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3ー2ー0 「子供たちの農園体験学習」をはじめた理由

 それは、一通の手紙から始まりました。

私が中学一年生の時に出会った、バレーボール🏐によって、多くの方々との出会いと、スポーツの底知れぬ力が、人生を豊かにしてくれました。

 上の写真も出会いとの一つです。 1994~5年、地元・中学校の女子バレーボールクラブの部員と私です。 地元のママさんバレーボールの監督をしていた私に、中学校のコーチの依頼がありました。 
 子供たちの願いを、父兄・学校との協力により、2年間バレーボールのコーチを引き受けました。

 この時、茗溪学園の体育館で出会ったのが、当時の茗溪学園校長・龍井 昇治様(故人)でした。 初めてお会いしたにもかかわらず、親しくなり、その後もいろいろと相談するようになりました。(写真は、茗溪学園)

 それは、2011年5月9日、龍井 昇治様から、一通の手紙が届きました。   その内容は「特定非営利活動法人 リヴォルヴ学校教育研究所」へのサポートのお願いでした。 龍井様は、理事をなさっているとのこと! 早速賛助会員の手続きをして、会員になりました。

 龍井様のサポートの内容は、賛助会員になることだけでなく、何か身近に・具体的にサポートして欲しいと言う事のようでした。

 10月27日、事務所にお伺いして、龍井様と担当職員に、私がお手伝いさせて頂ける内容を、お話しました。

 その内容は、私は「小さなラブ&リー農園」で楽しんでいるので、この農園で「ライズ学園の子供たちに、農園体験学習」を楽しんで頂く、提案でした。 この提案に、龍井様も喜んで受け入れて頂きました。

 早速、新年度の授業計画に「農園体験学習」を組み込んで頂いたようです。 新年度・2012年5月15日、担当の松井先生と「農園体験学習」の概要について話し会いました。 7月10日、先生に農園に来て頂き、体験内容・実務の打ち合わせをしました。

写真は、第一回・小さなラブ&リー農園体験学習、野菜の種まき体験です。

*松井先生が、「子供たちにとっての体験の目的」として。
 1,五感で自然を感じながら、心身ともにリフレッシュする。
 1,自分の頭で考え動ける社会人になるための意欲と自信を身に着ける。
 1,食や農業に関心をもつ。
 
以上3点が子供たちに少しでも、感じ取れたらと良いと期待する。

〇写真は、私が尊敬し・信頼している。先生です。花とお似合いです。

* このたくましく・堂々たる花の名前は、何でしょうか? その名も!「皇帝ダリア」です!  後ろに、ぼんやりと筑波山が見えます。

*ここ農園では、真実を、よく見る・よく聞く・よく味わう・よく嗅ぐ・よく感じることによって・何かが育ち始めます。☺(^_-)-☆

(五感を、研ぎ澄ませれば!六感が生まれる可能性が高くなります。・・・
 私の信条です。)   *春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて
           すずしかりけり。 *行雲流水。 *白雲抱幽石。


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