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第二章 ポジション解説と適正

第二章 ポジション解説と適正 

1、  トップ下 
2、  ボランチ
3、  サイドハーフ


1、トップ下

最初は自分もトップ下でした、シュート、パス、ボールキープ、ドリブルなど自由に行い
チームの攻撃の核になる選手ですね、昔になりますが、アルゼンチンのリケルメ、それこそ昔のジーコ、プラティニ等クラシカルな2トップにパスを配給するトップ下から時代が変わり、トルシエジャパンの中田英寿さん、小笠原満男さんなどの守備の仕事もしなければならないトップ下から、また少し前のドルトムント時代の香川真司選手、オランダ時代の本田圭介選手のように、得点を取ることに重視した時代もありました。

監督のシステムと好み、現代のトレンドもありますが、得点感覚、ボールを取られない、状況により守備にも参加できることが一つなのではと思います。


自分の場合はロングシュートがうまくない、足も遅く、自分で打開できなく、トップにスルーパスしか出せないため、ボランチに転向になりました。オフェンス力が重要ですね。

2、ボランチ

最近代表含めて少しづつ変わってきましたね。昔はトータルでバランスがいい、またはチームで一番うまい人がボランチになったり、要するに守備も攻撃もそこそこでチームのバランスを取ることがメインでしたが、現在は強固に守備ができるボランチ、遠藤 航選手や守田選手が注目されていますね。遠藤保仁選手のようなゲームメイカーが代表からいなくり、柴崎 岳選手がゲームメイクをしてましたが、まだまだ遠藤保仁選手ほどの存在感は出せてません。
日本だけではなく、世界でもイタリアのアンドレアピルロ、スペインのシャビ、シャビアロンソが引退して、レジスタという言葉も聞かなくなってきてます。

現状では守備重視のボランチが流行ですね、しかしオリンピック日本代表にオーバーエイジで選ばれた遠藤 航選手はディフェンス、デュエルでも素晴らしいですが、縦パスの入れ方、タイミングがいいですよね。ぜひ参考にしてみてください。

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