隠れていた王家の日本人(No.80)

皆さん、こんにちは。
連日の暑さ、しんどいでしょうね。
でもね、夜空を見ると涼めるのですよ。
星がキラキラ輝いて、見る者の心を清らかにする。
なんて、日本人らしい、風情でありましょう。

そうした夜空を曇らせるのが、街の夜間照明です。
都市部では24時間、煌々と灯す電気の明かりによって、夜空を見えなくしております。
とても寂しい事でありましょう。
また愚かとも言えます。

田舎や過疎村は、満天の星空を見る事が出来ましょう。
それはとても、贅沢な事となっております。
地方創生総合戦略のカギは、「それ」でしょうね。

そうした現代文明社会を築いたのは、紛れもなく明治政府(鹿児島県の薩摩藩、山口県の長州藩)の者達による文明開化という欧米化政治(猿まね)となりましょう。
日本の戦後政治もアングロサクソン人(ゲルマン系3部族)を見習い自民党政権は物質文明を極端に採択してきました事でしょう。
だから経済格差が拡大を遂げます。

さて本日の話しは、二つ致します。
どうぞお付き合いください。

話題➀
「0歳児選挙権」を提唱する日本維新の会の吉村洋文共同代表が、今現在、絶不調なのであります。

先の都議会議員補欠選挙(令和6年7月7日執行)では、9選挙区の内2つ、北区と板橋区で公認候補者を擁立しましたが、どちらも落選をしました。

北区は定数 3人(改選1人)
選挙当日有権者数「28万6775人」
投票者数「17万5587人」 
投票率は「61.23%」
1位当選「5万8523人」駒崎美紀(45)都民ファースト
2位落選「4万4630人」戸枝大幸(47)自民
3位落選「2万9932人」清野恵子(50)共産
4位落選「2万6686人」木藤直樹(40)維新

板橋区は定数5人(改選1人)
選挙当日有権者数「46万9134人」 
投票者数「27万1175人」
投票率は「57.80%」
1位当選「 9万1448人」河野雄紀(54)自民
2位落選「6万2749人」竹内愛(47)共産
3位落選「5万2550人」津田郁也(26)維新
4位落選「4万5551人」渡辺義輝(36)都民ファースト

ちなみに日本維新の会が北区で擁立しなければ、都議選2度目の挑戦で自民党公認の前北区議・戸枝大幸(小渕恵三元総理の娘であり自民党選対委員長小渕優子衆議院議員元秘書)は当選していたでしょうね。

これは、ゾンビのように復活比例当選を果たした衆議院議員阿部司の地固め選挙とした小選挙区東京12区対策でしょうが、参議院議員音喜多駿の姑息さは、駒崎美紀を漁夫の利で当選させてしまったから、定数3の都議本選では、自民党の総結集に遭い、音喜多駿は北区への出禁になる可能性は高いと言えそうですね。
定数3なら、自民枠、公明枠、そして共産枠かという事なんですよね、これが。
まぁ、北区全域を走り回った2023年・北区長選挙に落選したばかりの駒崎美紀は、田端地域中心の戸枝大幸よりは少し有利だったけど、駒崎美紀の旦那は胡散臭い養子縁組(人身取引)のNPO法人をやっているから、当然、北区で嫌われていて、今回はなんとか小池百合子さんの都民ファーストの会にズル込みして便乗したから当選となったんだね。
アホのやることは、キモいです。
だからさ、本選は落選するね、駒崎美紀はさ。

板橋区では都民ファーストの会が持っていた議席の争奪で、日本維新の会は日本共産党落しに動いただけであり、仮に立憲民主党が候補者を都議本選で立てれば、今回より票を減らすのは目に見えているね。

と言う訳で、皆さん、御覧のように、日本維新の会は自民党候補者に負けてしまっております。
その原因は、何故でしょうか。

皆さんなら、分かりますよね。
そうです、日本維新の会の三役幹部(幹事長、政調会長、総務会長)は政治に向けた熱意と気合が足りなかったのです。
今現在もそうでしょう。
政治をそれほど分からないという事もありましょう。
もう役職者の交代時期に差し掛かっていると言えそうです。

勿論、政党の看板を背負う吉村洋文共同代表の知名度と印象の悪さ(2025年大阪・関西万博の開催資金が予算オーバーで決行)が多少あるのは否めませんが、やはり、選挙戦を組む際の「候補者選定」から「支援の有り方」までが、いずれや来るであろう政権を担う責任政党、としての方針が定まっていない事が起因すると言えましょう。
要するに、烏合の衆、の野党の一つであると言えますでしょう。

