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3-1-19 第19回 浪江町・復興住宅へ スイカ🍉ボランティア

2019年7月16日・火曜日 
北中央団地(全64世帯ー内40世帯が浪江町の方)ここは、福島市北中央3丁目です。 自治会長さんは、椀台 信廣さまです。
 今年も・モッコ号にスイカを一杯積んで、いざ出発です。出来具合は、昨年に比べて、収穫量・大きさ・甘さ全てで劣ります。

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昨日、確認のTELを各会長さんにしました。ここは、昨年初めて届けたところなので、頭の中に場所と建物のイメージが湧いて来ました。  復興住宅は、浪江町の方々だけでなく大熊町・双葉町等の方々が住んでます。この団地に入ってる方の中には、直接災害を受けなかった方もいます。とのこと!

 私としては、この団地に入居している方ならば、どなたでも(大熊町・双葉町等の方々)来て頂きたいと思います。

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 ここ北中央団地は、福島市の中心から西北に000kmの所で、山形新幹線が近くに通ってます。   写真のように、4階建・3棟と、立派な平屋で木造建築の集会場があります。 中は、広い空間で、開放感があると同時に・木の匂いが新生さを、いっそう感じさせました。

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 昨年同様に、椀台会長から、趣味の素晴らしい!写真を頂きました。ありがとうございました。

 頭の中に、「福島第一原子力発電所人災爆発事故がなければ、それぞれの故郷で故郷の方々と、伝統を守りながら、故郷の歴史を継承し、子供の成長・孫の誕生と、あるべき自然な生活を送ることが出来たことでしょう。」と浮かびました。・・原子力発電所は、必要ない・・

*次に向かったのは、北沢又団地(全152世帯ー100世帯・浪江町の皆様)北中央団地から、約2.5km北の方向です。山形新幹線を横断して、松川超えて、福島JCTの近くです。

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予定の時間に集会場に着きましたが、どなたも居ません?玄関前に、一人のおじいさんがいました・・?・・熊田会長に連絡すると、~皆さんには、昼に集まって頂くようにしています!とのこと?  少しショック!大玉スイカ🍉17個、小玉金のたまご2個を集会場に運び入れました。

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何だか、少し寂しげ・・ですね!

*次は、隣の・北沢又2団地(全130世帯ー63世帯・浪江町の皆様)です。  集会場に直接行きました。中を見ると、数名のおばさん達がいましたが!・・何となく様子がおかしい? スイカ🍉の受け入れ準備の方ではなく、同好会の活動をしていました。  そこへ、石井自治会長がやって来ました。会長も初めてなので、段取りが分かりません?  運よく・同好会の活動をしていた中に、昨年手伝った方が数名いました。 

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写真の左の方が、石井自治会長さんです。まずスイカの味見をしました。皆さん美味しそうに、笑顔で食べてくれました。その後、慣れた手つきで、皆さんに渡せるように、スイカをカット・女性の力は💪 凄いなと、かんしんしました。

*今日の最後は、飯坂団地(全63世帯ー46世帯・浪江町の皆様)です。

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ここ飯坂は、温泉町として有名なところです。♨  北沢又2団地から、北に向かって約5k300m。福島市から約10kmの山の中にあります。写真を見ての通り、川を挟んで立派な旅館・ホテル等がずらりと並んで建ってます。でも~街中を歩くと人影も少なくとても静かで寂しい感じでした。

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飯坂団地の隣に、大きな文化施設があります。  *実は、会長さんと何度も連絡を取ったのですが、つながりません。私のミスで、この日会長は、私用で留守だったのです。   集会場に行くと、杉浦副会長さんが対応してくれました。

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杉浦副会長と、少しお話をしました。今までお話を聞いた方々と、まったく同じ、以前の当たり前の生活がしたい・故郷に戻りたい・・が!もうダメです。思い出だけです。・・・!   帰りに、昨年同様・松島屋旅館で、温泉に入りました。♨

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