思っていた通りですけど(No.79)

皆さん、こんにちは。
スイカ食べましたか。
私はまだなんです。
今年初めてのスイカ、今月中に食べたいです。

さて本日は、昨夜開票結果が出た東京都知事選挙について総括します。
それでは、心してお読みください。

令和6年7月7日 執行「東京都知事選挙の開票結果」
東京都選挙管理委員会(7月8日4時03分現在)の公表です。
投票総数「687万9502人」
選挙当日有権者数「1134万9278人」
投 票 率「60.62%」

【当落結果】
1位当選:小池ゆりこ(71)
2位落選:石丸伸二(41)
3位落選:蓮舫(56)
以下省略

それでは結果分析します。

まずは、1位当選者の現職都知事である小池百合子さんは、3期目を目指す71歳の高齢者でありながら健闘しましたね。
3度目の出馬理由は恐らく「自分の代わりになる者(後継者)がいない」という危機感から、あえて国政を捨てて、都知事3期目を担う覚悟が出たのだろうね。
要するに精神的な孤独な戦いを小池百合子さんは強いられた選挙でありましたでしょうね。
ですが見事に、当選です。

勝因は、「私が支援したからです」、なんちゃって…。

皆さん、ここはズッコケないで、リラックスして付いて来て下さい。
これからですよ。

正確に言うと、時代は「定員オーバーな民主主義社会」に苦慮しているのです。
つまり、これ以上の「都市乱開発」を行いながら「移民難民を都民化」したくないというのが本音として表出した事で、小池百合子さんは消去法で選ばれたという訳でありましょう。

主要メディアが扱う他の候補者達は、どれも移民難民を積極的に受け入れる都政を肯定しているようですからね。
それじゃ、日本の首都は、フランスのパリのように、移民難民があふれ臭い街になってしまい、犯罪多発や暴動や貧困の温床となりましょう。

そしてまた、反小池陣営からの際立ったネガティブキャンペーン「やめろ!」コールが街頭演説中に起こり、まさに、勾留中の黒川氏のつばさの党や、「安倍やめろ」コールを思い出させる場面が民衆の間に甦り、そして反小池陣営の嘘や矛盾が出た事で、小池百合子さんは無党派層の応援を得て猛暑の中の涼しい追い風を受け止めた事でしょう。

例えば、小池百合子さんが「学歴詐称だから提訴した」とする、都知事選挙直前の行為は、明らかに選挙妨害を意識した利権集団の抵抗と言えますよね。
だから、小池百合子さんには、その事で不利になるどころか、むしろ逆で「判官贔屓の傾向が強まった」ことでありましょう。

その証拠に、「そもそも、政治家に学歴は要るのか」という素朴な民主主義国家の選挙に対する、民衆の想いが露出した事でありましょう。
「大学を出ようと、出まいと、政治家には、学歴以上の大切なものある」とした「候補者資質」が堅調な調子になった事でありましょう。

だってね、自民党裏金づくりをしたのは大卒者たちでしょう。
それをどう説明しますか。
大卒だから悪い事をしているとも言えましょう。
高卒者は日本社会で最大公約数の存在ですよ。

更に言えば、018サポート「児童手当」月5千円の給付は、小池都政の売りの一つであります。(合計額は年間6万円で18歳まで貰える)
その効果、20代から40代の世代へ大きく出ましたよね。

18歳以下の子供がいれば、
「都税が我々世代にだけキックバックされる」
「我々世代は他府県住民より大事にされている」
「実質的な特定者対象減税だから我々世代は嬉しい」
そんな声が多数を占めた事でありましょう。

つまり、政治改革などの綺麗ごとを声高に叫ぶ候補者より、実行力のある候補者による政治の方が、有権者の為となり、その実利を感じて投票先とする事は「都民の賢さ」の現れでありましょう。

だから岸田政権も電気代の一部補助を再開しましたよね。
こちらは金額が小幅な為に、政権支持率上昇へ直結してないようですけどもね。

まとめます。
小池百合子さんは、「出来レース」で都知事選挙に勝利しました。
気色の悪い新人候補者(N国党など)の乱立は、「都政を安定に向かわせる深層心理戦」の証拠でありましょう。
「今より悪い都知事に東京がなったら、末恐ろしい」と都民は勘ぐったのでありましょう。

要するに、裏金などの使い道は、こういう時に発揮され、自民党は下部組織であるN国党の立花に命じて、候補者乱立のお膳立てをしたのであろう。
だから、どんなにあがいても、小池百合子さんは当選するムード(社会風潮)と基礎票(自民党派内・創価学会系派閥票)があった事でありましょう。

