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#脳内音楽

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どこに居ても何をしてても鳴っている脳内音楽のエピソード
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#ただのファンですみません

#グラデーション

起きている間は音楽が鳴っている。 我が家の神様、SUPER BEAVERの新曲が出ました。耳障りの良い音楽、歌詞、声。体に合う水を飲んでいるように、体に浸透していくようです。主題歌として起用された映画には、特段に強い興味がないのですが、2作続けて起用した関係者の方には、ただのファンながら、ただ、有難く思っています。 彼らの音楽には、「対」になる言葉が盛り込まれることが多い。それは人によって状況が違ったり、一見いいことも悪いことも見え方や、発する者の正義が違うからで、できる

#ああ人生に涙あり

起きている間は音楽が鳴っている。 コーヒー片手に歩く人を見るといつも流れてしまう。彼らのそれはただコーヒーでは無く「印籠」である。 私もコーヒーは好き。ただ、「手に」持ち歩くことはあんまりなくて、栓が閉まるペットボトルの商品を買うか、店なら飲み干していた。あるとき、手に持ち歩いてみたのだが、なるほど印籠にしておかないと100%零れてしまう。でも、印籠にしようがしまいが私の場合は全然零れるようなので、水筒、もといタンブラーを持ち歩いている。スタバのタンブラーが超かっこいい。

#脳内音楽

起きている間は音楽が鳴っている。 昔から好きなバンドのフロントマンが、初めて自伝小説を発表した。彼の横顔が表紙になった本に私は釘付け。衝動買いをしない選択肢は無かった。彼の友人のことを思って発表された楽曲であり、自伝の中でも触れられているし、ライブで歌う際に涙している姿に心を打たれない人間は居ない。 コロナ禍で音楽活動ができなかったことを機に、制作することにしたのだそう。色んな方々の支えを借りて本の巻末、彼は丁寧に固有名詞を挙げ、感謝を綴った。彼ほど、人生で起こることの全