いつかのアジアのそらのした㉖インドの旅が始った
アジア旅26日目は早朝というより夜中に起きた感じ。2時半に起きてシャワーして4時の迎えでエアポートバスに乗りドンムアン空港へ向かった。前日は余り寝れなかった。安宿の為に隣の音がダイレクトに響く。安宿の安眠は隣の人の行動に寄るのだとつくづく思う。
ドンムアン空港はクーラーが効きすぎていて寒かった。この頃はスアンナプーム空港はまだ建設中でバンコクの空港といえばドンムアン空港だった。今はLCCの空港になっている。
エアーブータンでインドのコルカタまで移動する。エアーブータンは小さな飛行機だったけれどきれいな機体だった。朝ご飯も出たのがありがたい。バンコクからカルカッタまでの飛行時間は2時間半。朝早いのは大変なのだけど飛行機で寝れるし午前の早い時間にカルカッタに到着できるのは旅を始めるうえで重要な気がする
コルカタの空港から移動するのはタクシー移動した。空港で知り合った6人でタクシーをシェアしてサダルストリートへ。この道沿いには安宿が並んでいるという情報を得て宿探しからスタートする。まずは荷物を置いて身軽になり町へ繰り出したい。サルベーションアーミーというの名前のゲストハウスにチェックインした
部屋はドミトリー。荷物整理をしながら同じ部屋の韓国の女の子と仲良くなり町へ繰り出した。カルカッタまたはコルカタと呼ばれる町は迷路のようだった。すりなどが横行するという危険なイメージがあったのだが、活気がすごくて歩いていてアドレナリンが出てくるような街並みだった
私達はマサドーサを食べてラッシーを飲み、ぶらぶらと歩いた。インドの民族衣装のパンジャビドレスの布を買い作ってもらえるように採寸した。インドの布はどれもキラキラしていてきれいだったと思う。私は緑色のきれいな布がドレスになるのを心待ちにしていたのだけど結局の所ドレスを取りに行けなかった。それが今でも心残りだ。
なぜならこの日の午後に駅に行きバラナシに向かう電車を予約しようとすると3日先まで満席だった。この日なら予約できるという。予定を変更して電車を予約しバスでゲストハウスに戻り、少し休んで夜の電車に備えて身体を休ませてからシャワーを浴び身支度をしてゲストハウスをチックアウトした。
結局コルカタには半日ぐらいしか滞在しなかった。ゲストハウスにも泊まらなかったし、インドで着ようと思っていたパンジャビドレスも受け取れなかった。私は帰りにコルカタに寄りパンジャビドレスを受け取るつもりだったけれど、帰りもコルカタに寄ることは無かった
韓国の女の子がゲストハウスの前で見送りしてくれた。バイバイして私達はバスに乗り駅へ向かった。駅の近くでご飯を食べてラッシーを飲んで電車に乗り込む。
寝台列車なはずなのに下のおじさんが座っていてベットを作ってくれない。寝台列車は三段になっていて。わたしの席はおじさんの上の席なのだ。結局私の上の人もおじさんに言ってくれて、席が出来た。揺れる席の上で一晩をあかす。着いたらバラナシだ。おやすみなさい。
この日の明細は、両替100USドル→4510インドルピー。タイで100バーツ、空港使用料500バーツ、水5バーツ。インドで水10ルピー、マサラドーサ20ルピー、ラッシー10ルピー、タクシー50ルピー、パンジャビドレス675ルピー、パインジュース5ルピー、バス10ルピー、チャイ2ルピー、電車288ルピー、ベジカレー11ルピー、ラッシー10ルピー。合計1083ルピーだった
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