雑記#4 年末につつじヶ丘「鳥次郎」に行った話
美味しいものが好きだ。気取ったお店でなく、ボロボロでも気楽に飲食できる店が良い。学生の頃はそんなお店ばかりだったが、大人になって小銭をもらうようになるとすっかり行かなくなってしまった。
年末は、実家に帰る前にできるかぎり東京や横浜で飲み納めておきたい。昨年末は、そんな店につつじヶ丘の「鳥次郎」を選んだ。
学生の頃よく通った味だ。
豚しそ巻き。
2本セットで注文する必要があり、通い慣れている友人に注文を任せる。周りはなぜか家族連れが多い。お母さんも食事を作るのが面倒だったのだろう。子供は大人よりも焼き鳥好きだ。
豚チーズ巻。
野菜も鳥や豚と一緒なら一発で食べられる。焼き鳥はそんな包容力を持っている。
豚トマト巻。
ここまで鳥を食べてないことに気づいたが、年末なのでそんなことは気にしないのだ。強くもないがついつい酒を飲んでしまう。
外は、年末らしい寒さだった。
ここから横浜に戻る面倒くささに想いを馳せた。
調布もすっかり開発が進んでしまって、つつじヶ丘駅もだいぶきれいになってしまったけど、この店は変わらないで欲しいと思った。
席が少ないので休日は予約をするよう注意されたい。
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