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【ミニマリスト】電子化してよかったもの、電子化してほしいもの

現在の世の中ではIT化が進み、多くのものがデータとして管理される時代になりました。

ミニマリストには嬉しいことに、持ち物がスマホだけになる時代もそう遠くはないでしょう。

今回はミニマリストがデータ化して良かった、データ化を進めてほしいものを挙げます!

データ化して良かったもの

旅行先の写真

紙の写真はかさばるし、分類も面倒で結局見返すのは捨てるときだったり。

写真は古くても新しくても触り心地や形は変わらないため、データ化した方が劣化しません。

定期的に取り出して見たいという声もありそうですが、膨大な写真は自動管理が楽です。

最近のクラウドストレージでは自動的に写真を分類したりアルバムを作成してくれます。

基本的にはデータで残しておき、手元に置きたいものだけを印刷すればいいのではないでしょうか?

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リスニング用CD

最近はCDを購入する必要のあった音楽を、データで購入できるようになりました。

借りてきたCDをパソコンにつないでMP3プレイヤーに入れる作業はもはや懐かしいまであります。

ストリーミングサービスでは一定料金で音楽が聴き放題になり、知らない曲にも出会えるように。

英語の問題集のリスニングCDも、URLから音声データのDLページに飛ぶようになってきました。

CDは取り込んだら基本いらないので、データとで提供するほうが会社側もコストを抑えられそう!

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アニメやテレビ番組

CDと理由はほぼ同じ。

Netflix、プライムビデオ、U-Nextなどの有料配信サービスが力をつけてきています。

TSUTAYAもDVD郵送サービスとかやっていますが、将来的にはなくなるのではないでしょうか?

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財布とお金

とにかく財布はかさばるため、ズボンの後ろポケットに入れておくと腰痛の原因になることも。

Androidのおサイフケータイに続き、iPhoneもFelicaが使えるようになったのも大きいです。

クレジットカードやQR決済などが広まりつつあるため、今までのような巨大な財布は減るでしょう。

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家電の説明書

使う機会がほとんどないにも関わらず、不安なので捨てられずたまっていく説明書。

最近はメーカーがPDFで説明書を配布しており、型式を打ち込めば多くの説明書が手に入ります。

検索が面倒な人は、持っている説明書をまとめられるアプリもあるので使ってみては?

データ化してほしいもの

学生証

大学への所属を証明する学生証ですが、偽造はされるし他の人に預けていたりと意味をなしません。

もういっそ、学生の体内にに埋め込んではどうでしょうかと大学に言いたいです。

他人に学生証を預けての代理出席や、それに対する教授もカードタッチ後の出席もなくなるのでは。

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教科書/ノート

他学科の友人が分厚い教科書を持っていて、通称は「マクラ」だそうです。

うん万円とするので仮にデータ版があっても買いなおしはできないと嘆いていました。

データ天才の危険もあるとは思いますが、大学や企業も電子書籍版を推進していってほしいです。

ただ欠点としては使わなくなった際に中古で他人に売ることができないことがあげられます。

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診察券/保険証

「診察券アプリも出ているよ」といわれるかもしれませんが、実際のところ使えるのはほんの少し。

自分の通っている病院が対応しているかもわからないし、写真を撮って行っても相手にされません。

ICチップが入っていたり、次の診察日を書き込む欄があるため電子化は難しいかもしれないです。

ただ診察券はポイントカードの次に枚数が増えやすいカードなので早く何とかしてくれ!

マイナンバーカードが保険証として使えるようになったので、もう一息では?

データ化するか迷うもの

メモ帳

その場で思いついたことを書き留めたり、教わったことをメモするときは紙のほうがいいかも。

アプリを立ち上げるひと手間と、ペンで書いているという感覚がメモをするのには向いています。

書いた内容を後から電子化するアプリを利用するのが、ちょうどいいのかもしれません。

個人的には迷うところです。

データ化すると、人に貸すことが困難に、図書館で借りられない、中古品で売れないなどの弊害が。

図書館で電子版を貸し出せばいいのかもしれませんが、それでは本が売れなくなってしまいそうです。

こんな発言を見つけて、紙の本は残るのではないかと思うようになりました。

本はね、ただ文字を読むんじゃない。自分の感覚を調整するためのツールでもある。調子が悪いときに、本の内容が頭に入ってこないことがある。そういうときは、何が読書の邪魔をしているか考える。調子が悪いときでも、すらすらと内容が入ってくる本もある。なぜそうなるかを考える。―精神的な調律、チューニングみたいなものかな。調律する際、大事なのは紙に指で触れている感覚や、本をパラパラとめくったとき瞬間的に脳の神経を刺激するものだ

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新聞紙

個人的には大きな紙面を広げて読めるほうがいいですが、人によるかもしれません。

一方でアプリなら記事を一覧で見たり、自動スクラップや用語検索も可能です。

iPadAir3で紙面と同じレイアウトを読んでいますが、拡大が必要なので少し不便。

家族とアカウントを共有できるため、遠く離れていても料金が一部分なのもよいです。

iPhoneのホーム画面

多くの機能がスマホで代替できるようになりましたが、ホーム画面はシンプルに。

スマホは触れる機会が多いため、必要以上に触れないように必要最低限にしています。

iPadはもう少しおしゃれにして、北海道の「モエレ沼公園」の画像を待ち受けに。

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