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3-1-18 第18回 浪江町・復興住宅へ スイカ🍉ボランティア

 2018年 7月26日 木曜日 二回目 *一回目(14日)から12日が経ちました。 今回は、二本松市ですが、市の中心から北へ約4kmの山の中です。 近くに阿武隈川の支流・油井川が流れています。

 石倉団地(全200世帯ー153世帯・浪江町の皆様) 本田 昇自治会長です。 団地は200世帯と、今までで一番大きなところです。設備も充実しているように思いました。 会長さんは、私よりもおじいさん👴に見えました。お互いに生まれた年を聞くと、私よりも結構若かったのでした!?

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ここの集会場も広くて立派です。写真は本田会長と奥様だと思います。立派な美味しそうなスイカ🍉です。左のお子さんは、お孫さんかな!? 人数が一番多いにもかかわらず、私が居る間に集会場にスイカ🍉を受け取りに来た方が15~6名程度と少なかった!? 来年は皆さん(^^♪来てね!

 次に向かったのは、約1.5km東へ、東北本線と国道4号線を超えた所です。ここも少し山の中で分かりずらい所でした。

油井・根柄山団地(全73世帯ー68世帯・浪江町の皆様)松本 君男自治会長です。

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 会長と数人の方が、集会場の前で、出迎えたくれました。中には、以前郭内公園仮設住宅の平間会長さんもいました。お久しぶりと挨拶をして、皆さんでスイカ🍉を、手渡しで集会場の中に入れました。

 20数名が集まっていて、強い紙紐で籠をあんでました。「籠つくり教室」かな!ちょうどスイカを届ける、時間帯と重なりました・とのことです。スイカはこじんまりとした台所で、若い女性(奥様)が一人で、早く・食べやすく・しかも盛り付けがきれいで・・凄い方がいるんだと感心しました。

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 ここに着いた時から感じていましたが、皆さん穏やかで、まとまりのある団地です。少し失礼ですが・・ほぼ皆さま私よりもお年を取った方だと思いました。

 改めて原子力発電所人災爆発事故の怖さの、深さを感じました。*アインシュタイン・湯川秀樹博士が言った・「原子力発電所(放射線物質)は、人類が扱うことが出来ないもの」が、ここでまた一つ理解できました。

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 鉄筋コンクリート造りの団地でなく、見ての通り、二階建ての作りです。高台で静かな場所です。

 最後にやって来たのは、二本松市・浪江町役場・生活支援課  中野 夕華子係長です。 

  報告をしました。ー今年のスイカ🍉は、雨が少なく暑い日が続いたために、甘さが一段と増しました\(^_^)/♪ 7月14日は・4か所の復興住宅へ届けました。 7月26日は・2か所の仮設住宅へ届けました。

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ここは、広い丘の上です。

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