不得意は不得意で良いと思う

こんにちは。今回はやることなすこと、不得意は不得意で良いと思う、という話です。あくまでも主観な話です。ご了承くださいませ。

会社で働いていると思うこと、それは得意、不得意のフラット化です。
会社は社員に同じ技量を求めます。あの人はここまでできるのに、あの人は全然できない。そういう見方をします。例えばある人がADHDであっても、それを証明するものがなければ、その人の不得意な部分はデメリットとして指摘されてしまいます。逆にいうのであれば、障害のように扱わないと理解してもらえないこともあり、逆に障害と判断されず、うまくできないことで何度も失敗することに対して理解されないこともあります。

ちなみに私は、私のブログをよく読んでいる人は気づいていると思いますが、文章が苦手です。(なのにブロガーをやっている)誤字脱字めちゃくちゃ多く、そして文章を読むのも苦手です。長くて細かい文章は目で追っていると文字がばらけてくるんです。そんなハードなものでははいんですけどね、だから例えば仕事先から送られてくる依頼内容は声に出しながら読んでいます。ちなみに小説はほとんど読みません。漫画デスノートも読めません。

しかし、不得意は直さなきゃいけないものなのでしょうか、不得意に対する改善策を編み出したとしても、努力しても、なかなかうまくいかない部分は劣等感を感じなくてはいけないのでしょうか。それはそれで違うのではないかと私は思います。

自分が苦手なことがあっても、それを得意な人も必ずいます。現在私はるると共同制作してセックスジンを作っていますが、うまく共同分担できています。あらゆるweb媒体でコラムを掛け持ちする るるは文字を作り出し、ジンの編集、レイアウトは私がやる。最終的な誤字のチェックはるるにやってもらい、私は経理やスケジュール関係をやっていく。お互いが得意なことを活かせる方法もあるんじゃないかと思います。


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