これでは、いくら国会で各議員が自民党政治を糾弾しても、「批判だけの政治集団」と見做され、「後世へ責任を持つ政治」とは、かけ離れ過ぎているでしょうから、役人から露天商まで、日本維新の会を好意的に思わないのは当然となりましょう。

そうした党内外情勢を分かった上で、吉村洋文共同代表は苦肉の策として、未成年の子供の分を親権者が代理投票することを可能とする「0歳児選挙権」を次期衆院選の党公約に盛り込む考えを表明したと言えましょう。

ですがどうでしょうか。
子供の未来を親が自分勝手に決める行為を政治が認めていいのでしょうか。何故なら、「親と同じ価値観や、同族の所有物」としての投票権が、親類縁者間で流用する懸念が発生するからであります。

例えば、旧統一教会の親がいて、子供の投票権を公的に行使出来るようになれば、親は子供の票を使い特定利害関係を保持する為に投票行動に移り、旧統一教会の犯した罪を「政治的に追及する事が困難になる状況」へと向かわせる事を可能としますでありましょう。
それでは、民主主義の選挙は形骸化したものと化し、独裁的専制が横行する事になると言えましょう。

まとめます。
日本維新の会の吉村洋文共同代表は「自己中心的な大人がいる社会を直視していれば、愚かな親や、未来への人材投資をしない親の存在を知る事になりましょう」。
それは「0歳児選挙権」という形で、創造する社会ではなく、あくまでも、人々が自立して、活気に満ちた社会が、健全であると感じ、やがて思い直す事が吉村洋文共同代表の心中で起きますでしょう。

少し、吉村洋文共同代表は、力み過ぎでしょうね。

政治は、我が国日本を外国勢から守ることであります。
その為の外交であり貿易であり文化であり科学技術振興なのであります。
わたくしは個人的に、日本維新の会の吉村洋文共同代表を、それなりに高く評価してますので、日本国の10年後、30年後を想像して欲しいと考えます。
助言なら、こうしていつでもする用意はありますね。


話題②
お次は、「外国の危うさ」についてです。
外国を語る時、持ち出される主語に「我々日本人は」というものがあります。
これは日本人という人種を指します。
この御時世、人種だというと、必ずヘイトスピーチだと発狂する者がいますが、そうではありません。
ここでいう人種とは、「日本人なら、こう考え、こう行動する」とした志向的行動を内在化した人々を一つの人種としているのであります。

つまり、日本人と外国人との区別であり差異の顕在化なのであります。
分かり易く言えば、フランス人。
この人種は、「洗練された文化的様式の生活で、自由を堪能する者達」と定める尺度がありましょうが、「すっとこどっこい」、そんな事はないのが、歴史で明らかになっております。
むしろ逆で、フランス人は「野暮で本能的快楽と欲望に渇望した者達」と定義する事は、然程、困難な作業にはならないのでありましょう。

では、ご説明いたします。
フランス人とはゲルマン系フランク人に属する領域を拡大させた侵略行為を繰り広げる人種と言えましょう。
ですから、帝国貴族層を西ヨーロッパに確立していく歴史がありますでしょう。

そうしたフランス人ですが、14世紀に入り黒死病で3人に1人の割合で死者をヨーロッパ全土で出し、2000万人以上が1346年から1353年の間に、疫病流行で犠牲になったとされておりますが、その原因は、公衆衛生学の未習得から起きていたと言えます事でありましょう。

当時のフランス人は、パニエ( panier)というものを着用してフーズスカートを穿く御婦人の総ては、いつでもどこでも庭先や道端で「しゃがんで」排便と排尿をしていたのであります。
現代では、非常識だと罵られ、目撃者から怒られますよね。

要は「屈みながら御婦人が草花を見るような姿で、気兼ねなく排泄行動が出来る服装だった」という事なのです。
ですから常識の範疇であったので、日常の「あるある」光景となってましたでしょうね。

このような習慣は、フランス人の合理的な考え方と言うよりも、むしろ物事を誤魔化し、人を騙した上での、欲求を満たす、自分勝手な傲慢さ、と言えましょう。

「そこにしゃがんでいる女が、糞をしているのか、していないのか」、何も分からないようにしてしまうパニエのフーズスカートは、フランス人の日常服だったのです。

だからフランス国内は、ベルサイユ宮殿をはじめ庶民の家でも、街中、汚物だらけとなっていて、貴族や民衆は公衆衛生に疎い粗末な人種であると言え、下水処理を施さない街づくりが、フランス人の志向的行動だったと言えましょう。

