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〜本日の予想〜2021京王杯スプリングカップ[G2]

 ヴィクトリアマイルより、こっちの予想の方が骨が折れた…(笑)

 冒頭の写真は、一昨年の勝ち馬、タワーオブロンドンです。「1:19:4」という勝ち時計で、現在のコースレコードです。似た状態の馬場を迎えられそうな今回は、この時計以上を出せそうな馬からチョイスしました。
 それでは、予想印と短評、参ります。

 ◎13エングレーバー [最強枠]
 前走は心斎橋ステークスという、三勝クラスの特別戦ではありましたが、一気の距離短縮に加えて、少し時計のかかる馬場で「1:20:2」でした。過去の実績から、左回りに問題は無さそうですし、絶好の枠を引き当てた今回は、自分の競馬さえしっかりと出来れば、自然と勝ち負けに至ります。

 ○3グルーヴィット [注目トレンド]
 どうやら、ロードカナロア産駒が注目されている様なのですが…該当する4頭のうち、この馬が最も有力と見ます。去年も同舞台に出ており、少し時計のかかる馬場でしたが、「1:20:1」でした。鞍上の石橋騎手もこの舞台に実績があるので、期待は充分です。

 ▲5カイザーミノル [時計は一番]
 こちらもロードカナロア産駒で、前走の読売マイラーズCでは、0.2秒差の三着。かなり速い時計の出る馬場で、ハイペースのマイル戦でした。1400mを通過時点で「1:19:3」で、勝ち馬のケイデンスコールは、安田記念へ出走予定の有力馬です。枠も絶好ですが、左回りに実績が無く…割引をしました。

 △14タイセイビジョン [ルメール]
 休み明けは苦にしないタイプの様です。2歳時に当該コースである、京王杯2歳Sで「1:20:8」という、2歳レコードを出しています。速い時計の出る馬場でしたが…それから一年半分の成長を考えれば外せません。然しながら…この枠番は鬼門です。過去10年で一度も馬券内に来ていません。鞍上が神なので…何とかしてしまいそうですが。

 ☆10ラウダシオン [惑星向き]
 前走の高松宮記念は14着でしたが、時計のかかる馬場でしたし、この馬には距離が短かったので参考外です。去年に遡れば、NHKマイルカップの覇者でしたし、かなり速い時計の出る馬場とはいえ、1400mを通過時点で「1:20:5」でした。枠も絶好ですが…一番人気は必至ですし、印を挙げた5頭に、力量差は感じません。

 注1エアアルマス [格は互角]
 前走はダートG1であるフェブラリーSを5着ですから、格だけで言えば互角と言えるでしょう。距離も合っていそうです。芝コースの実績を見ると、2年前の錦ステークスまで遡ります。速い時計の出る馬場で、1400mを通過時点で、先頭から2馬身差ですから「1:20:5」程度でしょう。枠もそれなりに良さそうな処です。

  〜推奨買い目〜

 ・単勝 ◎13エングレーバー
 ・馬単、馬連、ワイド ◎13-○3
 ・三連単、三連複
 ◎13-○3-▲5,△14,☆10,注1

 色んな方に観て貰えるようになると嬉しいと思ったので、なるべく解りやすい表現になる様に、文体を変えてみました。
 …拙い予想でしたが、如何でしたでしょうか?
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