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心がざわつくことをやめる

お付き合いで参加しておく方が良さそうとか、波風立てずに穏便に事を運びたいとか、そういう消極的な理由で自分の気持ちを無視して決めちゃうことってないですか?

和をもって尊しと成す、の精神というか。

私はあるあるでした。
というか、今までの人生、そんなのばっかり…笑

でも、ワクワクしないことや心がざわつくことから少しずつ離れていこうと、少し前から決めていました。

それなのに私はこの度、『まあ、今回は参加しておこう』と頭で判断したことが2つあったのです。

で、どちらも思わぬ形で痛手になって返ってきてしまいました。

もしかしたら少し傷つけてしまったかもしれないし、取り返しのつく範囲のことだけど迷惑もかけてしまった。

実はどちらも、声をかけてもらった時に、
『うーん、行きたいとは思えないなぁ』
とは感じでいたんです。

でも、誘ってくれた相手がどちらも普段からとてもよくしてくれる友人なので、断ったら申し訳ないし、オッケーしよう!と決めてしまいました。

断って相手が残念な気持ちになるぐらいならば、と自分の気持ちにフタをしてしまいました。

で、無難には終えられませんでした…

自分の心の声を無視せずに、その上で、相手に対しては心を込めた言葉で断る、という選択をすればよかった。

私自身も少々手痛いレッスン代を払うことになりましたが、今回のことで、自分の気持ちを無視してもうまくいかないんだと勉強になりました。

そして、収穫もありました。
自分の『心のざわつきセンサー』の感度です。

自信が持てたし、大切していこうと感じました。

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