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#脳内音楽

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どこに居ても何をしてても鳴っている脳内音楽のエピソード
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#人生

#嬉しい涙

鳴り始めたら、押し寄せる感情。 SUPER BEAVERを認識して、完全に掴まれてしまったきっかけとなった曲のひとつ。「何て曲を作ってくれてんのよ!」というのが、正直な最初の感想。「それまでの人生で見聴きした音楽は何だったんだろう」とか、「音楽じゃなかったんじゃないか」などと愚かな考えに及ぶほど、彼らの曲に出会ったことが、音楽において私の人生のゴールのひとつだと思えた。 人は、いいことと悪いことを、おそらく同じくらいかずつ受け続けて生きていって、いいことが続くとそれに慣れ

#ああ人生に涙あり

起きている間は音楽が鳴っている。 コーヒー片手に歩く人を見るといつも流れてしまう。彼らのそれはただコーヒーでは無く「印籠」である。 私もコーヒーは好き。ただ、「手に」持ち歩くことはあんまりなくて、栓が閉まるペットボトルの商品を買うか、店なら飲み干していた。あるとき、手に持ち歩いてみたのだが、なるほど印籠にしておかないと100%零れてしまう。でも、印籠にしようがしまいが私の場合は全然零れるようなので、水筒、もといタンブラーを持ち歩いている。スタバのタンブラーが超かっこいい。