見出し画像

意味が生まれない理由

こんにちは。

若さの線引きは「フラぺチーノ完飲できるかどうか」だと思っている糸数です。
#僕はとっくに無理です

本日は「意味が生まれない理由」について書きます。
さっそく。

声劇ロミオとジュリエットのシーンスポンサー(挿絵)の制作が、やっとこさ折り返しに差し掛かりました。
現在の出品は13枚です。
#合計20枚リリースします

シーンスポンサー枠が売り切れると売上は220,000円になり、出演者のギャラがまかなえる建付け。
これを9月末までにすべて売り切って、制作完了は11月末と決定しました。

応援よろしくお願いします。
もう一度言います。

応援(購入)よろしくお願いします。

さてこのプロジェクトはまだ準備期間ですが、「準備期間が売れるようにする」という正規の目的を少しずつ叶え始めています。
ジタバタとファンの人に企画説明する空山さんの姿も良い感じで、見えないところで熱量が高まっていくに違いありません。

その証拠に「全シーン買いたい」という方が出てこられて「たくさんの人に届けたいので待って欲しい」と説明して購入を保留してもらっている状態です。

そもそもシーンスポンサー枠なんて怪しい(聞いたこと無い)商品を売るというのは中々の離れ業ですが、前述の空山さんの熱意が「スポンサー枠」を「応援」に意味変させています。

スラスラ~っと説明されると怪しさが増すので、彼女がある程度アホで本当によかったです。
#怒られろ

さて、ここの重要性については改めて書いて良いかと思います。
つまり「価値あるものの中から意味が生まれると強いよね」という事を、サービスを作る側はガチっと認識していないとダメという事です。

例えば傘には「雨を防ぐ」という価値(機能)がありますが、それ以上の意味はありません。
しかし好きな人と相合傘するときには意味変します。

相合傘すると1つの傘に2人が入るので、当然濡れやすくなる。
特に”相合傘は濡れてる方が惚れてる”と言いますから、男子はちょっと雨に濡れます。

この「ちょっと雨に濡れる行為」には、相手を想うという意味があります。
#経験あるのかよ

傘に意味が生まれるために必要なのは、好きな人を雨から守る!というイケメンな意思あってこそです。
同じ様にシーンスポンサーに応援という意味が生まれたのも、演劇で食っていく!という彼女の意思あってこそ。

明確かつウソのない意思は価値から意味を生み出して、意味を生んでいないサービスと真っ向勝負しても勝ちます。
期待しててください。

さて平和な話はおしまい。
ここからは踏み込んだ話をします。
「とはいえ、こうやらないと売れない」的な、販売手法に関するメソッドです。

ここから先は

797字

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?