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最終回マジカミ投稿大賞「思い出は、作る事ができる」


アイアムマジカミっ!(挨拶)


さて今回の投稿大賞は、最終回マジカミ投稿大賞~思い出のアルバム~ と言う事で、
「何かしらの『マジカミの思い出』にちなんだ作品ですと受賞しやすいかも!?しれません!」
との事らしいです。

恐らくこれまであった事などを面白可笑しく、あるいは懐かしむような感じで、アルバムを見る感じになるんだと思います。
「あ~こんな事あったなー」とか「これ良かったよねー」とか言ったりして楽しむ事になると思います。



「ちょっと待った!」


いや違うでしょ!と。いや良いんだけど。
思い出を楽しむのも良いけど、楽しんで形にしてそれで終わりで良いのか?と。
マジカミはそんなタマで終わるような存在じゃない、むしろこれからも思い出を作り出せるものじゃないか?と

そして実際マジカミはそういう事が可能なやつなんです。
それが…

そう、マジカミならね。

このスタジオ機能。

つまり、「俺たちのマジカミはこれからだ!」と言いたいわけです。
これまでも。これからも。いつまでも。
なお10月31日12時にサービス終了です。

はい。

ちなみに元々は「ルーム」という名前で、誰かのドレスを他のキャラに着せ替えてアングルを変えてぱんつを見てニヤニヤできるという、ただそれだけだったのですが、1周年とちょっと経った辺りで「スタジオ」に変わりました。
オーラを付け替えたり着せ替えたドレスでバトルに挑めるようになる「コーデ」や、好きなポーズや背景、フィルタを掛けて撮影・共有ができる「フォト」の2つがあります。

スタジオ機能の説明

ここでスタジオ機能を知らない人のためにちょっとスタジオ機能の説明をします。
知ってる人は飛ばして問題ないですよ。

スタジオを選ぶと、まずはキャラ選択をし、そしたらコーデモードに入ります。
ポーズを取らせたい場合は右下のフォトを選べばフォトモードに切り替えられます。

ちなみに気付きづらいですが、「ゲームに反映」を押して

「コーデに呼び出す」を押すと、バトルに反映しているセットを呼び出す事ができます。

ヘルプにも書いてないですし、中々気付きづらいですね。

フォトモードに入ったら右上の変なボタンを押しましょう。

変なボタン


ここでは背景を変えたり、ポーズを変えたり、フィルターを掛けたりと、色々自由な事ができます。

手を加えたらまるで夕方みたいな感じになったりとかします。

もっと簡単に思い出の写真を作りたい

しかしこれらで凄いのを作るなら、割とセンスが必要になるなというのが自分の思いです。

自分のセンス。


でも𝕏(Twitter)見ると凄い作品を作る人が結構いて、自分なんかが作っても…とか思ったりしないでしょうか?

これ投稿した時はほんとそう思ったよ。

しかし軽く思い出を残すのに、あれこれ考えるような事はしなくても良いと思います。
それこそ軽くスマホで写真を撮るくらい気軽に残せたら良いなと思わないでしょうか。

それなら無限の可能性を使って、気軽に思い出を残してみませんか?

調べてみました!


マジカ民はスマホでマジカミをやっている人が割りと多いようなので、電車の中とかでも気軽に作れるような事をやってみましょう。

別のゲームではゲーム内のキャラがまるで現実にいるかのようなモードを作り、写真を撮る事ができたりします。
いわゆるAR(拡張現実)というやつですね。
過去のマジカミ公式生放送によると、戯れに軽いのを1つ作った事があるらしいですが…
あと𝕏(Twitter)を見ると過去に作った人もいらっしゃいます。

これとは別ですが、そこに魔法少女がいるかのような画像を作ってみましょう。

用意するのは以下の4つです。

  1. 元となる魔法少女の画像

  2. 背景を透過させる事ができるもの

  3. その魔法少女がいて欲しい背景

  4. 画像合成ツール

以下で軽く説明します。
なお画像は4を除いて全てPCで作成したものですが、スマホでも同じように作る事ができます。


元となる魔法少女の画像

  1. 背景を上から3段目の右にある黒にする(PCで作る場合、イーラだと目と色が被るため、黒以外の方が良い)

  2. ポーズを取らせる(作りたい画像によるが、全身写るようにすると使いまわしやすい)

  3. 保存する

  4. 魔法少女に合わせて切り抜く(トリミング)

例えば2までやればこのようになり、後はダウンロードした画像の背景の黒い部分は使いませんが邪魔なので切り抜くと

大体こんな感じになります。
しかしこのままでは透過作業を行っていないと、魔法少女の周りが暗いままです。

ここあさんの世界は真っ暗闇だぜぇ~!

