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floatをもっと楽しむコミュニティ、offloatスタートします。

こんにちは。「DENIM HOSTEL float」を運営するITONAMIの山脇です。
僕たちはこのたび、新たにコミュニティ「offloat(オフロート)」をスタートします。

テーマは「この海を、心に宿して。」

コミュニティに集まってくださったみんなと一緒に、floatにまつわるいろんなことを共有し、より楽しい場所にしていくことを目的としています。

offloat立ち上げの背景

2021年9月から3年目に入ったDENIM HOSTEL floatは、1日3組の宿としておかげさまで健やかに営業を続けています。

元々は、デニムブランドを運営していた兄弟が、デニムの産地・岡山県倉敷市児島の街に活動の拠点を置きたいという想いから始まったこの場所。
2019年9月の開業後、ほとんどがコロナ禍にありながらも、訪れてくださった1人ひとりのお客さまに支えられここまでやってきました。

特に昨2020年は、東京や大阪などの都市から年に何度も来てくれる方が居たり、また宿泊としてのお客さんに限らず、岡山市、倉敷市中心市街に住みながら週末になればfloatに遊びにきてくれるといった方が増えたりなど、floatが“場所”から“居場所”になれるような機会もできてきました。

「少しずつ、floatがコミュニティになりつつある」そう感じていた運営の僕たちは、誰かにとって大切な場所になり始めていることへの嬉しさと、やりがいの気持ちでいっぱいでした。

そして、そんなfloatを舞台に、集まってくれる人たち同士や、泊まってくださるお客さんたちを繋いでゆきたいと思うようになりました。
さらに願わくばそのみんなで、floatという場所をもっともっと魅力的な施設にできるよう、活動をしていけたらいいなと。

具体的にはfloatという視点から見た街の地図を作ったり、マーケットのようなものを開催したり。

迎える側ー迎えられる側という垣根を超えて、一緒に未来の宿泊者をおもてなしできるようになれたら素敵だなあと、考え始めたのです。

そんな活動体として、今回名付けたのが「offloat(オフロート)」
off+floatの造語で、floatのoff版、すなわち裏側の様子を共有したり、一緒にfloatをつくっていくものたちという意味で命名しました。

ロゴはこちら。

offloatロゴ

ちなみにfloatのロゴがこちら。

floatロゴ

offloatロゴでは、floatロゴで見えなかった水面下の部分が現れている形になっています。水面下を「未発表のもの、floatの内側の部分」となぞらえ、このようなロゴのイメージができあがりました。

offloatで行われること

offloatでは、float運営含むメンバーでのコミュニケーションが中心となります。主宰のデニム兄弟が週一で音声配信するコンテンツや、floatで日々起きることを共有するコンテンツなど、さまざまな角度からfloatのことをより知っていただける内容になっています。

もちろんただ受け取るだけでなく、offloatメンバー有志の活動も広げていきます。先に書いた地図作りやイベント運営、オリジナル製品の企画販売など、コミュニティ内の活動を通じてfloatをもっと充実させていきたいと考えています。

大事な点として、メンバーは活動すればするほどポイントが貯まる仕組みになっています。(詳しくは入会後お知らせします)

こちらは、
●「DENIM HOSTEL float」の施設内で利用できるチケット
●「ITONAMI」製品(一部ラインナップ)購入に利用できるチケット

などと交換がすることができます。これらは今後どんどん種類を増やしていきたいと考えており、コミュニティメンバーにとって、アクティブに活動することが、すなわちfloatで過ごしやすくなるような環境づくりに努めてゆきます。

また、施設としてどんどん新しい展開が起きてゆくfloatにおいて、未発表企画・サービスの先行体験なども、offloatメンバーに優先して行ってもらいたいと考えています。
文字通りfloatの魅力を一緒につくっていく仲間になれたら嬉しいです。

参加方法

offloatは「OSIRO」というコミュニティプラットフォーム上で運営してゆきます。

概要が記された下記ページをよく読んでいただき、メールアドレスにて事前登録ください。

その後運営より連絡させていただき、オンラインでの面談⇨承認ステップを経てご入会となります。

<応募受付期間> 2022年1月22日(土)〜1月31日(月)まで
<キックオフイベント> 2022年2月13日(日) 10:00 - 12:00

最後に

新たに始まるoffloat、テーマは「この海を、心に宿して。」です。

floatから望む雄大な瀬戸内海は、見ているうちに心穏やかな気持ちになり、人を惹きつける魅力があると思っています。

これまでもたくさんの人がこの海を眺め、それぞれの時間を過ごしてきました。

滞在の思い出を通じて、離れてからもこの海が心に残っている人もきっといるでしょう。

そんな同じ海を心に宿す人たちと一緒に、仲間として関わってもらうことで、floatのことをより多くの方に大切に想ってもらえるような場所にしたい。

そう考えコミュニティのスタートを決意しました。

この文章を読んで何かを感じ取っていただけたら、ぜひ、ご参加いただけますと幸いです。float運営一同心よりお待ちしております。

 photo by @Daichi Nose@manju koki

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