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白猫プロジェクトを大切に思う冒険者、そして白猫運営チームの皆様へ



前置き

しがない冒険者、いつきと申します。
初めましての方は初めまして。
ご存知の方は、やっほ。


今回このnoteを作ろうと思った経緯ですが、白猫プロジェクトは10周年というビッグイベントを控えた中、言わずもがな炎上中です

今見ると新しい遊び場ってなんだ、、、?

Xではブーイングの嵐が連日続き、周年が直前とは思えないほど見るに堪えない状況。他のソシャゲでもまず見ない光景だと思います。


じぶんも正直、今回のアップデートに関しては擁護できないし、納得もしていません。様々な発信者の方々が不満や困惑のコメントを目にするたびに、自分の中で白猫プロジェクトに対する考えや気持ちが揺らいでいるのも事実です。


とはいえこんな形で大好きな白猫プロジェクトから離れたくないですし、
悔しくてたまりません。


そして、このまま白猫フェスを迎えても、全力で楽しめない気がしてなりません。

そこで今回このnoteという場をお借りし過去の振り返りを元に
自分の気持ちの整理と、冒険家の皆さんに伝えたいメッセージ
そしてなにより白猫プロジェクト運営チームの皆さんへ届けば幸いと思い、今こうやってPCの前にいます。

拙い文章で、後半しみったれたことも書きましたので
苦手な方は戻るボタンをどうぞ…







いつきくん、白猫プロジェクトとの出会い

僕が白猫プロジェクトと出会ったのは1周年イベントあたりで友人の誘いではじめました。ゲオエクイベントの時でしょうか。

当時は部屋を借りて、高難度のクエストを先輩冒険者の友達にサポートしてもらいながらクリアしたり、ルーン集めのためにみんなで倍書周回したり。今となればあの頃が1番ゲームとして楽しんでたかもしれません。
杖フランには本当に助けられました。。。



どんどんのめり込み素敵なキャラクターたちに魅了され、ゲームの世界を飛び出し、リアルイベントにも出向くようになりました。

本格的に参加したのは3周年アニバーサリーでグッズデビュー、AREAQにでは本当に沢山の方々とお会いして、グッズ交換やドリンクフードファイト頑張りました。

ありがとう、AREA-Q



また同じ頃、白猫TCGが始まり、アニメイトの体験会からガッツリのめり込みました。いろいろなTCGを遊んできましたが、間違いなく今までで遊んできたカードゲームの中でもトップクラスに面白いと今でも思っています。

アニメイト体験会会場にて

ショップの公式大会から大型大会はもちろん、非公認大会でも上位成績を残し、自身が主催となり大会運営も経験させてもらい、惜しみながらもサービス終了まで見届けさせて頂きました。




もちろんゲーム本家もバリバリ健在で、今でも虹金称号をコンプする程度にはやりこんでいます。インフレや高難度が課せられたとしても、推しのコッペリアちゃん、アッシュくんをモチベーションに今でも遊んでいます。

生まれてきてくれて、ありがとう


とはいえ現実は厳しく、大ソシャゲ時代を生き抜くのは困難でした。
生みの親でもある浅井Pの離脱頃から歪み始めたこの負の連鎖はゲームバランスにも影響し、渋られる石や加速するインフレ、偏るキャラ実装、ユーザーもポロポロ離れていき、学生時代に一緒にプレイしていた友達は今では一緒に協力することなんてなくなりました。


特に自分が違和感に思っていたのは、異常なほどの運営チームの体制変更
プロデューサーやメイン企画メンバーがころころ変わるゲームなんて数少ないですし、明らかに生放送の回数も減りました。
様々な事情があるとは思いますが、ユーザーが心配になることに変わりないと思います。