それなのに、「政治を知らないばかりか、頭が弱い者達」は、こうした都知事選挙に無謀な挑戦をしてしまいましたね。
未熟な者達「おバカ」さんです。


次は、2位で落選の石丸伸二候補(41)です。

この「ユーチューバー」系の石丸伸二候補は簡単に解体工事が出来ます。
一言で言えば、石丸伸二はユーチューバー。
ユーチューバーが都知事を狙う。

背後にいる金の亡者は、全員「ビジネスの新参者」と言えよう。
この石丸伸二という人物像は、第44回衆院選(2005年)小選挙区広島6区で落選した堀江貴文氏(51)がいたが、その手法を模倣している事であろう。
言わば刺客を送り込んで体制側を破壊しようとする謀反人に共通するやり方であろう。

当時、刺客として登場した堀江貴文氏は亀井静香元自民党政調会長によって返り討ちに合い、その後、ライブドア事件を引き起こし逮捕され収監された。(懲役2年6カ月の実刑確定)
メディアに出る堀江貴文氏は、刑務所に服役した元囚人なのです。

今回、石丸伸二氏は、堀江貴文氏をはじめ同業となるユーチューバー達を稼がせる目的で、「自身の選挙活動」を報告系の動画としてユーチューブ配信をさせていた事であろう。
これは再生回数を増加させ、収益獲得を狙う営利目的な選挙戦を布いたと言えましょう。

要するに、石丸伸二氏は「最初からユーチューバーとして選挙活動」をしていて、尚且つ、同業者のユーチューバー達に、時事ネタとなる「旬な話題」を提供して、その収益向上を手助けしたユーチューブ系の共同事業者であるだろう。

石丸伸二氏の選挙動画を配信した各ユーチューバーは、数百万円から数千万円の動画広告収入を得たことで、「ふざけんな、政治で遊んで金儲けかよ」と多くの健全な都民や国民から嫌悪されたのが、敗因の一つであろう。
所詮は商人だから、政治家には向かない。

更に言えば、石丸伸二氏は過去、市長職に従事した際に、何を実績として挙げられるのか、でありますが、コロナ禍ということもあり、ひたすらインターネット上で動画配信をしていたという事に終始しますでしょう。

つまり、コロナ禍なので、暇つぶし的にユーチューブに専念していたと言っていい。
そしてそれが、たまたま屋内者のネット検索に引っかかったから、一定数の注目度を集め、エンターテインメント化(金儲け)の選挙をしたい連中と手を組んだと言えましょう。

ですから、公約となる政策は、中身が白紙でも、なんら恥じることなく選挙活動をし続けたと言えるのでありましょう。
とにかく石丸伸二氏の頭の中にあるのは、話題作りでネット収入を得る事を周囲からも期待され、自分自身でも目的化していたと言えるであろう。

まとめます。
政治家の資質がゼロに近い石丸伸二候補者を周囲の政治屋(選挙対策担当の元大阪市議で立憲民主党小沢一郎議員の手先の藤川晋之助71歳)が打算で立候補させたのが、保守でもないLGBT「レズビアン (Lesbian)、ゲイ (Gay)、バイセクシュアル (Bisexual) 、トランスジェンダー (Transgender)の性的指向」に属する石丸伸二氏(41歳で未婚で子供無)であろう。

小沢一郎は反日本共産党の旧田中角栄派の国会議員として有名ですよね。
保守の人とは「結婚をして、夫婦で子供を作り、家庭で育児をしながら暮らす」のでありますから、明らかに石丸伸二(41)はそれに該当しないのです。
いわゆる革新系候補と言えましょう。

日本政府は少子化対策に全力を注いでいる最中です。
それは東京都も同様でありましょう。

石丸伸二は、直近では市長職に就き、金と地位を得ながら、未婚であった事実は、反日行為に近いと言えましょう。

1人でも多くの日本人を増やす事は、人口比率で、移民の増加に対抗する手立てとなります。
5人中3人が外国の日本になったら日本の安全保障は外国主導となりましょう。

以上の事実関係を見れば、石丸伸二はLGBT系左翼(新宿二丁目ゲイ街の住民)にとても近い存在と言えましょう。

そうした、新左翼系の石丸伸二を支援する連中の顔ぶれは、既得権益を打破して、その後、「新規参入で利権化したい連中が、ユーチューバーの石丸伸二氏を推薦していた」というのが今回の実態であり、選挙のエンターテインメント化を目指すユーチューバーの期待を背負い都知事選候補者になったLGBT系左翼の道化師が石丸伸二氏という事であるだろう。
蓮舫の草刈り場となるはずのLGBT系左翼の票田を石丸伸二が食う訳だ。

