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何でもできる人

世間では新型コロナウイルスによって

沢山の"楽しみ"が自粛されていますね。


4月10日

今日私は本来なら京都のライブハウスで

初めましての方々に音楽を届けている予定でした。

そんなライブも今は自粛。

じっと我慢する時ですね、、、、




というわけで、

たくさんの言葉達は自粛する必要がないので

解き放ってあげようと思います。





タイトルにもあるように、今日は「何でもできる人」のお話!



私は昔からずっと「何でもできる人」に

憧れています。

今もです。




「何でもできる人」というのは、

私にとっては、
「どんなことでもこなす人」という意味なんだけれども、



世の中には

沢山のことを、ぱっとやり遂げる人がいる。



例えば、

楽譜をすぐに渡されて、その場ですぐに音にして見せる人

いろんな楽器を演奏できる人

飲み込みが早い人

適当な服を着ているのに様になる人


かっこいいよなあ、





私はすぐに楽譜を渡されてその場で弾いたりすることはできないし、

いろんな楽器に触れてはきたけれど、その全てを今演奏してみて!って言われて演奏できるわけではないし、

飲み込みは遅いし、

適当な服を着たならば、酷い様になる。(笑)





正直そういう人が物凄く羨ましかった。

天才だなあ、って。





でも中学校の時にクラスで成績が他の子とは比べ物にならないくらい良い子に、「なんでもできる人っていいよね」って何気なく言ったことがある。

その子は「そうだよね」って共感しつつも、

「でもこの世の中に“天才”は存在しないと思う」



と言った。



私は理解が出来ず、

「何で?」と聞いた。

すると、




「私だって周りからは“天才だね”とか言われるけど、その分ちゃんと勉強してるもん。」



と言った。






きっとその当時の私はその言葉を聞いて

「なるほどな」

ぐらいにしか思っていなかったと思う。



でも確かに、きっと「何でもできる人」っていうのは



影で人一倍努力をしていて、

その努力した結果しか周りに見せていないんだ。





私は一つのことを習得するのに

少なくとも人の倍はかかる。





「何でもできる人」になるには

人の倍かかる。





でも「何でもできる人」になりたい。






だから私は継続。






その先に「成功」があるかは分からないけど、





信じてみても死なないから




やる価値はあるなあ。





人に「何でもできる人」だと思われるようになったら一人前なのかな?







誰にでも憧れはある。






今日は「何でもできる人」に憧れる

私の話でした。







🕊🕊🕊

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