわり方」も紹介しているので、そちらも参考にどうぞ。

どう動くのがおすすめ?

・まずはご自身が興味がある領域のセッションをチェックしながら、当日の動きを組み立てていくのがおすすめです。

セッションのタイムテーブル

セッションの中には、登壇者の話を聞くだけでなく参加者含めてみんなで議論をするラウンドテーブルのような形式のものもあります。

同じセッションを聞いている人同士で声を掛け合って交流を深めるきっかけにしてもらえばと思います。

なおセッションについては、オフレコセッション以外の一部を音声自動文字サービス「LISTEN」に協力いただいて、後日、ポッドキャスト形式でも聴けるようになります。

・もしIVSに参加するのがはじめてであれば、7月5日(金)15時にメインステージで開催するピッチイベント「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」は必見です。決勝登壇者たちが6分間のピッチを行う様子は、スタートアップに関係する人であれば何かしら心に響くものがあると思います。洗練されたピッチは、単純にプレゼンの参考にもなりますのでぜひ生で体験ください。

▲昨年の様子

スタートアップに興味関心はあるけど、あまり現状を知らないという人におすすめなのが、「PITCH PARK」。大企業やVCのリバースピッチ、AI関連のピッチ、AI×Web3のアニメコンテスト、ハッカソン、など様々なピッチを聞くことで最新情報のキャッチアップをしながら視野が広げられると思います。

スタートアップに入りたい、自分の市場価値を知りたい方には、HR系コンテンツが詰まった「HR GALLERY」がおすすめです。スタートアップが提供するキャリアプランについて理解を深め、「年収」「働き方」「意志(Will)」「身近さ」という四つの要素を通じて、リアルな働き方を体感できる機会を創出します。ほかにも、IVS会期前からオンラインで約束して会期中に会って話せる「井戸端キャリア1on1」などの企画もあります。カジュアルに15分の面談を組めるので、気になっている会社と片っ端から面談することをおすすめします。

HR GALLERY⇩

井戸端キャリア1on1⇩

Web3.0の世界を体験できるIVS Crypto 2024 KYOTOのコンテンツは、クリプトやWeb3.0に明るくない方こそ体験してほしいと思います。最新のブロックチェーンゲームや、NFTのギャラリーなど目を引くものから、「ブロックチェーン × AI」、「SocialFi × エンターテインメント」、「DeFi × 金融効率化」といった最新動向もキャッチアップできます。

グローバル指向が高く、若者が多いクリプトはスタートアップの中でも新しい文化が生まれている場所なので、肌で感じてみてください。

・そして、IVSとして外せないのがサイドイベントです。こちらについては次のQ&Aで詳しく紹介します。

・いずれにしてもIVSの歩き方の最大のポイントは、当事者になることです。聞くだけ・見るだけではなく、積極的に話しかけたり、ブースでサービスなどを体験したり、相談に乗ってもらったり、サイドイベントに参加したり、ハッシュタグを活用してXで交流を呼びかけたりなど、ご自身で行動することにより何倍の収穫が得られます。

ぜひ積極的に行動してみてください。

サイドイベントのまわり方を教えて

結論から書くと、気になったイベントにとにかく片っ端から応募するのがおすすめ。時間帯が被っても良いので、様々なサイドイベントを複数ハシゴして回るサイドイベントホッピングを実践してみてください。

・サイドイベントには、クラブを貸し切った華やかなイベントもありますが、みんなで朝ランをする、朝食を食べながらまったり語り合うようなものや、広報向けイベントなど職種を限定しているものなど、大小様々あります。

イベントは会期前になればなるほど増えていくので、サイドイベント一覧を定期的にチェックしてみてください。

サイドイベント一覧

・サイドイベントの一番の醍醐味はネットワーキングです。主催者とも気軽に話しやすいですし、主催者に「参加者に○○みたいな方がいたら紹介してほしい」とお願いするのもおすすめ。

・今回、IVS公式のオフィシャルBAR「IVS START BAR」を開催します。様々なサイドイベントをホッピングするための最初の一歩を、この場所からスタートできるようにしています。サイドイベントへの出発点として待ち合わせにも使えるのでご活用ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000142.000059319.html

・京都の街全体がスタートアップのお祭りのような雰囲気になるようサイドイベントも盛り上げていますので、積極的に参加してみてください。

事前準備は必要?

夏フェスに事前準備が必要なように、IVSも備えあれば憂いなしです。最高に充実した3日間を過ごすために・・・・・・

・セッションの事前チェック
・体験したいコンテンツの目星を付ける
・サイドイベントの申し込み
・Event Hub(チケットアプリの機能)を使って、当日の面会アポを打診
・#IVS参加表明 で「当日います」アピール
・名刺以外にもデジタル名刺を作っておく

などは済ませておきたいところ。

▲IVS参加表明画像Generatorで作成した画像

特にXやFacebookなどのSNSで #IVS参加表明をするのがおすすめです 。ハッシュタグをチェックしている参加者も多く、ハッシュタグがきっかけでコミュニケーションが生まれることもあります。

その際には、下記のGeneratorをぜひお使いください。上記のような画像が出力されるので、単純に目立ちます。

IVS参加表明画像Generator(Japanese)
https://app.bannerbear.com/forms/l5zL90wyZe7dVGaMep

IVS参加表明画像Generator(English)
https://app.bannerbear.com/forms/aoWENmdzZ1Rd48Mr3l

また、名刺以外にもデジタル名刺を作っておくことで、名刺交換時に直接SNSやWebサイトなどを見てもらえるようになります。IVSに限らず使いどころが多いので、この機会に作られることをおすすめします(納品まで時間がかかるのでお急ぎを)。

ネットワーキングのコツは?

IVSはネットワーキング(関係性を築く活動)に力を入れています。ネットワーキングをメインでIVSに参加される方は、アポで1日が埋まっているほどです。

コツは、事前準備と少し被るところはありますが……

・Event Hub(チケットアプリの機能)で会いたい人を見つける
・Event Hubで、当日の面会アポを打診
・#IVS参加表明 でアピールしながら、投稿している人に連絡する
・サイドイベントで会いたい人に会いに行く
・名刺以外にもデジタル名刺を作っておく
・その場でSNSで繋がる
・立ち話をしたら記念写真を撮って送る
・自社サービスなどを簡単に紹介する自己紹介動画を送る

などなど。当日会いたいと思っても、既にアポが入っている方も多いので、事前にアポを取っておくことが大切です。

また、お話しした後に記念に写真を撮り、その写真と自分の名前を改めて送ることで、(相手からすると顔と名前が一致するので)その後のやりとりもスムーズになります。

その時に、自社サービスなどの自己紹介をしている簡単な動画を送ることでさらに印象を残せるようになります。ここまで丁寧にネットワーキングをしている方は少ないので、そういった意味でもおすすめです。

Q&Aは以上になります。改めて、ご参考になれば幸いです。

何か気になることがあれば、IVSの公式Xなどにお気軽にお問い合わせください。

それでは会場でお待ちしております。

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