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食洗機は一人暮らしでも絶対に買うべき家電

近年、時短家電として知名度が高まりつつある食洗機ですが、まだまだ食洗機は高価で家族暮らし向け、というイメージが強いのではないでしょうか?

私は一人暮らしで、食洗機、ロボット掃除機、Nature Remoなど様々な時短、スマート家電を導入していますが、その中でも食洗機がMust buyだと思う理由を述べていきます。

理由1. 使用頻度が高い


自炊した場合、洗い物は毎日出るので使用頻度はぼぼ毎日ということになります。
一人暮らしだと洗濯機は毎日は使わないので、冷蔵庫のように常時通電している家電を除くと、最も使用頻度が高い家電の一つに入ると思います。

1日1回だとしても年間300回以上。

食器洗いにかかる時間は、食洗機の場合、食器をカゴに並べて洗剤を入れてスタートするだけ。手洗の場合に余分にかかる時間を10分と考えても、年間で3000分=50時間も自分の時間が増えるということになります。

理由2. 一度設置してしまえば「使えない状態」がない


食洗機購入の気になるポイントとしては設置すると場所を取ってしまうということだと思います。もちろん小さいものではないので場所をとるのは間違いありませんが、一回設置してしまえさえすれば、それはそういうものだと思って慣れるものです^^

一方で、時短家電としてものすごく便利なロボット掃除機の場合、床が散らかっているから使えない、なんて場合があって、しばらく使わないことがあるもの珍しくありません。

食洗機の場合は食器をカゴから取りだして棚にしまったら、洗い物をかごに入れてまた次の洗浄をスタートできるので、モノはあるけど使えない、という状態になることがほとんどありません。

食洗機の問題点、どんなものを買えば良いか?

では食洗機を導入するとして、どんなタイプのものを買ったらいいのでしょうか?

まず、一昔前のイメージで食洗機というと、キッチンにビルトインされたものだと思いますが、賃貸で導入するのは難しいので、多くの人にとって選択肢からは外れます。

後付けできる食洗機は大きく分けて、乾燥機能があるか、無いかで分けられます。乾燥機能があるもののほうが一般的に大きく、価格帯も高くなります。

一人暮らしの場合はズバリ乾燥機能なしの小型のものをオススメします。
一人分であれば、小型であっても一食分では食洗機のカゴがいっぱいにならないことが多いです。

いっぱいになるまで溜めてもいいのですが、シンクはできるだけきれいな状態を保ちたいので、少量でも無駄がない小型のもののほうが都合がいいのです。

また、乾燥を入れると電気代が跳ね上がります。食器を早く乾かしたい場合は、食洗機は水道の水を温めて熱湯で洗っているので、洗浄が終わったらすぐに蓋を開けておくと、あっという間に蒸発します。

小型食洗機の定番はPanasonicの「プチ食洗」で、うちで使っているのもこのタイプです。

小型の鍋くらいまでは頑張れば入ります。

(最近は以下のような、タンク式の食洗機もあるのでちょっと気になってます。)


まとめ

いま、一人暮らしであっても洗濯機を使わずに、衣類を手洗いしているという人はほとんどいないと思います。
一方で食洗機に関しては、家族ぐらし用の家電で、システムキッチンに組み込まれているものや、卓上でも大型で高価なものという印象からか、使ってない人が多いのではないでしょうか?

ところが実際は上で挙げたように、小型のものなら3万程度で、年間300回使ったら1年で一回あたり100円程度と考えるとものすごく安い買い物だと思います。

自炊をする際に、片付け物をするのが面倒に感じることはないでしょうか?食洗機を導入することで自炊をより気軽に行えるようになり、食費や健康など、間接的なプラス要素もありました。

以上の理由により、食洗機は洗濯機の次くらいのプライオリティで買うべき家電だと思います!


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