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予定外の夏休み

急な夏休み

週末に子どもの野球の試合が予想外(!?)に勝ち進んだこともあり、
今日、平日の月曜日に県大会の準決・決勝を行うことになったので、
急遽、夏休みを一日いただくことになりました。
(アポがなくてよかった…)

といっても、暑い時期なので今日も早起き。
6時半に集合、移動して9時から試合開始。
暑さもあるから、試合時間は1時間。

対戦相手は、県内屈指の
つい1週間前に熊本遠征でブロック優勝してきたチーム。

そんなチームに、結果負けはしたけど、
うちのチームからすると、なんと歴代最高の県3位!!
素晴らしいじゃない!みんな、よく頑張ったね!!!

野球が終わって、
帰ってきて、洗濯やら、掃除やら、ご飯の買い出しやら。
結局いつもの週末みたいに過ごし、
ちょっと涼しくなったので、最近めっきりスランプ中の子どもと自主練も追加。

夜はプロスクのオンラインMTG2回目

急な夏休みになったけど、
そうだ、今日のオンラインは前回の自己紹介の続きなんだった!!

「心理的安全性の高いチーム」の大切さは、前回のMTGで感じた通りだけれども、なるべく自分から開いていって、自分から「つながりに行く」って大切だなぁ、と思うこの頃。

人のご縁は、どこでつながっているか、わかりません。
本当にそう。

人見知りで恥ずかしがりやな部分は、きっと誰しもにもあるけれど、
「発信する人のところに、情報は集まる」って植西さんがおっしゃっていたことは、すごく大事なことだと思う。

私もそうだけど、まだまだ発信が苦手で…

だけど、こうやって自分の気持ちをきちんと「文字」にしてみることで、
自分の中で情報が整理できることと、
それらを見た人からもらえるリターンが、自分の発想、着眼点とは違っていて、すごく面白い。

今日で、チームのメンバーの自己紹介がほぼ一巡して、民間の人も行政の人もいろいろな方々がいて、それぞれに接点を持ちたくて受講している人も多いということを改めて感じました。

お互いに、そうやって一緒にまちを作っていく気持ちがないと、
背中を預けるパートナーにはなれないよね。

Aチーム二回目MTG

ちなみに、今回の宿題は「チームのみんなで投稿する!」
期日もあります。

コロナがもたらしたもの

みなさんのお話を聞く中で、私の中で結構ショックだったのは、
みなさんの大事な人生の中で、
特に、学生時代、人間関係の基礎を作る一番濃厚な時、
何でもチャレンジできる時、
もっといろんな世界を知ることができる機会の時に
「コロナで何にもできなかった」というもの。

そのぽっかりとした「空白の時間」が、
今にもたらす影響が、
「ライフライン」に刻まれる重みについて、
聞いていて、すごく悲しくなった。

確かに、(当時)未知のウイルスに対する防御策は、ひたすら怖がることしか出来なかった。
しかも、割と長い時間、ずっと抑圧されたままだった。
そのイタチごっこは、正直今も続いてはいるけれど、
その中で、大事な大事な時間を過ごしてきた人たちにとって、
もう戻らない「空白の時間」。

本当は、その時間でもっともっといろんな人に会えたし、
もっともっといろんなところに行けたし、
もっともっといろんな話ができたかもしれない。

何も抵抗できなかった「空白の時間」は、
間違いなく、前後の社会生活を大きく変えた。

最近すっかり「風邪か」「コロナか」っていうほど、身近になってしまっていたけど、
そうやってライフラインに刻まれるほどの影響力を考えると、
すごく恐ろしいものであったのだと、改めて考えたのでした。

まちづくりに興味がある

逆にすごいと思ったのは、みなさん「地元に戻りたい」とか「まちづくりに興味がある」って、結構最初から思っているっていうこと。

私は、石川県能登町っていう、とんでもない田舎に生まれ育ったから、
地元はすごく大切だし、大好きだけど、
悪いけど、ここで一生暮らしていけるほどの仕事はない、と思って外に出た人なので、みなさんが最初からそんな風に思っていることがすごいなぁ~と思いました。

能登町は、今年1月の震災でかなりのダメージを受けており、
報道にあるとおり、「まちの復興」は実際全然というか、まだまだというか。

だけど、ハコを元通りにすることだけが「復興」ではなくて、
むしろ下手にハコを再生することで、負債を後世に押し付けることになる。
今は、「消滅都市」と言われている能登半島全体のまちづくりを考える機会でもあると思っている。(っていうか、誰もがどう考えてもそう思っているけど、先行きが見えないのはなぜなんだろう…)

昔からずっと暮らしている人達は
「そのまちで生きるためのビジョン」がある。

いつも言われることだけど、誰のための事業か。
何のためにそれをやるのか。それが、何の都市経営課題の解決になるのか。

私ができることはなんだろう。
私がやるべきは、どんなことだろうか。
そういう時に、頼りになるのが、やっぱり「仲間」だよなぁ、と思う。



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