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365日後に幸せになっているOL_320日前_石垣島旅行1日目ー西表島、台風のピナイサーラの滝

12/16(土)

無事に!!石垣島につきました!!
が、なんと大雨・・・TT

風が強くて西表島へのフェリーは欠航、あせあせ。。
宿の方が、上原港ではなく大原港へのフェリーはあるから、そこからバスで向かうように教えてくれた。

写真があまりないのだが、バスで揺られて大原港へ。
西表島、雰囲気最高です・・・晴れてる時にも来たい!!


本日の宿は、condominiumさん。
なんとバス停まで迎えに来てくれた・・・!
とっても親切で、優しいお母ちゃんという感じ。
宿の中もとっても綺麗で、部屋も大きい!!ああ、これは景色が綺麗なはずな部屋だあ、、、

西表島は大雨、大風。
なななのに、絶対になくなると思ってたカヌーツアーが・・・

まさかの決行!!

うそ〜〜ん

この時お疲れ気味だったOL、若干不機嫌。w

しかも物凄く寒い!!
ジーパンしか持ってないので、とりあえずズボンスタイルに着替えて移動。もう迎えに来てる〜〜〜

いざ、カヌーツアーへ。
参加者は我々だけ。そらそうよな。


なんとカヌーだけじゃなくてトレッキングまでするらしい。ほんまですか?

そして、初カヌー。
みなさん、カヌー乗ったことあります??
カヌーって、プカアプカアとのんびり漕ぐものを想像していました。

乗る時点で、海は大荒れ、カヌーは船というよりは丸太というか、椅子のような感じ。もう濡れることは確実、ええいままよ

二人乗りカヌーを、一生懸命漕ぎ漕ぎ。
厚めに上着を着ていたおかげで寒くはないが、雨の滴が顔を滴る。
コツを掴むまで、カヌーがうまく漕げない。いろんなところにぶつかりながら進む。

もう完全にアトラクションです。

控えめに言って結構過酷。笑


ただ、大雨の中のマングローブ、すんごく神秘的でした。
あんなに大荒れだったのに、マングローブ林の中に入ると急に静かになる。
海水と淡水が混ざるポイントは、水がすごく暖かかった。不思議な感覚。

不思議なくらい静か。
動物も鳥も、なんの声も聞こえない。
目を凝らすと、鳥が木の間に隠れていたりする。
なんだこのジャングルは・・・

初めて見たような感覚もしない、懐かしいような気持ちになる。

はい、降りてください


・・・はい?
まさかの、ここから?という深さの場所からトレッキングが始まった。
ほんまですか?(n回目)

でもそういうの好きなんです実は。
歩きながら、お兄さんが植物の名前を教えてくれる。
西表やまねこの昔の巣穴もあった。向こうの人は「山猫」と呼ぶ。

歩きながら、これは美味しいよ、と草をくれる。ほんまや、うまい。


急に水温が冷たくなる。
完全に淡水になったらしい。

石がたくさんある。さながらもののけ姫。
そして現れる、ピナイサーラの滝。

すげえ〜

滝、いろんな観光地で見たことがあるけど、この距離で滝を見たのは初めてかもしれない。
なんだろう、やっぱり懐かしい気持ちになる。
ゴーーーという滝音が心地いい、ずっとここにいたい。
見惚れてしまった。

お兄さんが言っていた「滝に行けて嬉しい」「楽しみ」「嬉しい」「癖になるよ」という言葉が思い起こされる。これは癖になる、なんだこの感情は。

そろそろ行くよと言われ、後ろ髪引かれる思いで滝にさよならを告げる。


目にしたマングローブたちは、写真には残せていない。
だけどあの感情、懐かしい気持ち、匂い、全部残ってる。
来れてよかったと本気で思った、ありがとうハーブ君。

そんな感傷に浸っていると、海が開ける。
ここから勝負ですよ!!!頑張ってください!!!
急にゴングが鳴った。


海へ続く、最初の地点の付近に入った途端。
もうカヌーが漕げない、ものすごい雨と風、川の流れが早すぎる、怖い。
これはあかんとなり、必死にお兄さんと途中の森から脱出。

意味のわからない道路脇から無事に生還することができた、、、命からがらとはこのことだ。若いうちに経験できてよかった。


濡れまくりながら部屋へ戻る。早くお風呂に入りたい!!
シャワーを浴びて、予約していたご飯屋さんへ。

『Hook by BRIDGE』
またまた我々の貸切!そしてこの店がめちゃくちゃうめええええ

オーナーさんが釣った魚を使った料理たち、なんか本当にもう全て美味しすぎて、二人でどれだけ食べたか。
おばあちゃんから「魚好きなの?^^」と嬉しそうに聞かれた。

美味しすぎる島レモンサワー


このデザート、正直人生で一番美味しかった。
じーまみー豆腐と同じ作り方で作ったパンナコッタらしい。なにこれ、10個くらい食べたかったよ。

これ以外にも、アクアパッツァのリゾットが死ぬほど美味しかったよ・・・
絶対もう一回来たい、最高の西表島だった。

明日は西表島を回った後に、石垣島に戻るよ〜〜

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