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3-2-1 第1回 小さなラブ&リー農園体験学習 ・・(2012年7月23日)

*体験学習内容について!
1,どうして、小さなラブ&リー農園を作ったと思いますか?

2,この小さなラブ&リー農園で、スイカボランティア🍉を行っています。 ・・「スイカボランティア」とは?・・説明します。

3,夏野菜を収穫して、ここで食べます。(生で!煮る!焼く!)
・「キュウリ🥒、トマト🍅、パプリカ、ピーマン、オクラ、ナス🍆、ニラ
・・ニンジン、キャベツ、レタス、トウモロコシ🌽、インゲン、ダイコン、
・・ジャガイモ🥔、メロン、スイカ🍉、マクワウリ」

4、野菜の種を、皆さんで蒔きます。
  「ダイコン、カブ、ニンジン、カラフルファイブ、レタス、ミズナ」

5、スイカ🍉収穫して、スイカ割りをします。・・収穫祭・感謝!

*農園での、一言!
 〇ここでは、自然を自然の中で感じることができます。
  「2011年3月11日・東日本大震災」「2012年5月6日・最大級竜巻」や!
  「小さな生き物の生活・・?」白雲抱筑波山・など!

*この写真は、2012年5月6日、午後2時頃かな~?日本最大級の竜巻が、この「小さなラブ&リー農園」の横を通って行きました。筑波山が全く見えなくなりました。麓の北条の町は大きな被害がでました。怖かったです。この後しばらくして、ヒョウが降りました。

*またここでは、小さな小さな一粒の種が、この自然の天地の恩恵を受け、成長して行く様子を体験します。 虫さんも食べますよ! 同時に私たちも食べます。
そしてお互い命をつないで「共存」行きます。・・思いやりの心!

◎(1)について!答えます。
   還暦を迎えて、農園を作ることが私の夢でした。
  春夏秋冬 花、くだもの、野菜を育てて、旬を見て旬を畑で味わう楽し
  さと充実感は、人として大切なことではないかと思って!農園で楽しみ
  たいと思いました。

◎(2)について! 説明します。
  東日本大震災の直後、ボランティア先で、野菜が不足していることに気が付きました!
 同時に、原発爆発人災事故で福島県の野菜は、風評被害で敬遠されていました。そこで、スイカ🍉を作って、避難者(仮設住宅)の方々に、届けることを思いつきました。
 

*上の写真は、2011年8月5日、福島県二本松市に建設された、浪江町の方々が避難している「郭内公園仮設住宅」にスイカ🍉・メロン・黄金マクワウリを、届けた時の状況です。

◎(3)について!
 *写真は、収穫です。ピーマンさん・こんにちは!\(^_^)/♪

*スイカ🍉・も収穫しました。 このスイカは明日、福島県浪江町の「桑折駅前仮設住宅」へ、お届けします。

*お届けしましたよ\(^_^)/♪「浪江町・桑折駅前仮設住宅」です。


*収穫した野菜を、洗います。ニンジン、ジャガイモ🥔、トマト🍅・ピーマンさん‥

*調理をしてます。トウモロコシ🌽の茹で具合・!これでいいのかな⁉・・先生~!教えて~いいんじゃないかな\(^_^)/♪

*皆さ~ん・旬の野菜・取り立て~頂きま~す。いただいてま~す。美味しい😋うまい。満足しています。


◎(4)について!

野菜の、種まき体験をしました。種があまりにも小さいので、ビックリ(*_*)本当に!?芽が出てくるの~!?とか!何とか言いながら、体験出来ました。

*種さん種さん・・早く芽🌱が出てね! 大きく・大きくな~れ!

◎(5)について!
  *スイカ🍉割の体験です。やはりこれが一番盛り上がりました。
  やったね!\(^_^)/♪ やりましたよ! 俺もう一回やる。☺(^_-)-☆

*私の感想。
 学校に行くことが苦手な子供たち、とは思えないほど、農園体験を楽しんでました。まったく皆さん同じ子供たちでした。
大人の方々が子供たちの話や意見を聞いて、子供たちに合った学校作りを考えなければ!と思いました。

 ここ小さなラブ&リー農園の・開放的な農園作業・・凄いと思いました。  同時に、先生方の子供たちに接する心!少し様子がおかしい~!と感じたらそ~と近づいて、同じ目線で静かに話しています。この何でもない自然な思いやりには、あらためて素晴らしいと感心しました。


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