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【after effects】カードワイプについて

after effectsのエフェクト。カードワイプについて
パラパラカードがめくれていくエフェクト。3Dっぽい動きもできたりするので、かっこいいエフェクトが作れそう。

カードワイプってどんなエフェクト?

カードワイプのみを使って作ったサンプル動画をどうぞ

カードワイプはどこにある?

after effectsのツールバー>エフェクト>トランジション>カードワイプ

カードワイプのパラメータの説明

変換の終了:
 ワイプの切り替わりの値。重要。ワイプ系ではこの値にキーフレーム をうっておけばとりあえず動く。

変化の幅:
 カードがめくれる横幅の値。値が大きいほど、カードが横に大きくめくれる。

背面レイヤー:
 ワイプの切り替わり先。

行と列、行、列:
 「独立」を指定すると行、列に値を入力することができる。
 「列が行に従う」を指定すると、行の数に列を合わせる。
 基本は「独立」でいい気がする。

カードスケール:
 カードの大きさを変更できる。

反転軸、反転の方向、反転の順序:
 カードが回転する方向を指定できる。

グラデーションレイヤー:
 「反転の順序」でグラデーションを選んだ時に使うと思われるレイヤー。グラデーション苦手なので未確認。。。使えるようになりたいなぁ。

タイミングのランダム:
 カードが反転する順番にランダム要素を与える。数値ければ大きいほど、バラバラに動く。個人的には少し値を上げた方が綺麗に動く気がする。

ランダムシード:
 すいません・・・。よくわからない値です( ̄▽ ̄;)

カメラシステム、カメラ位置、コーナーピン、照明、マテリアル:
 カメラの位置や照明などのカメラ関係の値を決められます。
 カメラレイヤーを作らなくてもできるので、さくっと3Dっぽい演出ができます。意外とすごいエフェクトなのでは?
 なお、「コンポジションカメラ」を指定することで、AEのカメラを利用して詳細な動きをつけることができます。
 すいません・・・この辺は詳しく使ってません。利用したら詳細を追加します。(2020/07/05)

位置の変位:
 カードの位置をX,Y,Z軸にランダムにずらすことができます。ここにキーイングつけても面白いです。変異の速度については、未確認です・・・すいません。

回転の変位:
 カードの回転をX,Y,Z軸にランダムに指定することができます。

カードワイプの説明動画

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