それでは下水処理の技術は、当時の世界では不可能だったのか、と言えば、そうではなく、遥か昔に、紀元前3000年の古代エジプトや紀元前753年の古代ローマで、既に下水道整備は着工され、都市国家の公衆衛生を高い次元で保っていたと言うのでありますから、如何に、フランス人ゲルマン系フランク人が人種で劣るかが窺い知る事が出来ますでしょう。

それでは我が国日本はどうだったのかです。
日本人は弥生時代(紀元前900年から200年の間)になってから農耕を生活基盤にし始めた事から、川の水や雨水を貯めたり流すための農業用水路や排水路を人工的に作ったと考えられており、その事は、溝や渠(きょ)の発掘で明らかになった事もあり、下水道に準ずる水路は集落に在ったと言えましょう。
更には、676年頃から、中華王朝(唐)の条坊制に基づき、造営建築された都市である藤原京(藤原氏族が氏神となる都)が始源となり、我が国日本における首都の下水道は整備されてきた事でありましょう。

我が国日本人は紀元前1万4000年から狩猟採集民として掘立柱建物等を普及させながら定住の生活様式を継承してきた事でありましょう。
その長い年月の中で、水田稲作や植物栽培をも生み出し、縄文土器や研磨加工石器などを作りながら、文化的な暮らしを日本本土に広げていた事でありましょう。

当然、排泄物の処理に関しては、糞尿を農業の肥料として活かしつつ、同時に下水路を整備していた事でありましょう。
その歴史は、古代エジプト人に等しい人種として、縄文人の存在していた時期から通じると言えましょう。

日本人という人種は、他の人種と異なり、明確な公共性と自由な個性を内包している人種と言えましょう。
この事は、「都市開発や都市での生活」で外国と比べると大きな差がある事になりましょう。
ちなみにアメリカの都市部や欧州の街は、混沌として乱雑化してますでしょう。
しかも汚い、臭い、不衛生でありましょう。
日本ほど定期的に時間帯厳守で、ゴミ収集車が回ってくる国は、多くないのです。

ですので、我が国日本の先住民族となる縄文人は優れた理性を持ち日本人の基本中の基本となり、こんにちまでの日本人の共同体意識や個人的欲望を制御していると言えましょう。

それは、なんでか。
何故そうさせるのか。

皆さん、お分かりですよね。
日本人という人種は、自然崇拝をする人種なのです。

同じく中華王朝も天文学を重ねて自然崇拝を崇敬する数々の国家を建国してきましたが、1966年からの革命により、中国共産党が個人崇拝の国家に塗り替えを図り、今では毛沢東の爺さんや鄧小平といった南方系中国人が英雄視されようとしているのであります。

アホみたいでしょう。
アホなのです、中国共産党に従う今の中華人はです。

まとめます。
我が国日本の古代保守は、そうした歴史を大切にするので、自然崇拝を旨とした思想を受け入れてきました。
山岳信仰も御霊信仰も自然崇拝を源流とします事でありましょう。

そうした心を持つ日本人は、概ね寛容でおおらかな品性で徳を積み、我が国日本を支える優れた人材なのだと言えましょう。
これは外国にはない、とても珍しい事象と言えましょう。
日本人は自信をもって国際社会の中で堂々としていいのです。

現代文明の先駆者を自負するアングロサクソン人は、殆どが「心の渇きに苛まれて、足りるを知る事を知らないで生きてますでしょう」。
だからグローバル資本主義に傾倒してしまい、国家間の障壁を自由の名の下に除去してしまうのです。
その結果、貧しき者達の大移動が先進国へ向かい、不幸の連鎖が大規模で発生しております。
これは先進国の富の消滅を意味しますでしょう。
つまりアングロサクソン人は、「人種の病」に似た苦悩を宿している、と言える特徴があるので、「外国の危うさ」は実存すると言えましょう。

私達の住むこの日本という国は、世界に誇れる貴重な歴史がある国なのであります。
それは天皇制があるなしといった陳腐な価値を披露するのではなく、
「縄文人のいたこの国、また弥生人との異種交配や、古墳時代の王墓の数々が現存し、そして日本人が紀元前1万年以上前から人種の継続をしてきた奇跡」が、叡智そのものとしてありましょう。

そのような人種を人種論として取り扱わないのは、人類学や考古学の領域のみならず、霊的存在となる人間を正しく見ない事になると言えましょう。
それは「地球の誕生史」から「人類の生存」を解き明かす「遺伝子理論」を発展させない事となりましょう。

さぁ、皆さん、日本人として、日本人らしく、ここ日本で素晴らし人生を過ごしましょう。
それには、政治は重要不可欠ですね。
正統性のある政治で、一緒に明るい日本社会を築きましょう。
私達、古代保守ならできますね。。。完


















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