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【海外シングルファザー日記】学校のパーティのために初めてお菓子を焼いた話

学校のイベントは夜

日本だと発表会的なやつって、平日の日中とか週末とかなんすけど、昔住んでたバルセロナも、ここミュンヘンも、平日の夕方というか夜にイベントやります。

一回帰宅して夜また学校へ!

先々週の個人面談の際に、「クラスみんなでお菓子など持ち寄ってパーティをするので、なんか日本のお菓子をぜひ!」と美人先生に頼まれてちょっと断れなかったので、どーしようかとなって、妻に聞いたらカステラはどうかという案が出たので作ってみましたよ!

人生初めてお菓子作ったわ

初めての割によくできました。シングルファザーだとこういうスキルが身につくのはすごくありがたい。カステラ思った以上に好評であっという間に売れていきました。今度また焼いて会社のみんなに配るかな。

このレシピです。

イベントは、教室に子供と家族とみんな集まって、子供達が讃美歌を歌うというとってもドイツスタイルな厳かなイベントでした。

3ヶ月でアルファベットもろくにわからない中、ほんとによくがんばったよ。友達とも遊びまくってる様子も見てとれて、移住後最初の3ヶ月のひとつのマイルストーンになったなぁ、と胸を撫で下ろしたのでした。

息子と仲良くしてくれてるお友達のパパにやっと挨拶もできてとてもよい一日になりました。

ブラジルからきたご家庭は「ブラジルと比べてドイツ厳しすぎてしんどい」って言ってて、ロシアのパパは「ドイツあったかい」ってマイナス3℃で言ってるし。俺は「日本より広々としてていろいろ最高」って返すしのカオスの様相ですが、やっぱりこの世界は置かれたた場所で咲くもふくめて、まじ活躍のフィールドとしてどこ選ぶかというか選べるようになれるかだよなっていうようなマッチョな再認識をした次第なのでした。

行列ができるケバブ屋さんへ

料理する元気は残ってないので、学校に近くの大繁盛ケバブ屋さんでテイクアウト。マイナス2℃でも行列できるってやっぱすごいわ。

美味しいお肉はワインでかんぱーい!

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