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3-1-22 第10-2回 浪江町復興(仮設)住宅 スイカ🍉ボランティア〇若宮団地 〇表団地 〇石倉団地 〇油井・根柄山団地 〇浪江町生活支援課(中野様)(2021年7月22日)

1)若宮団地 (全32世帯ー27世帯・浪江町の皆様)自治会長・    荒 義晴様

ここは、二本松インターを降りて、5~6分程度の所にあります。こじんまりとした4階建ての鉄筋コンクリート造りの建物です。

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集会場の前で、荒自治会長と役員の方々が出迎えてくれました。会長は背が高くて痩せてました。手渡しで、スイカ🍉を集会場の中に運び入れました。いつも通り、会長にスイカを切って頂きました。

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オオー!~真っ赤だ! 美味しそう😋    ・・今年初めてのスイカだ! やっぱり・夏はスイカがいいな~!  ・・持って帰れるの~! ・・大丈夫と思うよ・・  荒さん大丈夫・・ これだけあれば、切ってラッピングして持って帰ってよ!

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私・ここで食べちゃう、スイカが大好きなの・いくら食べてもあきないの~♫ そして、少し持って帰るの! 嬉しいな~♫

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美味しい😋 ・・スイカはネ~ 身体にイイの 知ってる~利尿作用があるの! 身体の中の悪いの・・出してくれるの!  ほんと! 一杯食べないと!  ハ・ハ・ハ~美味しい😋

2)表団地 (全44世帯ー28世帯・浪江町の皆様)自治会長・斎藤 久様

若宮団地から、東北へ約2km、以前の「郭内公園仮設住宅」の奥になります。建物は、写真を見ての通り、白色4階建てです。若宮団地とほぼ同じようです。集会場も同じような木造建築です。

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集会場前で、会長代理の方(おそらく山形様!?)スイカを持って頂いて、写真を撮りました。この団地の住民は、44世帯ですが?今回もまた、決まった方々のみでした。

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斉藤会長の代理の方、昨年と同じ人に、スイカを切って頂きました。昨年の実績があるので、実にスムーズに・・・ご覧の通り、・・真っ赤!立派!お見事!

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集まった方は、わずかでした。!このスイカを、どのように皆様に、お配りするのか、お聞きするのをまた忘れました。 少ないと・やはり寂しいです。

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表団地の方は、毎回同じ人なので、どうしてなのか!と気になりなした。

3)石倉団地(全200世帯ー148世帯・浪江町の皆様)  自治会長・田村智則様

二本松市の中心から北へ約4kmの山の中です。阿武隈川の支流・油井川が流れています。 団地は、大きくて200世帯で、内浪江町の方は148世帯です。昨年よりも5世帯少なくなりました。設備も色々整っているように感じました。

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集会場に、手渡しでスイカを運び入れました。早速・田村会長にスイカを切って頂きました。  \(^_^)/♪

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昨年同様に、ボチボチ皆さんが集まつて来ました。 今年も、スイカを頂けるの、嬉しいね・実は待ってたの・ハハハハハ~!

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遠慮なく、美味しく食べるのが・実にうれしくなりました。田村会長は、けっこうひょうきんなところが、あります。帰りに集会場のまえで、ハイポーズ❣🍉

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このポーズ! いいね!

4,油井・根柄山団地(全70世帯ー63世帯・浪江町の皆様)自治会長・ 大浦 二三男様  

 石倉団地から、約1.5km東北本線と国道4号線を超えた所にあります。北沢又2団地と同じ一戸建て住宅です。

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集会場には、会長はじめ、けっこ集まつていました。手渡しでスイカを運び入れました。でもよく見ると昨年よりも少なくなってます。やはりコロナ禍の影響かな!?と思いました。

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大浦会長さんと、おそらく奥様と思いますが、息がぴったり、見事な真っ赤で・美味しい😋そうなスイカ🍉です。ア~よかった。ここに来ると、数年前・集会場一杯の皆さんが、おしゃべりしながらスイカを食べてる光景が浮かんできます。

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年月の経過とともに、コロナ禍で、各復興住宅が少しづつ、寂しくなっいて行く、ように思います。

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石倉団地の田村会長と同じように、大浦会長に、集会場の前で、写真を撮りました。

5,二本松市・浪江町役場・へ到着しました。 避難生活支援係・係長・・中野 夕華子様       写真は、浪江町役場・二本松事務所の前で、中野係長とスイカ🍉を持って、ハイ・・🍉! 

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*10回目・・10年目で初めて避難生活支援係の係長 中野夕華子様とスイカ🍉を抱えて頂いて、写真を撮りました。 黄色い小玉スイカには、マジックで、「2011年から10回目」と書きました。 月日が経つのは、早いな~とつくづく感じました。

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ここは、見ての通り、浪江町役場です。~が! 場所は、二本松市です。10年経っても、あの豊かで・のどかな普通の町・浪江に戻ることは出来ません。    原発爆発人災事故をまともに受けた浪江町と6市町村の復興はいっこうに進んでいない。

一部の人間の欲(煩悩)の執着が、ここ福島県の7市町村にあると思います。

1,1986年4月26日、チェルノブイリ原子力発電所爆発事故。

1,1979年3月28日、スリーマイル島原子力発電所爆発事故。 

1,2011年3月11日、福島第一原子力発電所人災爆発。

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*チェルノブイリ原子力発電所爆発事故。が・人類に、放射線物質の使用は人類が扱うことが出来ない物であると・警告したのに。

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*欲は人間、誰でも持ってます。が・ほんの一部の人間が、知らないうちに欲に溺れ、知らないうちに人を苦しめ・自然を破壊していくように思えます。

*?人間も自然の中の一員ですから、地球・宇宙は何ともないかもしれません。?

しかし・感情を豊かに持った人間・人としての・・良心は、欲(煩悩)を抑えることが出来るのではないかと思います。 ・・!

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