そんな中記念すべき10周年を迎えるにあたり降りかかってきた
改悪新システム、通称もっさりプロジェクトの実装

・GC(グランドクラス)実装
→これまで仲間にしてきたキャラ達がほとんど使い物にならない
今後GC化は控えてはいますが

・リーダースキルの撤回
→の撤回しましたが。まさにゴネプロ

・慣れたと思ったUIの改変
→またさらに今度ストーリーの表示変わりますね。

・ステータスの計算し直し。
→正直今でも見づらいです。

そして今ある意味話題のトレジャードライバー
石の配布数が減り、報酬は新規ガチャ確定権。。。
と思いきや今度は確定キャラは運営側が決めた固定キャラに更に仕様変更。
これが一番痛烈でした。



総じて感じているのは
積み重ねてきた実績という《塔の上部》から、
新規ユーザー向けという《入口》に
無理やり上から《突き落とされた気分》です。
伝わると嬉しいです



確かに新規ユーザーの継続的な獲得はどのゲームにおいても課題であり、これまでの環境は新規ユーザーお断りシステムでしたし、今となっては誘ってくれた友達とは一緒に協力することもなくなりました。
とはいえこれまで時間と労力を水の泡にしてしまうのはいかがなものでしょうか。

今ではX,Youtubeで非難の声が広がり、お世辞にも大型アップデートが
良かったという声は一切聞きませんし、不安と不満だらけの状態なのが今の白猫プロジェクトだと思います。








ここからが本題です。

ここまでボロッボロに言ってきましたが結局何が言いたいのか。
ここまで読んでくださった冒険者の方々に伝えたいことはただ一つです


「運営チームの《努力》に目を向けて、《発信》してみませんか。」


そんなことかよと思った方はブラウザバックしてもらって構いません。
今の冒険者には
「そんな当たり前のことすら目を向けられていない方が多いから」です。


例えばケンセイの復活
5周年の記念キャラとして実装され、声優は大ベテランの山寺宏一さん。
めちゃんこリアルな話ですが出演には我々が思ってる想像以上の
「努力」と「コスト(お金と時間)」がかかったはずです。

魅力的なキャラクター設定と男気あふれるキャラに魅了された方も多いはずですし、自分もその一人です。とはいえ何度もボイスを収録するにはより一層コストが嵩みますし、記念キャラクターとして花々しく散ることも必要と考え、白猫キャラクター初の祠入り(すなわち◯亡)という判断に至ったのだと思います。

当時も「あんなに魅力的なキャラを◯すなんて!」なんて声もありました。運営チームだって嫌でそうしてるわけでもないですし、今後の白猫キャラクターを扱う上でひとつの挑戦だったと僕は思います。

ただそんな僕らの声を汲み取り、今回10周年にあたり金欠で悩む運営チームさんが山寺さんに再出演の交渉。復活に至るまでのシナリオの執筆。
キャラクターデザインの作成などなど、これは僕らが想像している何倍もの沢山の人の「熱意」と「努力」があってこそ、今回のケンセイ復活に至ったと思います。

山寺さん、再出演、本当にありがとうございました。

他にも小さな努力として、あまりフォーカスされていませんが、
ギルドオファーの星4のみ実装は地味にありがたいと思いました。
アクセの内容更新は以前より言われていましたが、余分な星の低いオファーが無くなったのは、運営チーム自ら気づき改良した点だと思います。

星いらんやんって思うのは別の話



僕が体験した白猫TCGでの忘れられない出来事もあります。
あるとき店舗大会の景品が帝国戦旗2のデザインプレマだと発表され、
思わず天井ぶち抜くくらい喜んだことがあります。



そして待ちに待ったメインビジュアル公開、事件は起きました。
発表されたデザインは推しのアッシュくんが頭首チョン切られてたんです。




こんな感じ

あまりの絶望に仕事もままならなかったですし、愕然としたのを今でも覚えています。NPCのキャラでも、1ファンとしてキャラクター愛を踏みにじられた感覚に陥り、思わずTLに悲痛なツイートを書き連ね運営チームに送りました。


そんな小さな声を白猫プロジェクトチームの皆さんは受け止めてくださり、イベント開始直前にはビジュアル修正が行われアッシュくんのお顔がくっきり写ったデザインへ変更されました。

