新型コロナの結末とは(3)

新型コロナを社会学的に考えようと呼びかけています。今回は世界の流行の「結末」を考えてみます。

「結末」の予測を世界の研究者が出すべきではないでしょうか。それぞれの場で新型コロナはどこに向かっていくのかを考える上でこの「結末」を念頭において考えていくことが大切になってきていると思います。

国民の対応の仕方の違い

各国の国民の対応の仕方はライブ感のある社会学的違いを感じる点が存在しています。コロナ対策としては設備やワクチンや薬やマスクや消毒液や機材などの医療全般を準備することがあります。もう一つ大切なのは国民一人一人の協力だと思います。

例えばアメリカなどは流行までにこれだけ多くの準備できる時間があったのにその時間を有効に利用していなかったのではないでしょうか。国民の危機意識を高めるためのアクションがなさすぎです。米国はお金で解決する部分では思い切った政策をしています。しかし国民一人一人の心構えはされておらず全く緊張感がなかったと言えます。この部分では準備ができていなかったと言えます。私はこの部分に爆発的感染がおこった大きな原因があったのではないかと推測しています。


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