いとバイ通信47 自然食とは

いとバイ通信47  自然食

2020.8.13(木)

わたし1日1食 実践中です 8/2~12

どうにか10日間を乗り越えました。夕食だけに絞って食事をしています。午後はだんだん空腹が襲ってきますが今のところは1日1食は続いています。この空腹時に生命力遺伝子が発現して私を健康にしてくれているものと期待しています。途中経過報告でした。まずは9/22を目指しています。1日1食の食べたものだけで体がほぼ作られている状態になるのが52日間なのでそれを楽しみに待っています。8/2に比べると現在2.0㎏マイナスとなっており顎の肉が少なくなりました。52日後が楽しみです。

自然食のお話

私が自然食に関連した仕事をし出したのが45年前です。はじめた当時の日本は自然食の考え方が始まったばかりでした。私は当時最も自然食にこだわっていた生協の職員となり、農業生産者とともに自然食の勉強をしました。これまでに自然食について考えてきたことを以下まとめていきたいと思います。

「完全に安全な食べ物は存在しない」

私たちが取り扱う自然食品は市販の品物よりも安全性の高い食品を扱うのですが勉強していくと完全に安全と言える食べ物がないという現実に突き当たります。ですから完全ではなく市販の品物「より」安全な品物を扱うことになってしまいます。

「なぜ安全でない食べ物しかないのか」

各食品にはなぜ安全でない食べ物になったのかという理由があります。なぜかという理由が解けていくと食品の実態を実感できていくのだと思います。この理由は全ての食品ごとに存在しますからこれから徐々にお伝えしていこうと思います。

「からだの毒を解毒する」

私たちのからだの中には毒が溜まっていきます。その溜まった毒を「解毒」するという考え方ができてきました。昔フグ中毒になった人を助けるためにはその人を土に埋める方法しかなかったと言います。土、砂、岩には体の毒を排泄する力があるのです。その力を借りて体に溜まった毒を排泄しようとする解毒法があります。砂療法(「家庭でできる自然療法」に掲載されている)はその原理を使っており皆さまにお薦めできます。

「予防医学」

特に自然食は治療よりも予防に対して大きな力を発揮します。自然食の生活では将来おこる病気のリスクを低くすることができると思います。一般的な病気とは身体の状態や食生活などによって病気の原因が準備されます。もし病気の発生が抑えられれば病気をしなくて済むのです。病気の苦痛や医療費やリハビリなどを考えると食べ物によって病気を防ぐという考え方のほうが楽しいはずです。

「栄養は量より質」

約100年前から始まった人類の1日3食の飽食状態には人のからだはまだ適応できていません。南雲医師は食べ過ぎこそ病気の始まりと主張されています。量ではなく食べ物の質をどのように追及すればよいのでしょうか。

「一物全体食」

食べ物全体を食べることによってバランスよい栄養が摂れます。野菜の皮は捨てず小魚は丸ごと食べるということです。豆には種としての生命力がありますからバランスの良い食品と言えます。野菜の捨てているところを見直してください。捨てている部分にミネラル分や栄養分が多く含まれています。お米は白米ではなく玄米や七分づきを食べることをお勧めします。白米はぬかの部分を削っていますがぬかの部分には多くの栄養が含まれているのです。

「野菜を食べる」

野菜には抗酸化物質が含まれておりそれを摂ることによって酸化ストレスを減らす生活をすることができ健康につながると思います。せっかく健康につなげるために野菜を摂るんだったらできるだけ農薬や化学肥料を使っていないものを選んでください。

「調味料はこだわって」

醤油さしに醤油を入れていると実感するのは醤油はけっこう使っているなということです。調味料の塩、砂糖、酢、みりん、ソース、ケチャップ、オイル、みそなども毎日必ず使っているものです。まず初めにこだわったものにしたいですね。今後どんな調味料が良いのか掲載していきます。

※ 「#いとバイ通信」のブログにこれまでいろいろ書いてきています。ぜひご覧ください。

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※ストリートドリームズの活動についてはこれからもこのいとバイ通信でお伝えしていきます。

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