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福田美術館(嵐山)の仔犬たちにほっこり。

師走の嵐山で
福田美術館の「ゼロからわかる江戸絵画」を鑑賞。

福田美術館(嵐山)


◎若冲、応挙、蘆雪の仔犬たちにキュン・キュン

数ある素晴らしい作品の中から、
特に仔犬に目がいった。
犬好きにはたまらない。
目尻が下がりまくっていたと思う。

作家によって、仔犬の雰囲気が全然違った。

1.若冲の「仔犬図」

若冲作

ちょっとアニメチックな感じ?
目つきがたまらない。

2 蘆雪の「猫と仔犬」

蘆雪作

ちょっとブサカワいい仔犬達。
なんか言ってそう。

3 応挙の「竹に狗子図」

応挙作

この仔犬達に会いたかった。
前期展示分で、今回お目にかかれず。
絵葉書とファイルを見つけ、
即購入。

◎福田美術館の建物 

今回は初めての訪問。
展示室に入る迄、
モダンでシンプルな建物と、
光の演出に魅了された。

展示室へは階段で。

フロアーの光の演出。

嵐山の紅葉は
すっかり終わっている。
人混みも、もう大丈夫だと思い、お昼前に行ったけど、
割とゆっくり見られた。

◎朝活チケット
美術館HPによると、
開館は10時だが、
開館30分前の9時半から入れる「朝活チケット」が予約購入できるらしい。
これならもっとゆっくり見られるかも。

美術館を出ると、
もう午後1時過ぎ。
渡月橋界隈は、
相変わらず結構な人出になっていた。


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