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【10/14(木)18時~@YouTubeライブ】なぜ行訴法改正は実現したのか?(小説家・赤神諒×小林元治弁護士)

行政事件訴訟法(行訴法)は、平成16年に大幅に改正され、現在の実務に大きな影響を与えています。

それまでも、裁判所により、少しずつ救済の幅は広がっていましたが、平成16年改正により、その動きがさらに顕著になったことから、立法により司法が動いた事例ともいえるでしょう。

私も、平成16年行訴法改正後の裁判例のうち、差止訴訟については、判例データベースに掲載されているものをすべて調査しましたが、数少ない認容事例の一つである「鞆の浦訴訟」は、まさに改正がなければあり得ない判断でした。

今回の対談では、日弁連で行政訴訟改革を担当した小説家・赤神諒氏(上智大学教授・越智敏裕弁護士)をお招きし、小林元治弁護士とともに、行訴法改正を語っていただきます。

赤神氏は、小説家としても有名ですが、研究者としても『環境訴訟法』の著者として、環境訴訟の専門家でもあられます。
しかも、実務家として、上述の「鞆の浦訴訟」を担当されていたということで、対談がとても楽しみです。

今回は、実務的な観点も踏まえて、改正行訴法の背景と今後の展望についても語っていただきます。

配信は次のURLをクリックしてください。

https://youtu.be/9a9w4jzI4Pc

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