創造神と呼ばれるようになりました

このように
小さな声から大きな声まで運営チームは耳を傾けて下さってます。

僕たちがなんとなくつぶやいている発言は
思ってる以上に沢山の人に見られていて
伝染するかのように人の心に響くものだと僕は思います。

それは悪いことでも、良いことでも同じです






ココだけの話を少しさせてください。
以前、旧コロプラ本社の真隣で接客業してたことがあり、
社員の方がいらっしゃることも時々ありました。

正直めーちゃくちゃ顔がお疲れの方もいらっしゃいますよ、はい。

常連になってくださった方と休日の話になったときは
「会社の特別休暇で家族と旅行行くんです!」や
「子供がうちのゲームすきでねー、etc」と
すごく幸せそうに話して下さいました。

コロプラはブラックだーとか声もたまに聞きますが、僕はそう思いません。
社員だけでなく家族も大切にし、今後の未来をになう子どもたちへの架け橋になれるよう、必死で努力しているのを見てきました。
そうやって大切に育ってきたものが「白猫プロジェクト」だと僕は思います。



沢山のキャラに幸せと感動を届けてもらえた。

沢山の人に出会えた、

それは一生変わらない事実です。

皆さんが「本当に白猫プロジェクトが好きだからこそ」
沢山の《努力》を《発信》していきましょう





白猫プロジェクト運営チームのみなさんへ

いつも白猫プロジェクトを支えてくださり本当にありがとうございます。
楽しくゲームをプレイさせていただきながら、間もなく10周年を迎えられることは、間違いなく運営チームの皆さんあってこその努力の結晶だと思います。


私達冒険家の声を汲み取ってくださることは本当にうれしいです。
こんなにスピード感を持ってゲーム内に反映してくださるのも中々ありません。

ですが、すべてを受け入れようと模索し、
結果的にはあまり良い結果に進んでいるとは思えません。


僕が一番、今の白猫プロジェクトに求めることは
「過去から逃げないこと」です。


これには2つ意味があり、
1つは「過去の過ちから目を背けない」ということです。
俗に言うゴネ得プロジェクトと言われることです。

リーダースキルの撤回の撤回、
ルーンドライバーの改変などあまりにも変更期間が短すぎると思います。
より実装期間を設けてデータを習得するべきだと思いました。
もちろんビジネスですし、いち早く修正しないとユーザー離れにつながるのは重々わかりますが、一度決めたことに責任を持たない事の方が
よっぽど信用が崩れる
と私は思います。

2つ目は「より多くの過去のキャラクターたちを勝てにするべき」と思います。

人気なキャラクター達が再登場することはもちろん良いことだと思います。
売上に直結しますから。

ただその後ろには百人以上のキャラクターたちが使い切りで、今では紙芝居の切り抜き扱いされているのも事実です。

どんなに一瞬でしか登場しなかったキャラクターたちにも、心踊らされた方々が私達の想像する数倍、数百倍以上いらっしゃると私は思います。

過去のキャラクターをもう一度イベントに登場させてほしいとは言いません。ただそのキャラクターたちにも「価値」を与えてほしいと思っています。

例えば某パズルゲームのようにアクセサリーのようにキャラクターを装備させることで特定のステータス上昇やスキルを得られることや、スキル演出に加わって攻撃するなど、過去に遊んでいたユーザー達がもう一度遊びたくなるようなシステムが必要だと思います。

今回のイベントでもケンセイが言っていました。

このセリフがきっかけで、このnoteを書こうと思いました。
※意味を間違えてたらすみません

大型アップデートをきっかけに新しいものへ挑戦するのも良いですが、
過去をもう一度振り返って良いところを尊重し、新たな白猫プロジェクトを作り上げてくださることを願っています。

最後に

ここまで長文をご一読くださって本当にありがとうございました。
本文をお読みくださったことで、次に白猫プロジェクトを立ち上げた時
いつもよりも少し、見方が変わってくだされば幸いです。

間もなく迎える10周年イベントを冒険家の皆さんと一緒に、
盛大に盛り上がれれば嬉しいです。
そして、その先に待つ今後の白猫プロジェクトがどのように成長してくれるのかとても楽しみです。

僕は最後まで、見届けたいと思います。

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