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#血肉

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日々の出来事を地肉に換える、ノンフィクションです。
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#上司

#プレゼント

同僚が上司に何かプレゼントをしたいと言うので、 具体的に何を贈るのか、 定例会議の場で相談を受けた。 寛大な上司のため、 何を贈ろうとも それなりに喜んでくれそうなものだが、 ああでもないこうでもないと、 そらそらで次々に候補を口に出していた。 酒が好きだろうという妄想から、 グラスやジョッキはどうだろうと悩む声には、 上司からハイボールを毎日飲んでいると聞いていた私が、 そのエピソードを交えて賛同。 上司がゴルフをやることを知っていた同僚は、 帽子はどうだと候補に挙げ

「自分が間違ってなかったと思える瞬間」

はじめに誰にでも、そんな瞬間が間々あると思います。 「記事を複製して簡単に書こう」とnoteが紹介している「見出し」やその「配置」だとか、自分の記事に「統一性を持たせる」ためにも、(までは説明されていないですが)毎日投稿するnoteをテンプレート化させる方法が紹介されています。多くのnoteの筆者がやっているんだろうと思います。私もそもそもやっていて、マガジンのタイトルごとにテンプレートを作成しています。何が言いたいかと言うと、先取りできていた感覚が嬉しいということです。

「仕事で出会う愛すべき面倒な人たちの対処法」

はじめに「嫌い」だとか冷たい一言で縁を絶つことができればいいのですが、仕事でどうしても顔を合わせるしかない相手が居るものです。私の周囲に居る「何でも笑って済ませられる」ような、懐の深い人たちのように立ち回ることが、私にはまだ完璧にはできませんが、その時々でできた対応方法を記事にしたいと思います。 自分がリーダーじゃないのにリーダーとはこうあるべきを持っちゃってる人私と同じ仕事をしているフロアの方で、私が居る島の隣の島の派遣社員の方のエピソードです。私より年齢が上ですが、私と

「相手によって接し方を変えるのは適度まで」ほか

相手によって接し方を変えるのは適度まで目上の方とか取引先に対して尊敬語を使ったり、接し方を変えたりして意識的にマインドを切り替えるのは当然だと思います。とは言え、心に留めておくべきだと思うのが、「プライベートと仕事でそのマインドに強弱・高低差を作り過ぎない」こと。その高低差が大きすぎると体に毒だし、その高低差を少なくして、日頃から自分がニュートラルと言うかナチュラルな状態であることは、自身の人生という単位の中で考えるととても健康的だと思います。また、「できる限り明け透けで居る

「今話しかけても大丈夫ですか」ほか

「今話しかけても大丈夫ですか」誰かに話しかける場合、自分の我の強さや、仕事の優先順位を考慮したりで話しかけるタイミングや伝え方が変化すると思います。とは言え、話し手には話すための資料や心持ちに準備ができていて当然ですが、ちゃんと内容を伝えて認識を合わせるために大事なのは、聞き手にその準備ができているかどうかだと思います。いきなり「あれってどうなってますか」で会話が始まるよりも、「●●さん、今話しかけても大丈夫ですか」で始まると、聞き手はまず話し手の言葉を聞く心持ちになり、ああ