だから無党派層から相手にされず、左翼系の票を積み上げただけなので石丸伸二氏が落選するのは必然であったと言える。
元々、立憲民主党の内部抗争で「反日左翼系の蓮舫」を落選させる為に、自民党補完勢力の小沢一郎グループが手下の藤川晋之助を使った石丸伸二を擁立したに過ぎない政局の動きであったのであろう。

従って、そもそも今迄、政治に関心がなく、投票にも行かないような者達(事なかれ主義)が、「にわか有権者」として、反日左翼系の躍進阻止として、ノンポリ(nonpolitical)所詮ノンポリですから、いくら野次馬根性で群れを成しても、結局は、選挙終わって日付変わって明日になれば、政治の事は無関心となって、「有象無象」の連中として、元通りに暮らすであろう。

まさに、トレンディドラマの制作プロデューサー(高齢者)が流行りを作ろうと仕掛ける昭和時代のメディア戦略に踊らさせた低レベルな集団(若年層)が「主演:石丸伸二」の特番に飛びついた騒動だったと言えましょう。

アホくさい。
皆さんも、そう思う事でありましょう。

本来は、「41歳の男なら、妻と子供がいて、育児を知り、父親の役目を知ってなければ、格好良い大人と言えないでしょう」。
けれども、妻子がいるのか、石丸伸二。
そうでないなら、石丸伸二は格好悪い41才のオッサンでしょうね。 
そして石丸伸二氏の正体は「格好悪い」のを承知で、高齢者の藤川晋之助(71)が今回の騒動を仕掛けただけなのです。

石丸伸二はアホだから高齢者の政治屋に踊らされただけのゲイなのでしょうね。

それを分からない、道理を良く知らない、そんな都民は今回、騙され被害に遭った事でしょう。

皆さんは、無事でしたよね。


次は、脱立憲民主党の蓮舫氏です。
この者も、他の候補者同様に矛盾だらけで、頭の弱さを見てしまい、吐き気を催す邪悪さがありますでしょう。

まず、今年の円安の中で、海外旅行に行く日本人は少なからずいます。
その中には20代の若者も多数いるでしょう。
賢い若者なら、「人生は思い立ったが吉日」を知っております。
ですから、円安であっても、海外渡航者として観光旅行を割高でもするのです。
その事を分かっていない蓮舫氏は、政治家としての資質がないと言えます。
だから、「若者は全て貧乏で愚かだから、政治が救ってあげる」とした物言いで選挙公約を謳いました。
「あれ、とんちんかん、ですよね」と多く若者から声が上がった事でしょうね。

言わば、東京ディズニーランドなどの遊園地やテーマパークに行く若者は、プアー(poor)ではなく、リッチ(rich)な若者なのです。
いつの時代にも金持ちの若者がいれば貧乏な若者もいるのです。
それは老若男女問わずでも当てはまる事でありましょう。

蓮舫氏は世間を知らず、事実を知らず、思い込みで、今回そうした嘘(公約)を平気でつく候補者だったのであります。

ですから、日本共産党員の多くは、「蓮舫って、本当はバカなのか」、「蓮舫って、誰も幸福にしないよな」と蓮舫の嘘や矛盾を鮮やかに見抜き、蓮舫支援を見限り、日本共産党員の多くの票は、蓮舫ではない候補者へ流れた事でありましょう。

要は、自民党に言われるほどバカじゃない日本共産党員は「蓮舫という泥船」には、冷静になって乗らなかったのでしょうね。

勿論、立憲民主党の泉代表陣営の者達も、実のところ蓮舫氏支持ではなかったはずでありましょう。
御承知のように、立憲民主党は付和雷同の野党政党です。
自民党政権の批判に徹すれば、いずれは政権交代が起きて、与党になれると考えている二大政党制に憧れる小沢一郎代議士が率いている野党政党なのです。

だから、各政策は党内一致しないばかりか、政権交代後のポストを考え行動する欲得ずくの仁義なき戦いをする政治を好んでいるのです。

そうしたことから、蓮舫氏を支援していたのは結局のところ、野田佳彦(消費税率をアップさせた元総理)、手塚仁雄議員、大串博志議員、長妻昭議員などの立憲民主党議員ら帰化議員達と在日中国人と在日韓国朝鮮人、その御仲間だけでした事でしょうね。
だから3位落選なのです。

まとめます。
蓮舫氏は移民難民を受け入れる都政を否定せずにいた事で、保守層の票を囲えないでいましたでしょう。
それだけでなく、若者の自立支援や、生活者の自立を促進する都政へ転換する政策立案能力が乏し過ぎた為に、無能者として映り、無党派層は蓮舫を拒否した事でありましょう。
また立憲民主党の支持層からは、都知事選落選後のセーフティーネットとしての「参議院議員から衆議院議員への鞍替え」を前提にした都知事選挙立候補には、当初から疑義が起きていた事であろうから、功利主義に走った我ままオバサンとして支援の拒否が各面からあった事でしょう。
つまり周囲は、作り笑いが得意な腹黒い者達ばかりの蓮舫陣営内だったという事であります。

