売り方と買い方
こんにちは。
「CD作ったから聞いてくださいと渡してくるミュージシャン」は、過去10年間に進歩してない人だと思っている糸数です。
#相手がCDを再生する手間を考えよう
#頑張って聞くけど
さて本日は「売り方と買い方」というテーマです。
長いですが死ぬほど重要なお話です。
さっそく。
■作る→選ぶ
時代の動きは早くなっています。
縄文時代は約1万年ものあいだ同じような文化が継続しましたが、
令和は1年くらいで常識が更新していって、目を閉じている(変化にアンテナを張ってない)あいだに移り変わっていきます。
以前に共有した便利ツールのChatGPTなんかも一例で、もうライティングはどれだけ極めても「文才のある人」ではなくて「わざわざ自分で書いてる非効率な人」と見られかねない。
変化の遅すぎる日本であっても、数年以内に時代はそうなります。
絵や音楽なんかの芸術分野もAIの制作の方が固定概念(偏重)が少なく、ユーモラスで魅力的なアウトプットをやってます。
人間の仕事は「作る」➡「選ぶ」になったので、まずはコレを受け入れる必要がある。
■AIは逆転ツールじゃない
便利ツールの開発が進んだので「AIを使ってお金を稼ごう」みたいな動きがチラホラ出てきてます。
一部のサービスで商用利用が可能になっているので、素晴らしい姿勢ですね。
しかし、このままではどうあがいても、稼げない。
少なくとも「今まで稼いでいない人の逆転ツール」ではないです。
理由は、”売る”のは人の役割のままだから。
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