初コンサートべニューでのお仕事!!~後編~🐐🎸🐐
前回からの続き
ダイナーのClose作業がおわったので
マネージャーと合流
💁🏻♂️「よし!じゃあ中に入ろうか!」
コンサートべニューの中に入るのは、マネージャーに面接をしてもらった日に中を案内された時以来!
会場内はすでに大盛り上がり
そのまま前のステージ横まで連れて行かれた
💁🏻♂️「Chihiroには今日”Stage Side”っていう関係者入り口の見張りをやってもらいたいんだ!」
仕事は2つ
①誰かが来たら、関係者専用のリストバンドをしてるかどうか確認する
②背後の扉から誰も出入りしないかの見張り
わたしが来るまでそのポジションにいた女性マネージャーが言った
👩🏻🦰「ちなみにリストバンドはつけ忘れてる人結構多いから、関係者とかパフォーマーぽかったら通しても大丈夫よ」
ゆるいのね…
と思ってたら追加で念押しされた
🫵🏻👩🏻🦰「でもこの扉はなにがあっても人を通しちゃダメ。NEVER EVER, understand ?」
理由はわからんが、とにかくこの扉だけは人が通らんよう死守せねばならんことはわかった
💁🏻♂️「んじゃ、何かあったらtextしてね〜」
と言われ、鼓膜が死なないようにと耳栓だけ渡されてマネージャー2人は去っていった
こんなちんちくりんが関係者入り口を任されて大丈夫なのか…と思いながらも、どうにか舐められないようせねば…!という責任感のもと仕事がスタート!!
ちなみにこの頃すでに時刻は23時ごろ🕚
みんないい感じに酔っ払っててテンションもあげあげ
雰囲気濃ゆ〜!!!
写真のとおりみんなとにかくいろんなコスプレをしているわけで…
お客さんに話しかけられたけど周りの音がうるさいのでお互い顔を近づけたらその人の頭のツノがわたしのでこに刺さる、っていうくだりが3回くらいあってじわった
とあるバンド?の10周年?を記念しての?イベントってことで、そのバンドによるライブがあるはずなんだが一向に始まる気配はなく…
いろんな人が入れ替わり立ち替わり、ステージ上で様々なパフォーマンスを繰り広げている
ヤギ面に民族衣装のようなのを身にまとった女性6人くらいが太鼓を叩きながら謎の言語で歌を歌ってるのをみたときは、ほんとカルト集団てきなのじゃないよな…?という不安がよぎってしまったよ…
(実際はぜんぜんちがいます🙅🏻♀️)
てかよく見るとほぼ全裸みたいな人が結構いる!これは大丈夫なんでしょうか!!際ど過ぎないしょうか!!!っていうショーも結構あって、そういうのをソワソワしながらみてたらめちゃくちゃあっというまに時間が過ぎていった🤦🏻♀️(笑)
あとリストバンドをなぜか胸の谷間にしまいこんでる女性が数人いて、目の前で探された時はどこみていいかわからんくてとても困りました🙉
(ちなみにこのあとAM1:30ごろにバンドによるライブもちゃんとあった🐐🎸👩🏼🎤)
何回か「荷物がおっきいのでこの扉を開けて通して欲しい」と訴えてくる人たちがいたけど、
断固 NO !!!✋🏼
を貫いて開かずの扉は最後まで無事死守👊🏼
気付いた時にはAM2:00をまわっててそろそろ
足腰の疲労がやばくなってきてたころ
それまで何回もステージサイドを行き来してたカメラマンにいきなり肩をたたかれて、言われた
🧔🏻♂️「Having fun ? or Super boring」
唐突すぎたのもあって、たぶんものすごいアホづらをかましてしまい、ちょっと笑われながらもういっかい聞かれた
🧔🏻♂️「FUN or BORING ?」
なので咄嗟に
😳「Super FUN !!!」
って答えたら
🧔🏻♂️「Great. Because it must be hard job.」
と言いわたしの肩を2回ぽんぽんと叩いて
🧔🏻♂️「God job. Thank you」
と言い残しまた人混みの中に消えていった…
かなり疲れてたのもあったので
この10秒くらいの出来事になんかめっちゃじんわりきてしまって嬉しくなった、、🥲
🥲💭わたしよっぽど顔面疲れてたんやろうな…
結局AM3:00まで働いておわり!!
こんなに長時間働いたのも、イベントの日に会場で働いたのもはじめてやったけど、ほんまにすーぱーふぁんだったー!!!
できる限りチャンスを逃さないよう
YES MANでいたいなって思ったいちにち
ついこの前はCoat Check(クロークてきな)て仕事を初めてやって、これまたスーパーファンだったー!!
すこしずつ、すこしずつ、、
つづく〜
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