そもそも蓮舫という人物は、公示日前に街宣活動で事前運動を行いつつ、無所属を装いながら立憲民主党の政党支援を受け、そして信用されない台湾系の顔つきであるにもかかわらず、その行動履歴と発言履歴は、反日運動家として存在するものばかりとなれば、おのずと多くの都民からは「そんなこと言うなら、日本から出て行ってくれ」と憤慨させるに至っておりましたでしょうね。

要するに、立憲民主党は、政党ではなく政治が分からない野心家の集まりであり、この国を乗っ取ろうとしている下衆な外来種族系なのでありますと言えそうです。

皆さん、こうした詐欺的な候補者に騙されませんでしたよね。


ついでに田母神俊雄氏(75)を解説しますと、田母神俊雄氏は危険人物というよりは、単に政治を知らない御爺さんってところですね。

ですので、田母神俊雄氏に近づく者達は、売名行為や自身の宣伝活動の為にやって来たのであって、田母神俊雄氏の為だとか、都政の為だとか、日本の為に、やって来たのではないことは明白でありましょう。

何故なら、当選後、利権をばら撒くつもりで、立候補の際に候補者調整をする事は、健全な思想を持つ民衆からは敬遠されるのがオチでしたでしょうね。
「候補者が他の候補者と突如共闘の選挙戦にするなら、最初から一本化して選挙陣営を明確にしてから出馬しろ」と都民の誰もが思うところでしたね。
有権者の出方を窺うにしては、姑息な手段が強く出過ぎて、「それならいいや」、「いらないわ」ってなった事であろう。
候補者も選対本部も政治を知らな過ぎてアホ過ぎです。

それにしても、田母神俊雄氏の金魚のフンのように近づいていた小林興起氏は副知事にでもなりたかったのでしょうかね。
政治センスはゼロでしょうよ。
下衆な動きです。

要するに、田母神俊雄氏の周りに、奇妙な芸人や下心丸見えの元国会議員が側近として多数付けば、それだけで有権者は、その候補者のやろうとする政治に、嫌気して逃げると言うものであります。

「初デートに行ったら、彼氏と彼氏の友達が大勢付いてきていて、困った」そんな感じでしょうね。
ウザ過ぎます。

まとめます。
田母神俊雄氏は、自分が立候補するのではなく、志があったのならば、その志を継承させる政治行動が、今回の正解となりましたでしょうね。

いい年して、おだてられ、周囲に利用される田母神俊雄氏は、哀れでしたね。
「石原慎太郎を素晴らしいと言っている時点で、つんでます」と誰か教えてあげればよかったと思うのは、多くの都民の心理でしょうね。

だって元都知事の石原慎太郎にカリスマ性があれば、その息子たちは今頃、都知事になってますでしょうよ。
石原良純氏などは、気の抜けたタレント業を暇つぶしにしてますでしょうし、石原軍団の中から、って言うことも有り得る話でしたでしょうよ。

要するに、田母神俊雄氏は悪友に囲まれた御爺さんであって、終活を迎えた政治を知らないだけの人物だったという事でありましょう。


以上が、昨日投開票日であった東京都知事選挙における私の分析であります。

まぁ皆さん、政治は妥協なのですから、小池百合子さんは都議会で妥協して結果を出すので、致し方無いのを理解すれば、本当の悪は、都議会議員の各会派なのであります。

そして今回、都知事選挙に立候補した蓮舫氏は落選の結果と離党がもとで今後は政界引退を余儀なくされるであろうし、有権者も納得する事でありましょう。
蓮舫氏は日本国の政治に不要である。

そして、石丸伸二氏はその他大勢いるユーチューバーの1人として社会面に埋もれていくことでありましょう。
決して政治面に来ることは、今後、ないと言えましょう。
石丸伸二氏は今後、日本の政治に関わるな。


以上、両名、政治家に向かない者がいくら政治をしても、それはモノマネ政治となり、パクリ政治ともいえ、日本は成長も幸福も得ることは叶わず、すべては海外に流出して奪われると言えましょう。
現に売却され放題で外国人資本が国内にはびこっています。

「我が子を大切にしない家族は亡びるように、日本人を大切にしない国家は亡びることでありましょう」。
ここは「日本人の為の、日本人による政治をする、日本国なのです」。
その事を忘却してはなりませんでしょう。

皆さん、共に古代保守として頑張りましょう。
従いまして私は国会議員になります。。。完













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