機械編みで綺麗な編み地にする為には
編機を使って編物をしたいって方が増えつつあるそうですね!
とっても嬉しい事です
何故、機械編み?
殆どの方が
早く編めて綺麗でしょう!
そう早く編めて綺麗です!
その為には細心の注意も必要になってきます
☆糸はスムーズに繰り出されているか
☆重りは均等に掛けているか
☆キャリッジのスピードは一定か
これらは基本中の基本‼︎
最終的には、アイロン掛け
手編みでもそうですがこのひと手間で仕上がりがグーンと変わります
特に手編みと違って、途中経過の段階で寸法の確認ができません
試し編みをして
ゲージを測ったのに何故大きさが違う
って事も糸によってはあります
ゲージを測る前に試し編みの編み地にアイロンを浮かせて蒸気をしっかり当ててゲージを測ってください
同じ様に編み落とした編み地を
実寸の編図の上に裏面を上にしてピンワーク📍して編み地から浮かせた状態でしっかり蒸気を当てて、放冷します
とても面倒だと思うでしょうが、
綺麗に仕上げるコツです
(ちなみにうちの教室では一枚30分くらいの時間をかけて下さいとお願いします)
最近はバキュームのアイロン台なので放冷の時間かなり短縮してます
《編物教室の一場面》
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