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2024.7.15 🐟

吉本ばななさんのエッセイを読んでいます。

たくさんのエッセイの中には

昔はとても素敵な人でお互い関係性がよかった間柄であったのに数年ぶりに会ってみたらダークな部分が垣間見えてしまいそこから疎遠となったり。

あまり人柄には期待していなかった人が、消化試合で手抜き仕事をするかと思っていたら、最後まできっちり仕事をされていて良い意味で驚きがあったり。

様々な人が描かれていて、それに向き合っているばななさんの心情を読むと、
こういう風に考えて気持ちの整理をすれば良いのだなと参考になり、気持ちが落ち着いた。

そしてばななさんのように有名になった人は、たくさん良い事がある代わりに、それと同じぐらいたくさん見極めないと穴に落ちてしまう事に出会うのだなと。

人は変わっていくもので程よい距離感でお付き合いするのが大切。

よく聞く事だけど、ばななさんの言葉で読むと、残念な事があっても仕方ないしそれは自然のことなのねと腑に落ちて穏やかな気持ちになった。



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