だから、背景を透過させる必要があったんですね。

背景を透過させる事ができるもの

アプリなどを使うのも良いですが今はウェブツールが色々あるので、それを利用するのが手っ取り早いかもしれません。

自分はスマホでは「PEKO STEP」をよく利用していますので、このサイトで説明します。
このサイトでは透過PNGの画像を作成できます。
まあ簡単に言えば先程作った画像の背景をここで消せますと言う事です。

上で書いたリンクを踏むとここに飛びます。

左下にある「ファイルを選択」から先程作った魔法少女の画像を選びます。
ちなみに画像を切り抜きしていないとサイズが大きいため、表示されるまで時間がかかります。

画像自体は大きいので縦長ですが、これで問題ありません。

こんな感じで出るので、背景の黒い部分をタップしてみます。

なにか残ってますね。

自分は詳しく分かりませんが、背景の黒は2つくらいの色が使われてるからなのか、こんな感じで小さいのが残ってしまうので、何度もタップして消します。

これで完成です。
後は先程タップして色が消えた部分を長押しして画像を保存します。
(ブラウザによって画像の保存方法が違うかも…)

なお上で書きましたが、PCでイーラの画像を作ると背景が黒で透過させようとすると目の真ん中が透過されてしまうため、黒以外の方が良いです。
ただし黒以外だと結構目立ってしまうのが難点です。
白だと服も透過されますし、赤や青だと景色との兼ね合いもありますし…。
そこら辺は色々試してみるのが良いんじゃないかと。

うん、「マジ」なんだ。済まない。

その魔法少女がいて欲しい背景

背景を用意します。
まあこれに関してはスマホで写真を撮ったりすれば良いんで、特に説明は不要だと思います。
ニコニ・コモンズにもフリー素材があったりするので、そちらから持ってくるのも良いかもしれません。
使っても良いならゲームの背景とかでもいいです。

なんならこれ背景でもいいんじゃね


画像合成ツール

これに関しては人によりけりだと思いますが、自分はPhotoDirectorを見つけたので、これを使っています。
Appleはこちら。GooglePlayはこちら

これは無料分でも十分に使える代物なので、こちらで説明します。

立ち上げたら「編集」を押すと画像ファイルの選択画面に移るので、背景を選びます。
下に緑色のメニューがあるので、左にスライドさせてメニューの右にある「画像の追加」を選択し、先程背景を透過させた画像を選びます。

左上:コピー 現在と同じ画像をもう1つ追加する
右上:削除 選んでいる画像を削除する
左下:左右反転 画像を左右反転する スタジオで実装されなかった謎
右下:回転及び拡縮 ここを押しながら指でぐりぐりすると回転させたり拡大縮小が可能

これらをうまく使い熟して、右上の✓を押すと変更内容を保存できます。
その後、↓ボタンを押すと保存されます。

左!左!


ではこれらを使って自分が作った画像を紹介します。
ちなみに、自分は上記で説明したものしか使っていません。

これは月夜の変装(ライアー)ホテルからの脱出と言う謎解きに行く時に作ったものです。
幻の宝石を盗み出すという事で、全員に怪盗蒼のドレスを着せて作りました。よく無理やりシチュエーションを考えられたなと思います。
一連のツイートに貼ってあるので、興味ある方は御覧ください。
エリザのは中々よく考えたもんだなと思います、ですわ。

追加する画像を回転する事で、座るポーズも横になるポーズにする事ができます、という事で。

玉藻ここにゃんに加え、自分の好きなキャラに無償のプチ・玉藻前ドレスを着せました。
仕事の昼休み中にチョチョイのホイと作ってみましたが、それっぽくないでしょうか。
天狗はなびがいるのは妖怪繋がりです。

PCで色々やって作ったのがこれ。
私服のここにゃんはメガネを掛けていないという事に注目です。
ここら辺を書くにはちょっと時間が足りない…。
ちなみに渋谷に貼るポスターに参加したやつは、これの元になりました。

いかがでしたか?

ポイントは書いた通り、「貼りたい魔法少女の画像」「透過ツール」「背景」「画像合成ツール」の4つです。
PhotoDirectorがあれば透過もできるらしいですが、正直自分はうまくできませんでした。というかPEKO STEPが使いやすかったんですねぇ。

そんなわけで、思ったより簡単に作れる事が分かっていただけましたでしょうか?
投稿大賞締め切り当日に色々やっていたのでこの記事の内容は薄いかもしれませんが、重要なのは元となる魔法少女の画像をとにかく量産する事です。

何故なら10月31日にサービス終了して、再び触れるようになるまで10ヶ月近くは掛かるからで、コラボドレスに至ってはもう二度と見ることができないからです。

今後も魔法少女の写真を色々撮りたい!と思ったそこのあなた、すぐにでもスタジオに向かって画像を撮りましょう!
背景は後でも準備できるんですから。

無限の可能性は、案外すぐ側にあるのかもしれない。


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